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Yamareco

記録ID: 1740552
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ハイキング
関東

(道志)岩戸ノ峰北西尾根、ブドウ岩ノ頭北西尾根

2019年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:58
距離
22.3km
登り
1,092m
下り
1,084m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:34
休憩
1:24
合計
7:58
8:12
73
9:25
9:25
6
曽雌バス停
9:31
9:44
82
原開戸橋
11:06
11:06
6
ヒカゲ舟(1041m点)
11:12
11:12
46
菅野盛里林道跨ぎ
13:04
13:40
7
菅野盛里林道上
13:47
13:51
11
同林道上
14:02
14:02
4
911m点
14:06
14:06
26
分岐点に戻り
14:32
14:46
13
林道に出る
14:59
14:59
71
曽雌バス停
16:10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタートゴールとも富士急線禾生駅。
コース状況/
危険箇所等
岩戸ノ峰北西尾根及びブドウ岩ノ頭北西尾根はいずれもバリルート。
いずれもルートミスの心配はまずないがやや倒木枝や灌木などで歩き辛いところも多々あった。
危険度は1000m及び920m圏でそれぞれ尾根道が菅野盛里林道で切られていてそこの通過は慎重を要する。特に下りのブドウ岩ノ頭北西尾根の場合は高い擁壁法面の草地を下るのに金網が良く見えずどうして降りるのか躊躇した。覆うように設置された金網を手掛かり、足がかりにできることを経験した次からはモタモタせずに下れるだろう。なお、擁壁上部にロープが張られているという記述があるも見つけられなかったのはポイントが少し違ったのかも。
スタート及びゴールの禾生駅
2019年02月24日 08:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 8:11
スタート及びゴールの禾生駅
県道35号線四日市場上野原線を東へ向かう。神社前バス停を通過。
2019年02月24日 09:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 9:08
県道35号線四日市場上野原線を東へ向かう。神社前バス停を通過。
目標の曽雌バス停。この傍から南の林道へ右折。
2019年02月24日 09:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 9:25
目標の曽雌バス停。この傍から南の林道へ右折。
林道はまっすぐだが、左折し原開戸橋へ向かう。橋を渡ったところで、ウヲーキングシューズから登山靴に履き替えた。
2019年02月24日 09:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 9:30
林道はまっすぐだが、左折し原開戸橋へ向かう。橋を渡ったところで、ウヲーキングシューズから登山靴に履き替えた。
その後、農道を少し進み左折。
2019年02月24日 09:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 9:46
その後、農道を少し進み左折。
まっすぐ、奥の山道へ進むのが正解とは思いつつもさらに左折してしまった。(少し遠回りになった)
2019年02月24日 09:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 9:46
まっすぐ、奥の山道へ進むのが正解とは思いつつもさらに左折してしまった。(少し遠回りになった)
尾根道は倒木枝等で決して歩き易いものではなかった。
2019年02月24日 10:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
2/24 10:07
尾根道は倒木枝等で決して歩き易いものではなかった。
2019年02月24日 10:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 10:24
リボン発見。以降も適当にあった。
2019年02月24日 10:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 10:35
リボン発見。以降も適当にあった。
ヒカゲ舟付近はネットフェンスあり。
2019年02月24日 10:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 10:57
ヒカゲ舟付近はネットフェンスあり。
菅野盛里林道が眼下に現れ右側から下る。
2019年02月24日 11:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 11:10
菅野盛里林道が眼下に現れ右側から下る。
林道に下り立ったところ。切通しになっている。
2019年02月24日 11:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 11:11
林道に下り立ったところ。切通しになっている。
反対側の尾根への取付きはこの階段を登る。上の方は狭い踏み跡がある。
2019年02月24日 11:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 11:12
反対側の尾根への取付きはこの階段を登る。上の方は狭い踏み跡がある。
ひとまず尾根上に上がったとっころでヤレヤレ。下りの場合の降り口の目印になるテープ有り。
2019年02月24日 11:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 11:16
ひとまず尾根上に上がったとっころでヤレヤレ。下りの場合の降り口の目印になるテープ有り。
岩戸ノ峰。縦走路上でピークという感じがない。
2019年02月24日 11:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 11:58
岩戸ノ峰。縦走路上でピークという感じがない。
道志口峠。標識はない。
2019年02月24日 12:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 12:28
道志口峠。標識はない。
ブドウ岩ノ頭。疎林で見晴らしはない。標識は見つけられなかった。(じっくり探してはいないが)
2019年02月24日 12:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
2/24 12:42
ブドウ岩ノ頭。疎林で見晴らしはない。標識は見つけられなかった。(じっくり探してはいないが)
970m圏でアクシデント発生。この木に体を預けたところポキッと折れて前のめりに頭から転げて怪我した。大事に至らず良かったもののドジだなあ。どうも生傷が絶えない。
2019年02月24日 13:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 13:00
970m圏でアクシデント発生。この木に体を預けたところポキッと折れて前のめりに頭から転げて怪我した。大事に至らず良かったもののドジだなあ。どうも生傷が絶えない。
菅野盛里林道に下り立ったとあと、分断された尾根道の上部を見上げる。
2019年02月24日 13:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 13:46
菅野盛里林道に下り立ったとあと、分断された尾根道の上部を見上げる。
ずっと高い擁壁が続いており、この辺は草斜面になっている。良く見ると斜面には金網が張られている。
2019年02月24日 13:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 13:49
ずっと高い擁壁が続いており、この辺は草斜面になっている。良く見ると斜面には金網が張られている。
尾根の継続はここから。
2019年02月24日 13:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 13:49
尾根の継続はここから。

2019年02月24日 13:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 13:50

林道に下り立ったところ。ここで登山靴からウオーキングシューズに履き替えて禾生駅まで舗装道路を黙々と歩いた。
2019年02月24日 14:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2/24 14:31
林道に下り立ったところ。ここで登山靴からウオーキングシューズに履き替えて禾生駅まで舗装道路を黙々と歩いた。
撮影機器:

感想

■松浦隆康著「新バリエーションハイキング」No.24(大旅沢の流域)に紹介ルートのうちから選択して決行した。登山口までの都合の良いバス便がないので禾生駅から1時間強かけて歩くことにした。帰りも同様。兎に角道志エリアの山行は交通の便が悪くてかなわん。
今回選択したルートは途中菅野盛里林道に遮断されている個所の通過が気になるところだった。念のためロープも携行した。

■禾生駅からの車道歩きは登山靴よりもウオーキングシューズの方が歩きやすいので家を出る時から履いて出た。登山靴はザックの中。原開戸橋のところで、登山靴に履き替えた。

■ヒカゲ舟を過ぎるると真下に菅野盛里林道が現れた。かなりの高度感があるが右側から慎重に下り切通しになった林道に下り立った。ここから尾根の継続取付きは向かってやや右側の階段から。登りも慎重さが必要だった。

■ブドウ岩ノ頭北西尾根も菅野盛里林道が尾根歩きを邪魔するがこちらには明確なルートがない。体を支えられるような立木もないので擁壁法面をどう下るか、またどこから降りれるか上でうろうろと探した。なかなかこれといったところがなかったが、ここしかないかなと意を決して持参したロープを使って少し下ってみると、擁壁を覆うように設置された金網が手掛かり足ががりになることが分かった。結果的にはロープは要らなくてよかった。無駄なトライをいろいいろやったということ。林道造るのならちゃんと尾根道を辿れるような工作までやって欲しいものだ。
ともあれ、林道に着地してほっとした。

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