今年も八池谷へ降りてみる
- GPS
- 07:05
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,131m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:05
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
正面谷に駐車スペース多数有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
正面谷比良レスキュー管理事務所前に登山ポスト有り。 オガサカ道は雪が締まっていて歩き易かった。 八池谷の登山道は、雪の急斜面で下に行く程抜け易い。とても危険。 大摺鉢〜広谷の道はノートレース。矢張り気温が上がると良く沈む。 |
その他周辺情報 | 比良川近くに比良トピア(温泉)有り。 堅田に飲食店多数有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ロープ
ヘルメット
スリング
ピッケル
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感想
八池谷(八渕の滝)へ今年もオガサカ道で降りて見る。去年は貴船の滝で引き返した。もう少し下へ行きたいと思う。
ダケ道で北比良峠へ。カモシカ台から登山道に雪が残る。高度を上げるとそこそこの残雪。残雪と言うより気温さえ低ければ未だ冬山と言える程度。
比良ロッジ跡を釈迦岳側に降りると、そこがオガサカ道降り口。斜面は一面雪。去年降りた時より多い気がする。今朝の気温は平年並みだったので、締まっている。ウマノセ谷へも簡単に降りられた。そこから隣の五葉ノ松谷間の支尾根にトラバースする。少し雪で斜度が出来ているのでアイゼンを着ける。夏道は判らない。(ノートレース)
去年は少し手前の凸部を降りてしまったので、今年は我慢。ハッキリした凸部(支尾根)に辿り着く。標識もある。そこから八池谷へ降りる。
その辺から、雪が時折抜け始める。降りた所が渡河点。左岸に渡る。
七遍返しの滝まで左岸をへつる様に登山道がある。雪斜面となっており、傾斜がついている。雪が固ければ問題無いが、抜けたりする。バランスを崩したら八池谷まで落ちかねない。
七遍返しの橋まで降りるのに、だいぶ神経を使った。
今年もここを引き返すのは諦める。そこからカンジキにする。なんとか貴船の滝の上まで行ったが、カンジキでも何度か沈み込む。高度を下げればどんどん雪が悪くなる。貴船の滝を下へ降りるにはカンジキでは無理。雪抜けを考えて、今年もここで帰る事にする。
少し戻って、貴船の滝の高巻き道に入る。トレースは無いが、テープが要所に付いていた。
「大摺鉢〜広谷の橋」の道に出て、そこから広谷に向かう。今年はここもノートレース。高度を上げれば雪もマシになると夏道を行くも、気温が上がったせいか、カンジキでもそこそこ沈む。同じ沈むなら、直線で行こうと、直登してナガオの支尾根を目指す。
ナガオの支尾根で昼食休憩。
本尾根との合流点は直ぐ近く。そこから少しナガオを登る。左に広谷へ簡単に降りられそうな凹部が有ったので降りる。
降りた地点は広谷の橋より少し下流の地点。広谷の橋からはトレース。
八雲ヶ原ではそこそこの人が通過する。
比良ロッジ跡へ登る道から綺麗な武奈ヶ岳が見える。そこからは登りの逆順で降りる。登った時よりも確実に雪は減っているのが分かる。
人が踏み固めていない雪の斜面は、とても抜け易い。怪我に要注意です。
ご訪問ありがとうございました。
kol-yosiokaさん、おはようございます!
昨日は12時過ぎ頃から武奈ヶ岳はブルーに染まりました。
11時ころ着いた時は北山方面だけ青空で琵琶湖方面や西南稜側は曇り気味でした。
天気の事もあり多くのハイカーが来てましたよ!
おなじみのベテランさんとも数名会いましたが誰か知り合いと出会いますね。。。
八淵の滝は4月から入峡する予定です。
ではでは又☃
483264さん こんにちは。
ナガオや北比良峠から見えた武奈ヶ岳は、すぐ写真に撮りました。
良い景色でした。
今は900~1200mの付近は、雪に覆われています。でもこの暖かさでは、今月の終わりには地面が出てきそうです。
腐れ雪は歩けません。早く融けて欲しいと、かえって思います。
雪の八渕の滝の写真を撮りたかったのですが・・ガリバー村から入った方が良かったかも知れません。来年はガリバー村からも考えます。
では又どこかで・・
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