吉井三山 八束（やつか）山（城山・多胡八束城址）

2019年03月05日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 307m
• 下り: 305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:40

14:20 スタート地点
15:00 15:10 八束山（城山）
16:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八束山登山者専用駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

テープも豊富で良く整備されています。ただ、木の道標類は朽ちていたり文字が消えかかっていたりしています。

写真

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八束山の駐車場に駐車

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車道を登ると5分くらいで北口登山口

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まるで魔境に入るような感じ

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最初はうっとおしい竹林。

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倒木があっても道標もあり

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ここを右に曲がると

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燈篭？

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虚空蔵堂跡でした。

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背後には材木が朽ちている。

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石仏や石祠群

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すぐに尾根に出ます。右からの別のルートが合流しました。

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右は蚕神社だそうです。

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尾根道は冬枯れの雰囲気の良い道。

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浅間山山頂に着きました。

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展望もそこそこあります。

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浅間山からはいったん下り

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八束山を目指します。

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尾根をちょっと登ると

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左手側は伐採されていて

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牛伏山の展望

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八束山も見えます。

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羊の足跡。この辺りに多い羊太夫伝説関連。

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比較的に澄んだ水。

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羊の足跡は上から見るとこんな感じ

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尾根をひたすら登る

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こんな感じの堀切、やはり山城跡。

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振り返って展望。

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ここから頂上まで直登

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段になっている城郭跡

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左から回り込んで凹みを右に上がる。
どうやらここが門みたいだ。

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八束山山頂に到着。
山頂は東西に長い。

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井戸跡と思われる凹みには石祠

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東端の方に行ってみる。

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素晴らしい堀切

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東端は「東ルートは未整備」の看板あり。

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東端からは牛伏山の展望

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東端からは踏み跡は十分ありそうだ。

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引き返してさっきの堀切

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段々になっているのがよく分かる。

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西ルートから下山

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堀切一個目

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堀切2個目

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平らな城郭跡も西端に行くと

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傾斜を増して

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岩尾根となりました。

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上から見ると安易に見えるが

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下から見ると西上州らしい岩尾根。

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所々に露岩

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朝日岳の展望あり。

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岩の間を下る

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滑りやすい岩の上をロープで下る。

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出城みたいな小ピークも越える。

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そして長ーいロープの下りの始まり。
でも難しくありません。ロープなしでも下れます。

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穏やかになった尾根からは

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さっき歩いてきた北口コース

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またまた出城みたいな小ピークは

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伐採されています。

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ゴルフ場の展望

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遠くに妙義山

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更にこんな平坦な尾根下り。

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なんかありそうな場所？

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ロープで岩を越える。

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雨上がりで滑りやすい

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植林地に入ると

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炭焼窯の跡です。珍しいモノではないですが。。。

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木の橋と落ちた椿の花

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作業道に出ました。

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西口登山口

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梅が満開の作業道

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振り返っています。西口から登る方へここは直進してしまいそうですが、完全に左折です。

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車道と合流、正面は割烹

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ここの交差点は右折。しかしここには

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朝日岳の道標のみで八束山の道標は見当たりません。

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ただひたすら車道歩き
周囲は牛の匂い

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こんなトコ歩く

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駐車場所に着きました。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

感想

yamadanuki

・午後は仕事フリー、税務署行って確定申告し、空いた時間何処行こうか？　3日前の上野村の滝ノ沢で滑ってしりもち着いた時、左殿部を打撲したのに何故か昨日から右殿部が痛い。ちょっと痛みを様子見ながら、牛伏山の隣の八束山がベターかな？　ということで山行予定時間150分という予定で出かけました。17時までに駐車場着ければと思いきや、せっせと歩いたせいか16時に終了。もっとゆっくりのんびり歩けばよかった。殿部の痛みは、歩いていればあまり感じない。
・上りは難の無いルート、下りは岩尾根で何となく牛伏山の縮小コピーみたいなルートでした。でも山中に車道が無いのが嬉しい。
・「多胡八束城」という山城であることは知っていたので、山城の痕跡探し、昔の建物の様子を想像するのも楽しい。この山城は城主が不明（羊太夫？）なようですが、しっかりと痕跡が残り、山城としては理想的な城であろうと思う。
・今後、お手軽な体力維持ルートになりそうな予感。