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Yamareco

記録ID: 1745507
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ハイキング
北陸

越前・馬出ルートから一乗城山往復

2019年03月03日(日) [日帰り]
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子連れ登山 yamabushi6295 takako65 その他2人
GPS
02:21
距離
6.1km
登り
467m
下り
476m

コースタイム

日帰り
山行
2:07
休憩
0:14
合計
2:21
9:32
12
一乗谷復元町並北入口駐車場
9:44
9:44
4
馬出ルート登山口
9:48
9:48
7
登山道入口
9:55
9:55
5
砂防ダム
10:00
10:00
22
山城まで0.8km標識
10:22
10:22
8
英林塚分岐
10:30
10:30
2
千畳敷跡
10:32
10:32
3
下城戸ルート合流点
10:35
10:35
3
一の丸跡
10:38
10:38
5
二の丸跡
10:43
10:57
4
11:01
11:01
3
二の丸跡
11:04
11:04
2
一の丸跡
11:06
11:06
2
下城戸ルート合流点
11:08
11:08
6
千畳敷跡
11:14
11:14
13
英林塚分岐
11:27
11:27
4
山城まで0.8km標識
11:31
11:31
5
砂防ダム
11:36
11:36
3
登山道入口
11:39
11:39
14
馬出ルート登山口
11:53
一乗谷復元町並北入口駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口近辺には駐車場がないので、一乗谷復元町並北入口駐車場に駐車した。馬出コース入口まで、10分ほどの歩き。
コース状況/
危険箇所等
枯葉が道を覆い隠してる。
その他周辺情報 登山の前に一乗谷復元町並を見学し、パンフレットをもらえば、城跡の解説図が載っているので、より実りの多い登山になるハズです。
一乗谷復元町並北入口駐車場にクルマを駐めました。
2019年03月03日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 9:32
一乗谷復元町並北入口駐車場にクルマを駐めました。
朝倉大橋で一乗谷川を渡ります。
2019年03月03日 09:34撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 9:34
朝倉大橋で一乗谷川を渡ります。
福井県のホームページの馬出ルートの案内で、登山口への目印として紹介されている旅館の陣屋さんです。
2019年03月03日 09:42撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 9:42
福井県のホームページの馬出ルートの案内で、登山口への目印として紹介されている旅館の陣屋さんです。
登山口のある八幡神社
2019年03月03日 11:39撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 11:39
登山口のある八幡神社
馬出ルート登山口
2019年03月03日 09:44撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 9:44
馬出ルート登山口
山城まで1.5kmだそうです。ここからすでにトラップが…。
2019年03月03日 11:38撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 11:38
山城まで1.5kmだそうです。ここからすでにトラップが…。
登山道入口。ここまでは砂利の車道でしたが、ここから本格的な山歩きが始まります。
2019年03月03日 09:48撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 9:48
登山道入口。ここまでは砂利の車道でしたが、ここから本格的な山歩きが始まります。
砂防ダム
2019年03月03日 09:55撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 9:55
砂防ダム
平成16年7月福井豪雨後の施工と分かる。
2019年03月03日 11:31撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 11:31
平成16年7月福井豪雨後の施工と分かる。
城山まで1.0kmの標識
2019年03月03日 09:56撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 9:56
城山まで1.0kmの標識
山城まで0.8kmの標識。「頂上まで」という記載じゃないところに注意が必要(苦笑)。
2019年03月03日 10:00撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 10:00
山城まで0.8kmの標識。「頂上まで」という記載じゃないところに注意が必要(苦笑)。
英林塚への分岐
2019年03月03日 10:22撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 10:22
英林塚への分岐
分かりにくところですが、手書きの標識がちゃんとナビしてくれます。
2019年03月03日 10:25撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 10:25
分かりにくところですが、手書きの標識がちゃんとナビしてくれます。
不動清水。ちゃんと水が流れていました。
2019年03月03日 10:27撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 10:27
不動清水。ちゃんと水が流れていました。
千畳敷跡
2019年03月03日 10:30撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 10:30
千畳敷跡
下城戸ルートとの合流点
2019年03月03日 10:32撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 10:32
下城戸ルートとの合流点
一の丸跡。ここは頂上ではありません。
2019年03月03日 10:35撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 10:35
一の丸跡。ここは頂上ではありません。
二の丸跡。ここも頂上ではありません。
2019年03月03日 10:38撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 10:38
二の丸跡。ここも頂上ではありません。
三の丸跡。頂上は、この看板からひと登りです。
2019年03月03日 10:41撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 10:41
三の丸跡。頂上は、この看板からひと登りです。
一乗城山頂上に到着しました。
2019年03月03日 10:43撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 10:43
一乗城山頂上に到着しました。
立派な案内板と、篤志家?が置いてった小さな標識もあります。
2019年03月03日 10:57撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 10:57
立派な案内板と、篤志家?が置いてった小さな標識もあります。
不動清水から下木戸ルート分岐の間の下山中に見えた鉄塔。登りの時には気づかなかったので、コースを間違えたかと一瞬青くなりました。
2019年03月03日 11:11撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 11:11
不動清水から下木戸ルート分岐の間の下山中に見えた鉄塔。登りの時には気づかなかったので、コースを間違えたかと一瞬青くなりました。
麓の足羽川がよく見えます。
2019年03月03日 11:20撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 11:20
麓の足羽川がよく見えます。
山城まで0.8km。山頂ではなく、あくまでも「山城」(千畳敷付近か?)までの距離だということに、下山中に気づいた。
2019年03月03日 11:27撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 11:27
山城まで0.8km。山頂ではなく、あくまでも「山城」(千畳敷付近か?)までの距離だということに、下山中に気づいた。
一乗谷復元町並北入口駐車場に戻り、一乗城山方面を俯瞰。
2019年03月03日 11:53撮影 by  iPhone SE, Apple
3/3 11:53
一乗谷復元町並北入口駐車場に戻り、一乗城山方面を俯瞰。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め 携帯 タオル

感想

 弟子(妻)、ポッポ(中1)、リンちゃん(小5)との月例ハイク3月度は、福井県の一乗城山に行くことにした。ホントは滋賀県の賎ヶ岳を考えてたけど、今庄ー木之本間の北陸道のドライヴが疲れるので(笑)、難所区間の手前の福井I.C.で高速を降りられる一乗城山にした。
 3月3日当日の福井県嶺北の天気予報は、曇りのち雨。夕方頃からの雨の予報なので、さっさと登って下りて来ればいいってことで、予定通り決行。
 一乗城山は、1:25,00地形図では「永平寺」と「河和田」の境目にあり、地形図が2枚必要。『ヤマレコMAP』でも「福井」と「文殊山」の2つのダウンロードが必要(苦笑)。
 2018〜19年の冬は記録的な暖冬で、北陸では雪が殆ど降らなかった。福井県でドカ雪を記録した去年だったら今の時期に一乗城山に登るなんて考えられないことだけど(苦笑)、今年なら大丈夫だろうと考えた。事実、現地でタイヤ交換を行ってるお宅も見受けられたし…(苦笑)。
 7時半過ぎに『キャラメルハウス』(自宅)をクルマで出発。福井I.C.で高速を降りて国道158号を東進。一乗谷への案内に従い、現地へ向かう。しかし、一乗谷地区は一般観光客への案内はしっかりしてるものの、登山口への案内標識はほぼ皆無。福井県のホームページ(http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/bunshin/tozan.html)によると、馬出ルートの登山口には駐車場が皆無ということなので、一乗谷復元町並北入口駐車場にクルマを駐めた。もっと早く現地には着いてたけど、登山口の確認と駐車場確保に時間がかかり、登山開始は9:32になってしまった。
 しばらくは一乗谷川に沿って、一般道を歩く。福井県の例のホームページで馬出コース登山口の目印として紹介されている旅館の陣屋さんの前を通り、八幡神社に出る。参道の石段の右側に登山口の案内図と「山城まで1.5km」の標識がある。ここからしばらくは車道。4分の車道歩きで、登山道入口に到達。ここから本格的な山道だ。「熊出没注意」の大きな看板が目を引く。
 山道にかかるとすぐに単独行の男性に追い抜かれる。下山を下木戸ルートにすると滑りやすいとの情報を頂いた。昨年5月の火燈山登山(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1456476.html)以来、ひとが少ない山を歩くのを忌み嫌うようになったリンちゃん。もしも、今回の山行でひとりも他の登山者の姿を見なかったら私と弟子は死刑だ…と、リンちゃんから言い渡されていた。よかったぁ〜、これで死刑にならずに済む(苦笑)。他にも、千畳敷跡で1組、三の丸(頂上)付近で1組見かけたので、まるっきり無人ってこともなかった。
 平成17年竣工の比較的新しい石垣ふうの砂防ダムを越えると、「城山まで1.0km」の標識が出現。さらに、たいして歩いていないにもかかわらず「山城まで0.8km」の標識が出た。この調子でポンポンと標識が現れるのかと思いきや、これからしばらくは標識は現れず、落ち葉で道が埋もれてるなかひたすら登り続けると、ひょっこりと英林塚へのルートの分岐の標識が現れた。城山まで0.2kmとある。古いガイドブック(山と渓谷社の『新・分県登山ガイド 福井県の山』や同社の『マイカー登山―北陸自動車道 』など)には、朝倉氏の御廟である英林塚からここまで登ってくるルートが記載されているけど、英林塚方面のルートは行けないように閉鎖されていることから、おそらく既に廃道なんだろう。
 もうゴールは近いぞ!と思ってると、ちゃんと水が流れてる不動清水を経て、広々とした千畳敷跡に出た。ここが頂上ならよかったんだけど、まだ先がある。手書きの標識に従ってひと登りすると下城戸ルートと合流。一の丸への標識に従ってさらに進むと、一の丸跡に到着。だけど、ここは頂上じゃない。まだここより高いところが向こうに見える。英林塚との分岐の標識に「城山まで0.2km」とあったけど、とっくの昔に200m以上歩いてるのに...。二の丸跡に到着したけどここもピークではない。なかな頂上が出て来ないためブーたれているポッポ(苦笑)。結局、三の丸跡から階段状の道をちょっと登って、稜線を一回アップダウンした先に頂上があった。頂上には10:43に到着。
 頂上で10分余り休んでから、下山開始。下りは面白いようにペースよく下れたけど、登りの時に気付かなかった送電塔が現れた時には、コースを間違ったかと思って、ちょっぴり焦った。
 下山の時にようやく気付いたけど、標識はあくまでも一般観光客相手のもので、必ずしも山頂までの距離を表してるとは限らない。おそらく千畳敷跡までの距離を表示してるのかもしれない。
 11:53に一乗谷復元町並北入口駐車場に到着。日本100名城スタンプ押印のために\210払って一乗谷復元町並に北入口に入って、南口まで通り抜けしたけど、入場したら一乗城山の城跡についての地図も入ったパンフレットがもらえた。登山を開始する前にこれを手に入れていたら、より実りの多い登山になったんだろうけどね。

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