標高530mから登る黒檜山1827：アイスバブル観察は叶わず(//∇//)

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,800m
• 下り: 998m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:55

8:20 スタート地点：大河原
9:16 9:16 鍋割山登山口
10:17 10:17 鍋割山
10:50 10:58 荒山高原
11:39 11:48 荒山
12:03 12:03 南尾根の東屋
12:24 12:24 軽井沢峠
13:04 13:04 八丁峠登山口
13:23 13:23 大洞駐車場
13:30 14:00 大沼
14:06 14:06 黒檜山登山口
15:00 15:00 黒檜山
15:04 15:27 黒檜山絶景スポット
16:15 ゴール地点

天候

晴れて風もなし

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
積雪は気温上昇で柔らかく滑り止めなしで歩けましたが、黒檜の登りはチェースパイクの装着必要でした

写真

2/24 8:20

今日の赤城は標高530mからのスタートです。赤城行きで登山客の乗ったバスを、大河原で下車。

2/24 8:40

覚悟はしていましたが、、延々と続く車道歩き。。雪用登山靴のソールが減っちゃうなぁ、と貧乏性は靴のミスチョイスを後悔
(〃ω〃)

2/24 8:45

地図上で予定していたゴルフ場を突っ切る道は通れなさげで、やむなくグルリと廻るルートに変更。

2/24 8:48

ぐっと我慢の子で登る。

2/24 9:10

鍋割山が顔をのぞかせ、元気でる。

鍋割山登山口に到着。路肩に駐車しているクルマも多数。

2/24 9:16

明るい感じの登山口。

2/24 9:18

やっと歩ける土の上。調子に乗って登ります。

2/24 9:20

昭文社の地図にはない分岐に、迷う。調子に乗って大変そうな方を選んじゃいました。

2/24 9:26

急坂はお手柔らかだといいなぁ。

2/24 9:31

例によって急坂の様子をお知らせする写真は撮れていないのが残念なのですが、木の根につかまるようなそこそこの急坂や凍って危なげなところはありました。しかし滑り止めはなしでも通過。

2/24 10:04

登り切ると

2/24 10:06

明るく開け、爽快‼

2/24 10:06

2/24 10:08

道標に、経由するとあった鍋破山前不動は分からず仕舞いで、登山口からのもう一方のルートと合流。

2/24 10:10

眺めはなかなかのものです。
富士山と奥秩父。手前は御荷鉾山。

2/24 10:10

甲武信、金峰山、御座山と奥が北岳、甲斐駒ケ岳。八ヶ岳、蓼科山。

2/24 10:10

浅間山、奥に北アルプス。

2/24 10:10

浅間山、北アルプス、四阿山

2/24 10:13

この青空‼
気持ちあがりますね〜。

2/24 10:17

鍋割山到着。

2/24 10:21

山頂目指して登山者がどんどん登ってきます。次へ進みます。

2/24 10:25

少し雪が残る程度。

2/24 10:35

黒が優勢。

2/24 10:35

西から北方面の絶景が開け、ここ鍋割山の人気の訳がわかりました。
草津白根山、横手山、白砂山、佐武流山。手前は小野子山、子持山。

2/24 10:35

木の陰に苗場山、平標山、仙ノ倉山、万太郎、トマ、オキ。

2/24 10:35

白毛門、朝日、巻機山。

2/24 10:38

向かう荒山。アンテナいっぱいの地蔵岳の先が目的地ですね。

2/24 10:50

荒山高原。

2/24 10:51

雪少なし。

2/24 11:11

2/24 11:19

泥濘に雪山靴が泣きます。

2/24 11:27

それでもポカポカで暑い位の山日和。気持ちよく登ります

2/24 11:35

残雪が増えてきました。

2/24 11:40

荒山到着〜。

2/24 11:48

直進した先の尾根を下る計画でしたが、丁度登ってこられた方の話を聞くと、凍結した痩尾根と前爪が欲しい程の凍った壁の箇所を登ってきたとのこと。即予定変更。

2/24 11:57

ひさし岩からの眺めは、赤城は黒檜だけじゃないバラエティに富んだところだと感じさせられました。

2/24 12:03

ちょっとづつ目的地に近づく実感
(*^^*)

2/24 12:12

残雪増えてのトバース道。軽井沢峠まではずっとこのかんじ。

2/24 12:24

分岐を関東ふれあいの道へ。

2/24 12:32

八丁峠まで最短距離を選んで、冬季通行止めの大胡赤城線を。それなりの登りで汗。

2/24 12:53

八丁峠。地蔵岳に登る人、下ってきた人が行き交ってます。

2/24 13:09

赤城山第一スキー場に降りるにはここから。

2/24 13:10

こっちを。

2/24 13:16

黒檜山見えてきました。積雪はあるにはありますが、大分少ない様子。

2/24 13:19

土が顔を出したスキー場でも、子供達は楽しそうです(^^)。

2/24 13:33

大沼到着‼
いよいよ今日のお目当、アイスバブルを探します。見ることが出来るのかドキドキしながら湖畔に接近。

2/24 13:50

しかし‼
ワカサギ釣りのおじさんに聞くと、「雪が乗って、それが溶けたりしちゃったからもう見れないよ。油氷のうちは綺麗に見えたんだけどね。」とのこと。トホホ。

2/24 13:52

顔を近づけると、氷がシュワシュワいう音かむなしく聞こえました。情報収集不足の事実に一発殴られ、意気消沈しながら、最後の目的地へ。

2/24 14:06

こんな時間になって登るのは初めての黒檜山。

2/24 14:11

土露出

2/24 14:34

お疲れの雪庇

2/24 14:51

ここまで来れた幸せを青空を見上げて味わう。

2/24 14:54

1日の最後、疲れた足で登る黒檜山は頂上が遠い〜。急斜面箇所は湖面で装着したチェーンスパイクが有効でした。

2/24 15:00

西日が照らす山の眺めは新鮮。

2/24 15:04

展望台も静か。
南面は靄っちゃっていますが

2/24 15:04

白砂山、佐武流山、苗場山、平標、仙ノ倉山

2/24 15:05

トマ、オキ、武能岳、白毛門、朝日岳、巻機山

2/24 15:05

上州武尊山、至仏山

2/24 15:05

燧ケ岳、日光白根山

2/24 15:05

日光白根山と皇海山

2/24 15:20

気温5°
さあ、4:42のバスに間に合うように下りましょう。

2/24 15:30

黒檜山登山口に下るのは歩きにくそうだったので、

2/24 15:32

駒ケ岳への下りをいきます。

2/24 15:34

階段出ています。

2/24 15:46

駒ケ岳とのコルまで行かない辺り、木が疎らなところを選んで

2/24 15:47

大沼に向かってGo‼。

2/24 15:57

全く雪なし部分も。

2/24 15:58

トレース付けの出来ない私も、ここの下りだけは熟達者気分。

2/24 16:00

逆に踏み抜きも無しで申し訳ないくらい。

2/24 16:00

真っさらを行くのはホント快感〜‼

2/24 16:06

最後は藪に突入しましたが

2/24 16:14

無事湖面に出ました。

2/24 16:25

アイスバブル、綺麗だったろうな〜。こんなの見てみたかった(//∇//)。

山レコ掲載用です(＞＜)

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

taromii

最後までご覧いただき、有難うございました。
山レコで、アイスバブルの情報をキャッチしたのは2月も10日を過ぎた頃(情報的にかなり遅い)。これはなんだ‼。一体なにもの？。赤城で観られるのはとっても珍しいと知り、流行り物は好きじゃないけれど、是非とも観てみたくなりました。油氷という表面が超クリアな状態で、最高なコンディションだったのが1/10。雪が積もって、それが溶けたり凍ったりしてしまうと見えなくなってしまう。2月に入ってからも見られた、ってレコを見かけたことに勝手な期待を抱き、最新の情報収集もせず、見られる妄想に駆り立てられ、大沼に降り立ってきました。
結果は、ち〜〜ん(〃ω〃)。
物事は冷静な判断が大切だと、勉強しました。

アイスバブルはダメだったけれど、麓から山頂までずずっと赤城を満喫できて、ちょっとした達成感は味わえました(*^^*)。
残る積雪期はたっぷりの雪山に出かけたいなー。