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Yamareco

記録ID: 1736133
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳南尾根

2019年02月19日(火) 〜 2019年02月20日(水)
 - 拍手
umako その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
34:34
距離
14.9km
登り
1,740m
下り
1,481m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
0:04
合計
6:14
6:45
96
スタート地点
8:21
8:22
222
12:04
12:08
52
13:01
宿泊地
2日目
山行
9:40
休憩
0:12
合計
9:52
7:28
223
宿泊地
11:11
11:11
102
12:53
12:53
145
15:18
15:18
91
16:48
17:01
19
17:19
ゴール地点
天候 19日は南岸性低気圧の影響により午後から気温が上がる予報。
北アルプスの標高2000mを超えればさすがに雪かと目論んでいたが、本降りの雨。
夜には止んで、翌朝は青空。
気温も高く、風も山頂直下の稜線を除けば微風程度。
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冬季ゲートより扇沢方面へ1時間程度の車道歩き。除雪されていて歩きやすい。
コース状況/
危険箇所等
春山の様相。例年なら4月の雪面状況だそう。
積雪は全体的に少なめ。踏み抜き多数。
冬季ゲートから柏原新道登山口へ
2019年02月19日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/19 7:01
冬季ゲートから柏原新道登山口へ
ルートから外れた急斜面でラッセルのトレーニングをしてもらう。
慣れない不安定な雪面で、ステップを崩しズルズル下がってしまう…
2019年02月19日 10:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/19 10:33
ルートから外れた急斜面でラッセルのトレーニングをしてもらう。
慣れない不安定な雪面で、ステップを崩しズルズル下がってしまう…
チラついていた雪はミゾレ、そして雨に。雨に踏み抜きに、ペースは上がらず、この日は予定よりだいぶ下で幕営。
2019年02月19日 10:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/19 10:33
チラついていた雪はミゾレ、そして雨に。雨に踏み抜きに、ペースは上がらず、この日は予定よりだいぶ下で幕営。
雨は本降りのまま降り続いたけど、夜には止んで、朝には青空。
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雨は本降りのまま降り続いたけど、夜には止んで、朝には青空。
雲海も見られました
2019年02月20日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/20 11:17
雲海も見られました
ジャンクションピークまで来ると目的の南峰が見えます
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ジャンクションピークまで来ると目的の南峰が見えます
稜線は強風の中ピークへ向かいます
2019年02月20日 10:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
2/20 10:31
稜線は強風の中ピークへ向かいます
南峰山頂。本峰へ続く稜線。かっこいいですな。
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南峰山頂。本峰へ続く稜線。かっこいいですな。
振り返ると穂高連峰
2019年02月20日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/20 11:19
振り返ると穂高連峰
青空に2月の北アルプスの雪の稜線。
2019年02月20日 11:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/20 11:19
青空に2月の北アルプスの雪の稜線。
風が強いのですぐ下山。アイゼン団子にバランスを崩して転がるように降りる。
そんな中でも雪山が作る光景は美しい!
2019年02月20日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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2/20 12:25
風が強いのですぐ下山。アイゼン団子にバランスを崩して転がるように降りる。
そんな中でも雪山が作る光景は美しい!
来た道を戻る
山頂もトレースも貸し切りの贅沢な時間を名残惜しく振り返る
2019年02月20日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/20 12:30
山頂もトレースも貸し切りの贅沢な時間を名残惜しく振り返る
雪が緩んで下山はさらに踏み抜き祭り。
転んだり、踏み抜いた足が抜けなくなりながら、よちよち降りる…(´・ω・`)
2019年02月20日 14:49撮影 by  TG-625 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/20 14:49
雪が緩んで下山はさらに踏み抜き祭り。
転んだり、踏み抜いた足が抜けなくなりながら、よちよち降りる…(´・ω・`)
なんとか暗くなる直前に車道まで下山
2019年02月20日 16:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2/20 16:40
なんとか暗くなる直前に車道まで下山

感想

山頂からiPhoneのハード障害のため下山のログが取れていません。

雨から逃げるべく後立山連峰へ。
ちょっとだけ背伸びした雪山山行をリクエストしたガイド山行。
私にしてみれば、厳冬期の北アルプスなんて一人ではとても無理なので、願っても無い機会。

慣れない雪の状況、踏み抜き祭りに疲弊しながらも、色々と指導をいただきながら、良いトレーニングに。
雪上のビバーク、北アルプスの白くて美しい稜線、記憶に残り続けそうな刺激的な山行経験になった。

雨予報で北に移動してきたのに、19日は南岸性低気圧の影響で雨。
標高2000mを超えればさすがに、2月の北アルプスで雨なんてことないと思ったら、がっつり本降り。
夜中には止んで、翌朝は晴天に恵まれる。

山は春の様相。湿雪に不安定な雪が乗っかって、とても歩きづらい。
全体的に雪も少ないので、下山は踏み抜き祭り。慣れないコンディションに、転がるように下山。

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