中尾根を上って、江戸小屋尾根を下る（クロモ尾山＆鞘口山）

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,116m
• 下り: 1,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:22

10:48 神戸岩入口バス停
11:19 11:21 中尾根取りつき地点
12:05 12:05 露岩
12:26 12:26 樹幹〇＋印
12:34 12:36 大ムレノ山の神
12:56 12:58 クロノ尾山
13:09 13:16 鞘口山
13:32 13:32 江戸小屋山
14:00 14:03 九竜山(九重山・栃寄向フ山)
14:11 14:11 手製道標
14:31 14:32 鉄塔
14:35 14:35 林道
14:44 14:45 弘法大師
14:51 14:51 江戸小屋尾根取りつき（廃屋）
14:58 14:58 笹平橋バス停
15:10 15:10 奥多摩駅
15:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR武蔵五日市→神戸岩入口バス停（西東京バス）
復路：JR奥多摩駅
　藤倉行きバス7:39発を逃すと10:08発までなし。

コース状況／危険箇所等

全コース　残雪・泥濘なし

中尾根 (バリエーション)
　踏み跡あり。藪なし。道標なし。
　それなりの急坂。

江戸小屋尾根(バリエーション)
　踏み跡あり。藪なし。
　黄色い私製道標が適宜あり。
　九竜[九重]山から下はかなりの急坂で、立ち木を伝わりながら下降するところも。
　西側が切れ落ちてるところもあるので、下りにつかうときは要注意。
　江戸小屋山から九重[九竜]山手前まで伐採地が続き、西側の見晴らしが素晴らしい。

難しい道ではないですが、地形図＆コンパス、基本的な地図読み知識は必須です。

その他周辺情報

公衆トイレ
　神戸岩バス停から徒歩10分弱のところに清潔な公衆トイレあり。

ヒノハラテラス　www.hinoharaterrace.jp
　上記トイレのすぐ手前の小洒落たカフェ。
　利用していないが（当日初めて知った）、逆コースで下山した時のバス待ちに使えそう。

ビアカフェ　VERTERE　http://verterebrew.com/
　奥多摩でクラフトビールを作っているパブ。
　常時10種類のクラフトビールを揃える。
　鶏の唐揚げがうまい。（自分は専らチキン＆チップス）
　奥多摩駅以西に下山の時は必ず寄ります。

写真

3/9 10:45

寝坊してしまいました。
予定より2時間半遅いバスで「神戸岩入口」着。
武蔵五日市駅発の藤倉行きバス、7:39を逃すと10:08になってしまうのです。(T_T)

3/9 10:55

神戸川に沿って歩いているとおしゃれなカフェが!?
下山後のバス待ちにいいかも。

3/9 10:56

公衆トイレあり。助かりました。

3/9 11:06

のどかな道です。
天気も最高です。
正面の山を上るのかな？

3/9 11:14

水ノ戸林道分岐。
2つの道路に挟まれているのが中尾根です。
少し先の神戸岩を見物するつもりでしたが、予定より2時間半遅いスタートなので割愛。

3/9 11:21

中尾根の取りつき。
ハッキリそれとわかります。

3/9 11:35

のっけから急坂です。
踏み跡は左へ巻きぎみに続いてましたが、尾根を直登します。
これが「モミ大木」か？

3/9 11:35

たしかにデカイ！
さらにしばらく急坂を上ります。

3/9 12:04

傾斜が緩くなってから10分ほどで露岩を通過。

3/9 12:09

ここはALT827と思われます。

3/9 12:19

またもや急坂をヒイヒイ上る。
中尾根という意味？

3/9 12:26

「樹幹〇＋印」地点。

3/9 12:34

ほぼ水平の道を進むと小社が現れる。
無事下山を祈ります。

3/9 12:52

山頂まで最後のひと上り。

3/9 12:56

本日の最高所、クロノ尾山に到着。
御前山〜大ダワの一般コース上にあります。

3/9 12:56

せまい山頂ですがベンチがあります。

3/9 12:58

下山する江戸小屋尾根。

3/9 13:08

一般コースを10分ほど歩くと鞘口山。

3/9 13:09

ここも地味な山頂。
ベンチあり。

3/9 13:16

一般コースを外れ、江戸小屋尾根を下山します。
画像奥（北）へ進みます。

3/9 13:17

一般コース並みの道を下ります。

3/9 13:27

江戸小屋山手前のコル。
詳細図には「一帯不明瞭」の記載がありますが、明瞭です。

3/9 13:32

コルから5分程で江戸小屋山に到着。

3/9 13:32

通り道のような山頂です。

3/9 13:36

江戸小屋山のすぐ先は伐採地。
西〜南の展望が最高です。

3/9 13:36

はじめ雲取山か？と思いましたが、鷹ノ巣山でした。

3/9 13:37

伐採地は九竜[九重]山手前のコルまで長いこと続きます。

3/9 13:39

天気最高、風もない。
歩くペースも遅くなるというもんです。

3/9 13:42

野ざらしですが、このヘルメットは作業時に使うのか？

3/9 13:47

大菩薩嶺（左）からの黒川鶏冠山を遠望。

3/9 13:51

伐採地を振り返る。
気持ちのいい道でした。

3/9 14:00

九竜[九重]山に到着するも山名が読み取れません。
先行していた2人組と挨拶します。
一般コース以外で人に会うのはホントめずらしい。

3/9 14:07

再び伐採地。
ここから急降下します。
奥多摩湖が遠望できます。
左下に栃寄集落も見えます。

3/9 14:11

この道標は大事。
右折します。

3/9 14:24

さらに急斜面を降下します。

3/9 14:26

落ち葉でスリップしやすいところ。
トラロープありました。

3/9 14:30

ススキ原に出ます。
防火帯か？
進行方向わかるが道がない。
本日唯一逡巡した箇所です。

3/9 14:31

すぐそばに鉄塔があったので行ってみます。

3/9 14:32

鉄塔に来て正解！
踏み跡発見。
引き続き尾根を下ります。

3/9 14:35

鉄塔の少し先で尾根が林道で寸断されます。
鉄梯子を下りました。

3/9 14:36

林道を20mほど北に進み、尾根に復帰します。
ドコモ奥多摩の森？

3/9 14:41

下界に近づいて来ました。
真下の大きな建物は奥多摩病院。

3/9 14:44

弘法大師様。
あとほんのわずかですが念のため無事下山を祈願。
何でもないところで足首をグキッとやるクセがあるのです。

3/9 14:48

尾根末端は無事に下りられそうにない。

3/9 14:50

右に折れて、崩壊した民家の脇から着陸態勢にはいります。

3/9 14:51

着地地点を振り返って。
奥多摩駅まで車道を歩きます。

3/9 15:10

20分歩いて奥多摩駅に到着。
駅舎正面工事中です。

3/9 15:13

奥多摩駅徒歩1分、
Vertereでひとり打ち上げ。

3/9 15:15

ビールの種類が入れ替わるので飽きないのです。

3/9 15:27

食事メニューもすっきりしました。
ビールのおつまみ、これくらいあれば十分です。

3/9 15:24

どうせ自分はこれしか頼まないし…
チキン＆チップスうまし。
お疲れ様でした。

撮影機器：

IXY DIGITAL 10 CANON

HUAWEI Mate 20 lite SIMフリー HUAWEI

感想

utaki

寝坊をしてしまい、遅いスタートの山行となってしまいました。

武蔵五日市駅7:39発のバスに乗るつもりだったのですが、目が覚めたのが家を出なければならない時刻でした。
自分の乗る「藤倉行き」のバスは7:39の次は10:08になってしまうので、寝坊に気づいたとき「次のバスは2時間半後…。行くのやめるかな？」と思ってしまいました。

とはいえ、窓の外はいい天気。
結局、10時過ぎのバスに乗ることにして家で2時間近くマッタリしてしまいました。

それでも、山歩きをやめないで良かった。
寝坊を理由に山行を中止していたら後悔するくらいの好天でした。
予報は晴れのち曇りだったと思うのですが、下山後まで青空が続き、前日のような冷たい風も吹かず、まさに山歩き日和でした。

先週2ヵ月振りに山を歩き、それに続いての山行でしたが、体が慣れつつあります。
徐々に歩く距離と時間を延ばしていきたい。