唐松岳【丸山付近で撤退】

2019年02月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 7.3km
• 登り: 687m
• 下り: 667m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:22

6:52 八方池山荘
7:18 7:22 石神井ケルン
7:36 7:39 第2ケルン
7:48 8:00 八方ケルン
8:07 8:07 第三ケルン
8:11 8:11 八方池
10:23 10:32 丸山
11:06 11:06 丸山
12:30 12:31 八方池
12:34 12:34 第三ケルン
12:39 12:39 八方ケルン
12:44 12:45 第2ケルン
12:56 13:00 石神井ケルン
13:14 八方池山荘

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方ゴンドラリフト「アダム」直近の駐車場へ駐車（1日600円）
15時頃のゴンドラとリフト2つからなる八方アルペンラインで八方池山荘へ

コース状況／危険箇所等

視界が悪いため道迷いに注意。

その他周辺情報

八方の湯
道の駅白馬で昼食

写真

2/16 6:55

出発

2/16 7:01

開始10分で2人脱落

2/16 7:05

さようなら

2/16 7:05

視界が悪い…

2/16 7:35

トイレ小屋と第2ケルン
奥に八方ケルンが見える

2/16 7:44

トイレ小屋にさよならし、

2/16 7:44

八方ケルンを目指す

2/16 8:08

第3ケルン

2/16 8:53

時々ラッセル

2/16 10:23

丸山ケルン

2/16 10:49

撤退を決める

2/16 10:57

視界悪いため慎重に下山

2/16 11:09

急斜面を下りる

2/16 11:10

ガンガン下りる

2/16 11:44

深雪に足を取られる

2/16 12:37

八方ケルンとトイレ小屋が見えた
ここまで来れば安心

一度、夏に行ってみよう…

撮影機器：

FinePix XP60 富士フイルム

感想

usagidake

今回の山行は、昨年に引き続き雪の唐松岳。
昨年と全く同じで、前日スキー後、八方池山荘に宿泊するプラン。

15時頃が小屋行最終のゴンドラに乗り八方池山荘へ15時過ぎに到着。
宿泊者は我々と女性1名（下山者）のみ。
天気は良かったが、頂上山荘手前で強風に遭い、撤退したとのこと。

明日は降雪があり、天気も悪いため登頂は難しいと予想されるが、最低でも丸山ケルンまでは行き、昨年体感した強風に再び煽られたいところである。
先行者争い（雪山に最初にトレースを付けたい者たちの戦い）をする相手もいないため、7時までに出発予定とした。

快適な風呂と昨年と変わらず美味しい夕食をいただき、21時頃就寝。
6時朝食のため5時半頃起床。

いつもは時間通りに出発できないパーティーだが、今回は順調に準備でき、6時50頃出発となった。
パーティーは5名であるが、2名は石神井ケルン（八方山ケルン）で下山予定としていたが、開始10分で早々に撤退する。
3名となり、パーティーを二分することができない（我ら「山男の会」では会山行時に1名行動はしないのが掟）ため、早期撤退もあり得るとの不安を抱えながらも建前上、山頂を目指すこととする。

視界が悪く、ケルンとGPSを頼りに、道迷いに注意しながら進む。
ルートを少し外れると膝上辺りまでのラッセルとなる。
ラッセルに想定以上の時間を取られ、
丸山ケルンに到着したときには、撤退を考えても良い時間となっていた。

丸山付近から先は強風を予想していた（楽しみににていた）がほとんど風も無く、
11時までは山頂に向かうこととするが、J隊員の膝に限界が来たため、10時50分頃撤退を決める。
下山時はルート選定に一層注意し、ゆっくり下山する。
13時過ぎに八方池山荘に戻ってくる。

【反省事項（→対応策）】
●GPS頼み。（→悪視界での地図とコンパス技術習得）
●メンバーの士気が低い。（→適切な山行計画）
●膝が痛い。（→ダイエット）