尉ヶ峰 風越峠から

2012年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 02:14
• 距離: 4.7km
• 登り: 329m
• 下り: 318m

コースタイム

風越峠(9:35)→稜線(9:4-9:54)→パラグライダー離陸場(10:25-10:35)→尉ヶ峰山頂(10:49-10:55)→パラグライダー離陸場(11:09-11:11)→稜線下り口(11:34)→風越峠(11:47)

所要時間 2時間12分
歩行時間 1時間49分
登り歩行時間 0時間59分
下り歩行時間 0時間50分
歩行距離　4.7km
標高差 　163m
累積標高　404m

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

風越峠に10台程度の駐車スペースあり

コース状況／危険箇所等

尉ヶ峰には引佐峠、細江公園、西気賀からの3ルートから登ってますが、風越峠からのルートは登ったことがありませんでした。
今回は初めて風越峠から登ってみました。
でも、思ったよりもアップダウンが多かったですね。
いいトレーニングになりました。

写真

風越(かざこし)峠に車を停めます。

ここは奥浜名自然歩道の富幕山と尉ヶ峰の中間点にあたります。

今日は尉ヶ峰方面に歩きます。

いきなり想定外の急斜面。

この急登も稜線に出るまでだろうと思ってがんばります。

新東名の三ケ日-引佐連絡道が見えています。
開通まであと一ヶ月ですね。

稜線に出ました。

木の間からチラリと浜名湖が見えています。

休憩ベンチもありますよ。

尉ヶ峰に向けて広い稜線の登山道を歩きます。

地図で見るとこの稜線はなだらかだと思ったんでsが・・・。

思いのほかアップダウンが激しいです。

途中のベンチで休憩。

尉ヶ峰山頂まであと1.2km

各所にベンチが設置されています。

ついに山頂か?

山頂ではなく、パラグライダーの離陸基地です。

実は山頂よりもここの方が景色がいいんですよ。

浜名湖が眼下に見えます。

山頂に向けて出発。

ここから先もかなり急な登りが・・・。

こんな看板まで。(^^;

やっと山頂が見えてきました。

ね、こっちは眺望が無いでしょ・・・。;￣ロ￣)!!
木が多い茂る夏よりはましですけどね。

山頂で写真を撮ったらすぐに下山です。

お昼には友達の家に遊びに行っている子供達が帰ってくるので急いで帰らなくちゃね。

急な下りです。

そしたら今度は登り。

パラグライダー基地通過。

急な下りの連続でかーかの膝が悲鳴をあげます。

そこでザムスト装着。

この辺はなだらかな稜線で楽に歩けます。

稜線を離れて風越峠に下ります。

道路が見えてみました。

風越峠に到着。
車が増えてましたよ。

寒いと思って日の当たる場所に駐車したんですが、日陰の方が良かったかな。(^^;

感想

とーと

3月11日(日)、一年前のあの未曾有の大災害から一年経ちました。
あれ依頼生活が一変してしまった方が大勢いるんでしょうね。

とーとが生活している地域では直接的な被害が無く、一年経った今は以前と変らぬ生活をしていますが、改めて平凡だけど幸せな生活を送れているなと実感しています。

被災した地域の皆さんが以前の生活に戻ることができる日はまだまだ先になると思いますが、一日も早い復興を願っています。

さて、そんな日曜日はとっても暖かなとてもいい天気になりました。

絶好の山登り日和だったので子供達も誘って近場の山に登りにいこうと思ったんですが、子供達は友達と遊ぶそうです。

子供達が友達の家に遊びに行っている間に久しぶりにかーかと二人のラブラブ登山です。

何回か登っている尉ヶ峰を風越峠から登ってみる事にしました。
初めて歩くコースです。

奥山から三ケ日に抜ける途中に風越峠があります。

10台ほどの駐車スペースに車を停めました。

そんなに早い時間じゃ無かったんですが、一台しか停まってませんでしたよ。

ここは奥浜名自然歩道の尉ヶ峰と富幕山の中間点にあたります。

ここからどちらの山へも登れますね。

今回は尉ヶ峰目指して歩きます。

いきなり予想外の急登ですねぇ。

稜線に出ればなだらかになるんだろうと思って登っていきました。

稜線に出ると木の間から浜名湖が見えます。
ここで一休みです。
休憩ベンチも置かれていますが、もう少し眺望があるといいんですけどね。

ここから山頂までは稜線歩きです。
この先は急なのぼりは無いだろうなって思っていたんですが、ここでも予想を裏切られました。

アップダウンがずっと続いてるんですよぉ。
しかもかなり急・・・。

子供達が一緒じゃなくて良かった〜。
こういうルートだとブーイングが激しかっただろうからね。

開けた場所にやってきました。

ここはパラグライダーの離陸場です。

今日は天気が良くて浜名湖の向こう側の遠州灘まで奇麗に見えています。

山頂よりもここの方が景色がいいんですよ。
この先の山頂まで行く気がなくなっちゃいそうです。

でも、一応ピークハントが目的なのでここから10分ちょっと歩いたところにある尉ヶ峰山頂まで行きましょう。

でも、ここから先のアップダウンがさらにキツイんですよ〜。

フーフー言いながらようやく山頂に着きました。

もう時間は11時近くになってしまいました。

12時には子供達が帰ってくるのでそれまでに帰らないといけないんですが、これじゃ間に合いそうも無いですねぇ。
まっ、少し待っていてもらえばいいか。

下山はスピードアップしましょう。

でも、アップダウンがあるのでなかなかスピードが上がりません。
下りが結構急なので慎重に歩かないといけないしね。

案の定かーかの膝がちょっとヤバイようです。
古傷が痛んできてしまったみたいですねぇ。

そこでザムストの登場です。

これを装着すると楽になるんですよね〜。
夫婦で愛用してます。

稜線を離れて風越峠に下っていきます。

最後が急な下りになるので膝に気をつけて下っていきます。

無事峠まで戻ってきました。

駐車してある車の台数が増えてますね。
やっぱこの山は結構人気があるんだなあ。

帰りに通った細江公園側の登山口も車がいっぱいでした。

風越峠からのルートは標高差が少ないですが、アップダウンが多いので思ったよりもトレーニングになりました。
天気も良くて思ったよりも気温が上がって暑かった〜。

今度はここから富幕山にも登ってみようかな。