一難場山・1年ぶりバックカントリー

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 7.9km
• 登り: 862m
• 下り: 874m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:32

7:15 スタート地点
11:19 11:43 一難場山
13:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

除雪してあるところまで進み、車道の脇に車を停めて登山を開始

コース状況／危険箇所等

沢の渡渉が必要です。
今年は雪が少なく、一箇所、ぎりぎり渡渉出来ました。

写真

3/9 7:26

7時過ぎから登坂開始。冷え込んでいたけど朝日が眩しい。

3/9 7:54

振り向けば樹林の向こうに真っ白な北アルプス

3/9 8:21

ここが難所の沢の渡渉場。昨年はもう少し雪が有り、安心して渡れましたが今年はギリギリと言う感じ。
ちなみに、帰りは板を外して持って渡渉しました。

3/9 8:44

渡渉後、最初の一本

3/9 9:29

木漏れ日の中、一列でラッセル

3/9 10:03

クライミングで有名な岩山、明星山が目の前に

3/9 11:15

快晴の空、飛行機雲もクッキリ

3/9 11:15

山頂到着

3/9 11:16

中央付近の尖っているのが雪倉山、左が白馬、右の奥が旭岳

3/9 11:18

雨飾山と焼山

3/9 11:22

昨年の秋に行った、「海谷山塊」
中央やや左の凸凹が鋸山、左が駒ケ岳、右が鬼ヶ面山

3/9 12:17

快晴の下、暫し休憩の後、滑走開始。
朝は冷え込んでパウダーだったのが、気温が上がりお昼には湿った雪に

3/9 12:20

樹間はそこそこ広いのだけど、ベタついた雪が深く、板のコントロールに四苦八苦

3/9 12:27

コントロールし切れずに、藪に突っ込んだりコテコテに転びながら滑走。起きるのに凄いエネルギーを使うけど、助け合って滑るのがまた楽しい。

3/9 13:08

最後の休憩で、へばって寝ころんでしまったメンバー。
でも、この姿を見ると雪を掛けてあげたくなりますよね(^_-)-☆

撮影機器：

arrows NX F-01J docomo FCNT

感想

あぶ

昨年は3月10日、今年は一日早い一難場山になりました。

昨年は曇っており景色は楽しめませんでしたが、山頂近くはまさにパウダースノー。
今年は朝寒く、登っている途中は良質な雪でしたが、昼前から急激に気温が上がって山頂でシャツ1枚でも大丈夫。

それが雪に影響して深く重い雪の中の滑走になってしまました。

でも、眺望は最高、北アルプスの山々、妙高・雨飾山や海谷山塊の他に、日本海の向こうに佐渡の金北山の冠雪も見えました。
雪質には恵まれなかったけど、天気と眺望は最高でした。