経ヶ峰・北笠岳 笹子谷ルート

2019年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 7.3km
• 登り: 703m
• 下り: 691m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:25

9:25 スタート地点
9:35 9:35 北笠岳登山口
9:50 9:50 笹子谷登山口
10:30 10:30 北笠岳・笹子川ルート分岐
10:35 10:35 稲子山分岐
10:40 10:40 休養施設（山小屋）
10:50 11:00 経ヶ峰
11:05 11:05 休養施設（山小屋）
11:10 11:10 稲子山分岐
11:45 11:45 嘉嶺の頭
12:05 12:10 北笠岳
12:45 12:45 北笠岳登山口
12:50 ゴール地点

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

2/17 13:11

今回は地方の人気山、経ヶ峰を登ります。

2/17 12:52

錫杖湖から南下しておよそ10分。林道経ヶ峰線分岐へ到着。

2/17 12:51

少し戻って林道経ヶ峰線へと入ります。

2/17 9:27

林道経ヶ峰線は緩やかな杉林。

2/17 9:27

やがて舗装が終わり、砂利道へと入ります。

2/17 9:31

・・・と思ったら舗装が再開。

2/17 12:45

笹子谷左岸に立つ北笠岳への分岐。

2/17 9:40

国土地理院地図ではここが北笠岳登山口。

2/17 9:41

林道は荒れても石橋は登山道を守り続けてくれます。

2/17 9:46

橋が無事でもこう崩れていては・・・

2/17 9:47

閉鎖の看板に戸惑ったけど、規制情報はありません。

2/17 9:49

ここは軽トラでも走れなさそう・・・閉鎖も納得です。

2/17 9:53

土砂が崩れ落ちて林道を侵食、歩くなら問題ありません。

2/17 9:54

標高を上げただけあって雪が現れました。

2/17 9:55

こんな冬に花が咲いている？と近付いてみると綿毛でした。

2/17 9:57

林道経ヶ峰線の終点にある雨量計。

2/17 9:57

踏跡のない岩場右岸を行きます。

2/17 9:59

木に括られた赤テープが渡渉ポイントを教えてくれます。

2/17 10:00

安全確保のロープも納得の狭い登山道。

2/17 10:01

堰堤を左岸から通り抜けます。

2/17 10:02

土砂流入で埋まった枯沢を一跨ぎ。

2/17 10:03

沢のせせらぎが火照った身体を癒してくれました。

2/17 10:06

杉の樹林帯へ入り、雪が薄っすらと積もります。

2/17 10:08

薄っすらとした雪だけど、最初に踏み入れる気分は悪くない。

2/17 10:11

稜線が近付くと気付けば駆け出していました。

2/17 10:12

ひのきを鹿の食害から守るため、柵が設置されています。

2/17 10:13

樹林帯を抜けると展望が得られました。

2/17 10:15

左手には稲子山・・・かな？

2/17 10:17

振り返ると津市の街並みが見られました。

2/17 10:18

ススキに埋もれた柵を通過。

2/17 10:20

再び振り返ると中央左に錫杖ヶ岳。

2/17 10:24

視線を左に移せば、嘉嶺の頭と北笠岳。

2/17 10:29

柵を二つ越えると笹子谷と北笠岳の合流点が見えてきました。

2/17 10:31

草のない登山道が雪に染まり行く先を示してくれるようだ。

2/17 10:33

経ヶ峰北東に位置する稲子山への分岐点。

2/17 10:34

細い登山道を気持ち良く駆け抜けて行きます。

2/17 10:38

テント場もある山小屋にたどり着きました。

2/17 10:37

山小屋に水場はあるものの、飲料水ではありません。

2/17 10:38

キレイに手入れされた山小屋。

2/17 10:39

こんなにキレイなら山小屋泊も良いかもしれない。

2/17 10:43

山頂へは右の登山道を進みましょう。

2/17 10:46

大きく左に回り込むと丸太階段が現われました。

2/17 10:48

入道ヶが思い出されるアセビのトンネル。

2/17 10:49

アセビ越しに見える経ヶ峰山頂展望台。

2/17 10:49

山頂にある経ヶ峰ハイキングコース案内図。

2/17 10:50

東屋と展望台がある経ヶ峰山頂。

2/17 10:52

錫杖ヶ岳で経ヶ峰を知っておよそ3年。やっと経ヶ峰の頂に立てました。

2/17 10:52

経ヶ峰は全方向の眺望は楽しめます。錫杖ヶ岳から津市街が一望。

2/17 10:53

風車が立ち並ぶ青山高原方面。

2/17 10:54

展望台からの眺望も素晴らしいの一言。

2/17 11:00

次の山も控えているし、身体が冷える前に帰ろう。

2/17 11:11

勢いに任せて駆け下りれば10分で北笠岳分岐。

2/17 11:12

危うく見落としそうな笹子山山頂。

2/17 11:13

柵に沿って歩けば良いかと思いきやここでお別れ。

2/17 11:15

笹子谷ルートには劣るけど、案内板が整備されています。

2/17 11:17

左に伸びる踏跡はP741へと続いて行きます。

2/17 11:19

ここから案内が白テープへと変わりました。

2/17 11:21

森の境界に引かれた雪の白線が通り道。

2/17 11:24

うっすらと残る踏跡に主張の激しいテープ。

2/17 11:27

細い尾根の先に赤テープが貼られています。

2/17 11:30

嘉嶺の頭への登り返しが始まります。

2/17 11:33

間隔の開いた丸太階段。

2/17 11:39

2/17 11:40

振り返ると経ヶ峰の山頂が広がっていました。

2/17 11:41

岩がゴロゴロし始めると嘉嶺の頭は目前です。

2/17 11:42

鈴鹿山脈でおなじみの山名板が迎えてくれました。

2/17 11:43

嘉嶺の頭、北側にはアセビが広がっています。

2/17 11:45

ここからはテープが黄色に変わります。

2/17 11:46

入道ヶ岳を思い出すメルヘンなアセビの森。

2/17 11:51

林道経ヶ峰線へと降りられます。

2/17 11:55

この小ピークを登るの！？と思いきや巻道に助けられました。

2/17 12:08

錫杖湖が隠れるのが残念だけど、期待通り。

2/17 12:09

展望の良い北笠岳へ辿り着きました。

2/17 12:15

布引山地の山々・・・ちょっとずつ登って行きます。

2/17 12:16

北笠岳を後にして激下りから林道経ヶ峰線へ向かいます。

2/17 12:28

急な下りにロープは本当に助けられました。

2/17 12:34

やがて激下りが落ち着き、細く緩やかになります。

2/17 12:44

また斜度が増し、駆け下りれば林道経ヶ峰線へと合流しました。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

いち

錫杖ヶ岳に続き、布引山地の第二弾として選んだ経ヶ峰。
標高が低く、歩行距離が長いのでゆったり登られます。
鈴鹿山脈の山々に隠れていますがとても登りやすいお山です。

北笠岳、稲子山、笹子谷とルートの自由度が高く。
テント場、山小屋を利用した、テント泊縦走トレーニングにもぴったり。
様々な需要に応えてくれる懐の広いお山でした！

通年で楽しめる展望の山 経ヶ峰・北笠岳 笹子谷ルート
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