坂戸山 今日は大城〜北尾根へ・・・♪
- GPS
- 04:52
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 545m
- 下り
- 546m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に危険箇所は無し。そして完全に冬山です。冬山装備をお願い致します。 登山ポストは薬師尾根登山口駐車場の入り口付近にあります。もうすぐ雪に埋まりますが・・・ |
その他周辺情報 | 下山後の日帰り温泉は「金城の里」(320円)がお薦めです。 お土産には「清酒坂戸山」を是非・・・「飲みやすくスッキリした味わい」ですよ! そして お酒好きの方には❝雄々しくキリッと締まった原酒の味わい❞の「清酒金城山」もお勧めです。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
日よけ帽子
靴
飲料
携帯
時計
サングラス
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
グローブ
防寒着
毛帽子
輪カンジキ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
今シーズン6回目ノートレースのバージンスノー・・・の大城と、同じく今シーズン6回目のバリエーションルートの❝北尾根❞コース(ここは残念ながら一名の先行者のスノーシューのトレースあり)に またまた本日 たった一人で気持ち良く歩いて参りました。当初の予定では龍言尾根を登り、大城のピストンからの北尾根を下山という行程でしたが、準備不足の為、薬師尾根コースを登り、大城のピストンからの北尾根を下山という 標準コースを歩くこととなりました。相変わらず今シーズンは今のところ まだまだ例年に比べて雪は少なく、南魚沼市役所地点での積雪量106cmとなりました。(平年でこの時期200cm位の積雪があります)天気予報は晴れとなっており、坂戸山の大城方面と北尾根方面の新雪ラッセルを期待しつつAM9:11に登り始めました。(坂戸山は今年25回目)当然 晴れでしたので、放射冷却現象でAM6:00の近所の道路の温度計はマイナス8度で道路はブラックアイスバーン等の凍結箇所が多数あり ちょっと危険な状態でした。そして 本日は山頂までの登山道には乾いたパウダースノーが10cm〜20cm積もっていて、ちょっと歩きにくかったです。いつもの様に用心して装着したチェーンスパイクのおかげもあり 滑らずに歩けました。本日の先行者は4名、この時点では まだ登山道は踏み固められていません。太陽が顔を出すと 雪面がキラキラと光る美しい薬師尾根コースでした。程なく山頂に到着、大城方面を見ると予想通りノートレースのバージンスノー(厳密には Mポジションまではカンジキのトレースあり)だったので 早々にチェーンスパイクを取り外し、輪かんじきを装着、新雪にドロップイン・・・。今回は 予想通りに新雪は深くなく、僕の短い脚でも膝下までの快適に歩ける最高の状態でした。(場所によっては カンジキを履いていても腰位まで埋まる場所も一部ありましたが、問題ありません。)ここも お日様が当たると雪面がキラキラと光る美しいプチ縦走路でした。本日もスタート時間も早いので時間はタップリあります。山頂から大城まで37分、折り返しの帰りの山頂までは僕のカンジキのトレースを歩くので行きの半分以下の時間の15分でした。尚 薬師尾根コースは本日は早い時間は登山道が柔らかく、カンジキかスノーシューがあった方が良いと思います。お昼近くになると大勢の方々が登ってきて登山道が踏み固められているので、長靴(ピンスパイク)の坪足でもOK です。そして これから もっと踏み固められてくるとツルツル滑るようになり下りはチェーンスパイクや軽アイゼンを装着したほうが安全です。坂戸山山頂付近で乾燥した雪が新たに20cm位積もりました。新雪の所は膝下までしか埋まらず しかも その下は硬いザラメ雪があり、とても気持ち良く歩けました。例年ですと乾いた雪が降り積もり、北尾根コースは腰位まで埋まるような新雪が積もっていると思われます。
大城から山頂に戻り、広瀬廓から北尾根方面を望むと・・・スノーシューのトレースとスノーボードのトレースが・・・。そして 相変わらず藪漕ぎの様な箇所が美佐島トンネルへの下りで数ヶ所ありました。山頂広場から まずは広瀬廓へ、次の主水廓と桃ノ木平の分岐標柱は今回も少し頭を出してきました。今回も なぜか 動物の足跡少なかったです。それでもウサギ、ニホンカモシカ、その他小動物の物が見受けられます。そして、空堀をいくつか登り返し主水廓へ。ここから先は いつも通りウキウキ&ワクワクの世界です。大きな空堀を越えて比較的平坦な尾根筋を気持ち良く歩きます。今日はこの平らな所でランチタイムです。妙に平らな所なので❝北尾根平❞(仮)とでも名付けておきます。時々 振り返ると いつもの様に素晴らしい綺麗な景色が見られます。今日はほぼ360度の大パノラマです。立岩の上の稜線を過ぎると美佐島トンネルへ大きく下ります。かなりの急斜面もありますが、注意して歩けば全く問題ありません。途中 廓の様に 妙に平らな所が数ヶ所ありました。大昔(戦国時代) ここにも登山道があったとか?。美佐島橋近くの地上に下りる時は 急斜面をトラバースして直江兼続伝世館の駐車場まで トータル約4時間50分かけて山行となりました。
積雪は 多い所(八合目付近)でやはり200cm位でしょう。
このルートは 残雪期限定(夏はブッシュだらけで歩けません)です。今回 久し振りに大城へ向かうプチ縦走路のノートレースのバージンスノー状態を歩かせていただきました。(坂戸山今年25回目)
近々 またこのルート歩く予定です。そして 寺が鼻コース、今年こそ裏坂戸コース、岩崎コース、龍言の裏尾根も再度歩いてみたいです。
皆さんも是非・・・
コメント
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こんにちは♪
今日はお天気が良くなりましたね。
午前中、仕事で外出したのですが、誰かが北尾根を歩いているんだろうなと思っていたら、当たりでしたね(笑)
残念ながら、自動車なので良く見ることはできませんでしたが…
そうそう、北尾根のカモシカと大城にいるのは別の個体なのでしょうかね。
北尾根のカモシカは城坂で出会う個体でしょうかね?
イヤーッ!天気が良いと このルートは最高ですね♪ まあ、残念ながら僕の前に ノートレースのバージンスノー・・・をスノーシューで先行している方が一名いましたが・・・。大城までのプチ縦走路はノートレースのバージンスノー・・・でしたが・・・
ニホンカモシカの件ですが、縄張りがあるそうなので、北尾根にいる個体と大城にいる個体は おそらく別物だと思います。区別はつきませんが・・・今度 会ったら 良く見て特徴をつかんでおきます。
ではまた・・・
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