第二ルンゼを通って堂満岳
kol-yosioka
その他2人 - GPS
- 06:59
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 845m
- 下り
- 844m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:59
| 天候 | 曇り時々雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
正面谷比良レスキュー管理事務所前に登山ポスト有り。 第二ルンゼは昨日の下りのトレース一人分。更に今日登降者が10名位居たのでトレースは出来た。第二ルンゼ上部はカンジキが欲しい程度の新雪が有る。雪崩注意！ |
| その他周辺情報 | 比良川近くに比良トピア（温泉）有り。 堅田に飲食店多数有り。 |
写真
P1:24 縦走路からの堂満岳へのショートカット道を見る。トレースがここまで付いている。ここから先が無い。ここまで降りて来た人は何処に？
2
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
非常食
飲料
水筒（保温性）
地図（地形図）
コンパス
笛
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
ロープ
ピッケル
スリング
|
|---|
感想
Sさん等との前回の山行は雨。そのリベンジ。
正面谷便所横駐車場待ち合わせ。既に多数の車。奥には数個のテントも建っている。今日の登山者は多そうだ。
雪がちらつく中スタート。雨と雪の違いは大きい。更に周りの木々には霧氷が見える。テンションが上がる。
薄く積もった登山道を辿る。大山口を越え、水場の先で、アイゼンを着ける。沢山の人が踏み固めた圧雪状態。抜いて行かれる方も多数・・
第一ルンゼ口では装備を整える7〜8名の人がいる。第一ルンゼ・中央稜は混みそう。
青ガレ下で、私達はヘルメット・オーバー手袋等ラッセル準備。第二ルンゼに入る。トレースは昨日の下りの一人分が見える。
最初の2段3mの小滝は流水部の左側を登る。Sさん等はロープで引っ張り上げる。
第二ルンゼは最初は少し左岸を、次に右岸をへつる。そして2段4m滝を巻く為、右岸で高巻く。その後谷に降りずに右岸を左ルンゼを越えるまで行く。左ルンゼを越えて少し行くと、谷が雪で埋まり、雪渓登りとなる。
右側の雪崩が良く見られる凹部を過ぎると、第二ルンゼで一番の急斜面となる。ここまで来ると、かなりの雪量で、カンジキが欲しくなる。持参してないので、膝を使っての我慢のラッセル。今回は雪がかなり急斜面になっており、雪崩もありそうなので、急ぐ。
第二ルンゼ降り口（東レ新道）にトレースが有りません。堂満岳でゆっくるする為東レ新道を登ると5〜6人？の人が降りて来る。第一ルンゼを登って、第二（三）ルンゼを降りるそうだ。
堂満岳着いた時は私達だけだったが、次々と人が来る。10人以上の人が山頂に集まる。積雪期にこんなに人がいるのを見たのは初めてです。今日の堂満岳は、大人気です。
軽く食べた後、追い立てられる様に山頂を後にする。もう少し歩きたいとの要望で、南比良峠へ降りる。ノートレースの稜線を下る。
南比良峠の標識は20�冂�頭を出しているが、雪を被っている。Sさん等にどうするか聞くと、大橋小屋へ降りて登り返しは、ノートレースなので、きつそう。縦走路で金糞峠へ戻る順路に決まる。
縦走路もノートレース。膝下の雪で、新雪歩きが楽しめる。
縦走路から堂満岳へのショートカット道分岐まで行くと、トレースが有った。所が更に縦走路を少し行くと、トレースが消える。ショートカット道のトレースの人達は何処へ行ったのでしょう・・・引き返したとしか思えない。
この謎は？？多分第二ルンゼ降り口に着いた時、下って来たグループの人が、第二ルンゼ降り口を聞いてきたので、比良の地形は余り知らなさそうでした。彼らが、一度縦走路に降りて、引き返したのだと思い至る。
私達は東レ新道・縦走路分岐手前までまた新雪を歩かせて貰えました。
正面谷の下りは、ヒップそりで滑ったのか、見事な平らな斜面。アイゼンが無いと歩けません・・・
降りて来ると大山口からもう白い物は殆ど見えません。これから雪解けが始まりそうです。
楽しい雪山遊びが出来ました。冬の神様、ありがとうございました。
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堂満岳の最新記録
kol-yosiokaさん、こんにちは
このところルンゼが続いていますね。
今回も往路の青ガレで7分、復路の駐車場で13分のニアミスでした。
予想以上の新雪があって、霧氷もキレイ、寒さもそれほどではなく、晴れませんでしたがよい雪山歩きができたのではないでしょうか。
たしかに金糞峠からの下りはツルツルでしたね。チェーンスパイクでもちょっと滑りました。
この先雨予報や暖かい日が続きそうで、フカフカ雪の登山はこれが最後になるのかなぁとちょっと残念です。
HB1214さん 今晩は。
本当にニアミスですね。483264さんとは本当に良く遭遇するのですが・・HB1214さんとは微妙に擦れ違ってます。登りも下りも、ほんの少し私がゆっくりすればお会いできてます。
ルンゼは同行者の希望も有るのですが、やはり雪山はバリエーションルートが楽しいと思います。堂満北壁のバリエーションルートは止められません。
心残りは、今冬は未だ中谷左股に行っていない事です。もう少し冬が続いて欲しい・・でも予報では雨や暖かい日が続きそうですね。残念です！！！
kol-yosioka さん、今晩は！
レポ拝見しました。お連れも同じコースとのことでコース拝見すると
恐れ入ります。
私も登りの途中から同じ電車だった女性を終日ガイドさせてもらいました。
あの日は新雪が膝下位あり心地よい歩きが出来ました。
眺望はなかったですがモノトーンの世界は素晴らしかったです。
それでは、もう少し雪歩きを愉しみます☃
483264さん お早う御座います。
心地良い新雪歩きが出来た、楽しい一日でした。
本当に今冬はこれが最後かも知れません。後は足が抜けるのを気にしながら
腐れ雪を登る春山になりそうです。
まあ暫くは・・稜線付近はもう少し愉しめるでしょうが・・
また、日曜日？にお逢いしましょう・・・
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