記録ID: 1749684
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ハイキング
奥秩父
富嶽十二景完登お預け／雁ヶ原摺山・姥子山＆お伊勢山
2019年03月08日(金) [日帰り]
ゴンパパ
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:46
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,608m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:32
6:52
6:52
23分
大垈山・金山鉱泉分岐
8:35
8:35
4分
姥子山入口
9:29
9:29
16分
姥子山入口
13:28
13:28
14分
林道終点
13:42
13:42
8分
金山鉱泉登山口駐車場
13:50
14:20
13分
（移動）
14:33
14:33
31分
五福参駐車場
15:14
五福参駐車場
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・金山鉱泉登山口駐車場より沢を渡ると直ぐにやや急登し、その後、九十九折にやや急として尾根に出る。 ・尾根に出ると、その後は、木々越しに大垈山〜セーメーバンの稜線を眺めながら、やや急登と緩やかを繰り返して、大垈山・金山鉱泉分岐に至る。 ・分岐からは概ね緩やかに下って金山峠を通過し、最後にやや急降して百�隆馨譴帽澆衫�つ。 ●なお、逆コースの場合、金山峠の約30メートル先にある階段を登らず、左の巻道を進むのが正しい（後掲写真参照）。直進して鉄塔下に出た場合、赤テープに惑わされないこと。赤テープに従って下ると踏み跡がなくなるというレコを見ました。正規ルートは鉄塔の東側の直ぐ下を通ってる（後掲写真参照）。 ・百�隆馨譴�らは荒れた林道を登り、左にある尾根取付の標識（●青葉茂る時期なら葉に隠れているので見逃さないように注意要）の所から再び登山道へ。 ・概ねやや急登して、奈良子林道分岐へ。 ・分岐からは綺麗に舗装された林道（●昨日の雨で濡れた道路が凍っており危うくこけそうになった）を進んで姥子山入口へ。 ・入口からは短くやや急登／やや急降で西峰を越え、短く急登すれば東峰。 ・入口からやや急登した後、緩やかに白樺平を越え、その後、やや急登と緩やかを繰り返し、何度か偽ピークを超えて雁ヶ腹摺山に至る。 ●白樺平を過ぎると概ね雪で覆われるようになるが、持参したアイゼンは使わずに済みました。 ●緩やかな広い尾根で足跡や赤テープが見つからず適当に登りました（後掲写真参照下さい。下山時に、青ビニールテープを付けておきました）。 ●下山時、地面が現れている所では、霜柱が解けて滑りやすくなっっていて尻餅をついてしまいました。 ・白樺平分岐→奈良子林道分岐は緩やかに下った後、急階段で奈良子林道分岐に降り立つ。 ●金山峠〜金山鉱泉は破線ルートで荒れてました。当初、急斜面をやや急降するとザレ場を九十九折に下りますが、滑らないよう要注意。 ●その後は沢沿いに緩やかに下りますが、13回渡渉しますが、渡渉箇所が不鮮明だったり、飛び石がぐらいついていたり、（この時期特有ですが）凍っていて滑り易かったりと気が抜けません。ストック必須です。一ヵ所、靴底から2〜3センチ水に入れました。 ・高巻が始まり崩れた急登を越えると、緩やかなトラバース路を進み、林道に出合います。 ・林道を下れば、金山鉱泉登山口駐車場に至ります。なお、途中崩れた箇所がありますが徒歩通行は問題ありません。 |
| その他周辺情報 | 金山鉱泉山口館 日帰り入浴：600円（10時〜16時）要：事前予約 http://otsuki-kanko.info/category/content-page/view/74 |
写真
（帰路時撮影）金山鉱泉。建物を少し過ぎた所に登山口駐車場がある。
（帰路時撮影）05:38金山鉱泉登山口駐車場。案内標識の右から沢に下れば直ぐに、
（振り返って）木々越しに、丹沢、道志山塊、富士。姥子山頂上から得られる眺望を一足先に得た。
眺望ポイントあり。今倉山、御正体山、杓子山、富士山、滝子山（？）。九鬼山、高川山も見える。
鉄塔。逆コースの場合この鉄塔下にきて、赤テープに従って進んだら迷ったというレコをいくつかみた。正規ルートはすぐ下を通っているのだが。
3/8 7:13
鉄塔。逆コースの場合この鉄塔下にきて、赤テープに従って進んだら迷ったというレコをいくつかみた。正規ルートはすぐ下を通っているのだが。
（振り返って）左から来た。逆コースでは、絶対に直進してしまいそう。直進したら先程見上げた鉄塔に至る。なお、繰り返しになるが、鉄塔の所にある赤テープに従って進むと徐々に踏跡がなくなるとか、正規ルートに復帰するには、東側に少し下るだけで良い。
3/8 7:16
（振り返って）左から来た。逆コースでは、絶対に直進してしまいそう。直進したら先程見上げた鉄塔に至る。なお、繰り返しになるが、鉄塔の所にある赤テープに従って進むと徐々に踏跡がなくなるとか、正規ルートに復帰するには、東側に少し下るだけで良い。
07:17金山峠。帰りは、ここから左に下って破線ルートで戻る予定。直進する踏み跡は何処にいくのだろう？
07:34雁ヶ腹摺山取付点。青葉が茂る時期は、見落とさないように要注意。
左手前ピーク：姥子山西峰。木々越しに、扇山、百蔵山、丹沢、道志山塊。右端に富士の裾野。
08:51-09:14姥子山東峰。バックは、雁ヶ腹摺山。（後掲動画参照下さい）
蛭ヶ岳、大室山、今倉山、箱根山、御正体山、杓子山、富士山、三ッ峠山。
その前に、高柄山、倉岳山、高畑山、九鬼山、高川山。
その前に、高柄山、倉岳山、高畑山、九鬼山、高川山。
東に祠があるそうなので行ってみようとしたが、雪の急斜面なので、アイゼンは持参しているものの、そこまでする気が失せて諦めた。
09:29姥子山入口に戻り、反対側の雁ヶ腹摺山入口から雁ヶ腹摺山へ。
（下山時振り返って）登るとき、直進してルートを見失いましたが、右へ進むのが正しい。青ビニールテープを付けておきました。
間も無く金山峠。左端ピーク：大垈山。大垈山に向かう場合、中央の鉄塔が立つピークは巻くのが正しい。
（振り返って）登山道が崩れてしまっており、涸れた沢底を暫く下る。
7、8、9回目の渡渉。ここが最も手間取った。一度右に渡り、左に戻り、再度、右へ渡った。
11回目の渡渉。ここだったかな、靴底から2〜3センチ水に入れたのは。
この地図に惑わされました。トンネルの先を進むと読みましたが、違いました。
真木温泉入口の反対側の辻バス停の所を右折。後で分かったが、お伊勢山は矢印の山でした。
50メートルほど先にお伊勢山登山口があったのですが、先の地図の思い込みでトンネル出口まで進みました。
トンネル前を横切って右に進んだ所、行き止まりになり、ここまできましたが、どうもおかしい。GooglMapで調べたら、前方の山がお伊勢山だった。
3/8 14:50
トンネル前を横切って右に進んだ所、行き止まりになり、ここまできましたが、どうもおかしい。GooglMapで調べたら、前方の山がお伊勢山だった。
ここを登るのが正しいのですが、標識が右を向いており、気付かず、結局20分くらいうろうろしてしまいました。
富嶽十二景、これでコンプリート。お疲れ様！！追記：間違いだったことを山行録アップして気付く。お伊勢山の先に真木お伊勢山があり、こちらが富嶽十二景だった。あ〜。
1
3/8 15:06
富嶽十二景、これでコンプリート。お疲れ様！！
追記：間違いだったことを山行録アップして気付く。お伊勢山の先に真木お伊勢山があり、こちらが富嶽十二景だった。あ〜。
追記：間違いだったことを山行録アップして気付く。お伊勢山の先に真木お伊勢山があり、こちらが富嶽十二景だった。あ〜。
感想
・富嶽十二景の完登と、前回ガスに覆われてしまった雁ヶ腹摺山のリベンジ、そして、黒岳から岩殿山への赤線繋ぎを狙って（次回、稚児落とし〜セーメーバン〜大垈山を歩くと完成です）出かけました。
・終日お天気に恵まれ、午後遅くのお伊勢山からも綺麗な富士を望めて満足でしました。
姥子山より
三頭山、大岳山、相州アルプス、扇山、百蔵山、蛭ヶ岳、大室山、箱根山、今倉山、御正体山、杓子山、富士山、三ッ峠山、鶴ヶ鳥屋山、九鬼山、高川山、滝子山、雁ヶ腹摺山が望めます。
追記：
富嶽十二景が完登にならないので調べたら、お伊勢山の先に真木お伊勢山があって、こちらが富嶽秀麗十二景の山だそう。ややこしい、勘違いしてしまってました。あ〜！！
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