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Yamareco

記録ID: 1751499
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雪山ハイキング
北陸

鳥ヶ尾山

2019年03月09日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.6km
登り
803m
下り
806m

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:41
合計
6:18
6:27
210
スタート地点
9:57
10:38
127
12:45
ゴール地点
トレースは手書きでかなり適当です。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道富山立山公園線を立山方面に向かいます。有峰林道へ行くように途中で右折します(「芳見橋」の看板と信号が2018年12月に撤去されたようです。危うく見過ごして行き過ぎるところでした)。
有峰林道に行くように標識に従っていきます。亀谷温泉街に入ってしばらくしたら二股の道がありますので右を選択し、次の二股も右を選択します。北陸電力亀谷発電所手前にスペースがありますので駐車します。
コース状況/
危険箇所等
当日の状況です。

変電設備の柵間にある小道を行き、吊橋を渡ります。右折して尾根の突端に回り込み、送電線巡視路を使って尾根を登ります。
送電線巡視路は斜面をジグザグに登っており、標高500mにある鉄塔までは明瞭です。ここから先はおそらく林業関係者の作業道で少し藪っぽくなると同時に不明瞭な箇所が出てきます。作業道をそのまま辿ると大きく右に回り込んでいきます。今回自分は作業道を忠実に辿りましたが危険な倒木や藪で難儀しました。適当なところで尾根を直登する方が良いかもしれません。
倒木をくぐるなり超えるなりしてしばらくすると左ヘアピンのように作業道が曲がっていて尾根をめざし、主尾根に到達します。今年は雪が少ないのでここから標高800mぐらいまでは藪がうるさくなっています。800mを過ぎるとほぼ完全に雪道になり888ピークまではなだらかな斜面です。888ピークから少し下りて尾根を登っていき、広い山頂にきたらそれが鳥ヶ尾山です(途中にちょっと要注意の細尾根があります)。
帰りは往路を戻りますが作業道を見失うことが多く、適当に斜面を下りて作業道に復帰することが数回ありました。
その他周辺情報 利用しませんでしたが亀谷温泉のどこかか吉峰温泉あたりでしょうか。
まずはここへ入って行き吊橋を渡ります。
2019年03月09日 06:30撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 6:30
まずはここへ入って行き吊橋を渡ります。
標高500mの送電線鉄塔。ここまでは難しくありません。
2019年03月09日 06:57撮影 by  N01F, DoCoMo
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3/9 6:57
標高500mの送電線鉄塔。ここまでは難しくありません。
尾根右斜面につけられている作業道。この先に危険でめんどくさい倒木があります(いやらしい笹薮とセットです)。このルートへ来るよりは尾根直登していた方が良かったかもです。
2019年03月09日 07:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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尾根右斜面につけられている作業道。この先に危険でめんどくさい倒木があります(いやらしい笹薮とセットです)。このルートへ来るよりは尾根直登していた方が良かったかもです。
尾根に出て見晴らしがよくなりました。尖山を中心に見ています。
2019年03月09日 08:10撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 8:10
尾根に出て見晴らしがよくなりました。尖山を中心に見ています。
標高800m付近です。歩きやすくなりました。
2019年03月09日 08:24撮影 by  N01F, DoCoMo
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3/9 8:24
標高800m付近です。歩きやすくなりました。
この先に888ピークがあり、右に進路が変わります。先行者のトレースがありがたいです。
2019年03月09日 08:29撮影 by  N01F, DoCoMo
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3/9 8:29
この先に888ピークがあり、右に進路が変わります。先行者のトレースがありがたいです。
888ピークから行き先を見ています。
2019年03月09日 08:40撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 8:40
888ピークから行き先を見ています。
歩きやすい広尾尾根に来ています。
2019年03月09日 08:54撮影 by  N01F, DoCoMo
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3/9 8:54
歩きやすい広尾尾根に来ています。
888ピークから少し下りて登ってから振り返っています。
2019年03月09日 08:54撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 8:54
888ピークから少し下りて登ってから振り返っています。
特徴的な杉の木がある箇所。こちらは進路右側。
2019年03月09日 09:07撮影 by  N01F, DoCoMo
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3/9 9:07
特徴的な杉の木がある箇所。こちらは進路右側。
特徴的な杉の木がある箇所。こちらは進路左側。
2019年03月09日 09:08撮影 by  N01F, DoCoMo
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3/9 9:08
特徴的な杉の木がある箇所。こちらは進路左側。
要注意の細尾根。
2019年03月09日 09:17撮影 by  N01F, DoCoMo
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要注意の細尾根。
どうやらもうすぐ山頂。
2019年03月09日 09:54撮影 by  N01F, DoCoMo
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どうやらもうすぐ山頂。
鳥ヶ尾山山頂から来拝山を中心に見ています。来拝山の左奥に塔倉山、右奥に高峰山です。
2019年03月09日 10:00撮影 by  N01F, DoCoMo
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3/9 10:00
鳥ヶ尾山山頂から来拝山を中心に見ています。来拝山の左奥に塔倉山、右奥に高峰山です。
大辻山を中心に見ています。大辻山から右に辿ると七姫山、臼越山、右端にぎりぎり前大日岳です。大辻山の左奥は僧ヶ岳、右奥に駒ヶ岳と毛勝三山。一番手前の尾根は極楽坂山からゴンドラ山頂駅に至る尾根。
2019年03月09日 10:01撮影 by  N01F, DoCoMo
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大辻山を中心に見ています。大辻山から右に辿ると七姫山、臼越山、右端にぎりぎり前大日岳です。大辻山の左奥は僧ヶ岳、右奥に駒ヶ岳と毛勝三山。一番手前の尾根は極楽坂山からゴンドラ山頂駅に至る尾根。
鍬崎山を中心に見ています。
2019年03月09日 10:02撮影 by  N01F, DoCoMo
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3/9 10:02
鍬崎山を中心に見ています。
大日岳を中心に見ています。ゴンドラ山頂展望台、人津谷鞍部、ブナクラ峠がほぼ一直線になっていてブナクラ峠の向こうに白馬岳が見えます。ゴンドラ山頂展望台のわずか右に白い点がありますが、ゴンドラ山頂駅です。そこから右に尾根を辿ると瀬戸蔵山、大品山、独標(1756ピーク)です。
大日岳から左に辿ると早乙女岳、前大日岳。右に辿ると中大日岳、剱御前、奥大日岳、別山、真砂岳、立山、浄土山、龍王岳です。
2019年03月09日 10:02撮影 by  N01F, DoCoMo
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3/9 10:02
大日岳を中心に見ています。ゴンドラ山頂展望台、人津谷鞍部、ブナクラ峠がほぼ一直線になっていてブナクラ峠の向こうに白馬岳が見えます。ゴンドラ山頂展望台のわずか右に白い点がありますが、ゴンドラ山頂駅です。そこから右に尾根を辿ると瀬戸蔵山、大品山、独標(1756ピーク)です。
大日岳から左に辿ると早乙女岳、前大日岳。右に辿ると中大日岳、剱御前、奥大日岳、別山、真砂岳、立山、浄土山、龍王岳です。
鍬崎山から右に連なっている尾根は歩くと気持ち良さそうなのですが日帰りは無理ですね。
2019年03月09日 10:04撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 10:04
鍬崎山から右に連なっている尾根は歩くと気持ち良さそうなのですが日帰りは無理ですね。
鉢伏山を見ています。鉢伏山目指して先行していた男性二人は雪質の重さと強風で途中撤退されたそうです。
2019年03月09日 10:07撮影 by  N01F, DoCoMo
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鉢伏山を見ています。鉢伏山目指して先行していた男性二人は雪質の重さと強風で途中撤退されたそうです。
東笠山、西笠山を見ています。東笠山の手前に熊尾山があるのですが目立ちません。写真では分かりませんが東笠山の左側の山、山頂に人工物(反射板?)が見えていました。祐延湖北側の1689ピークだと思われます(道があるようなのでいずれ登ってみたいです)。
2019年03月09日 10:08撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 10:08
東笠山、西笠山を見ています。東笠山の手前に熊尾山があるのですが目立ちません。写真では分かりませんが東笠山の左側の山、山頂に人工物(反射板?)が見えていました。祐延湖北側の1689ピークだと思われます(道があるようなのでいずれ登ってみたいです)。
高杉山を見ています。
2019年03月09日 10:09撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 10:09
高杉山を見ています。
高杉山の右、超遠方に白山です。白山の手前に小さく見えるピークはキラズ山かな。その右に高頭山です。高頭山越しに見える白い山は白木峰と思われます。
白木峰から右に辿ると戸田峰と思われます。
2019年03月09日 10:09撮影 by  N01F, DoCoMo
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3/9 10:09
高杉山の右、超遠方に白山です。白山の手前に小さく見えるピークはキラズ山かな。その右に高頭山です。高頭山越しに見える白い山は白木峰と思われます。
白木峰から右に辿ると戸田峰と思われます。
特に名前のないピークを中心に見ています。その左奥に戸田峰です。
2019年03月09日 10:13撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 10:13
特に名前のないピークを中心に見ています。その左奥に戸田峰です。
遠方に見える山は道宗道の山々だと思うのですがわからないです。
2019年03月09日 10:14撮影 by  N01F, DoCoMo
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3/9 10:14
遠方に見える山は道宗道の山々だと思うのですがわからないです。
平野部に白く目立つ建物がありますが富山地区広域圏クリーンセンターです。その手前に黒いピークの尖山です。
2019年03月09日 10:15撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 10:15
平野部に白く目立つ建物がありますが富山地区広域圏クリーンセンターです。その手前に黒いピークの尖山です。
平野部を見ています。
2019年03月09日 10:15撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 10:15
平野部を見ています。
下山を始めています。序盤は来拝山方向です。
2019年03月09日 10:41撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 10:41
下山を始めています。序盤は来拝山方向です。
800m付近まで下山してきました。鍬崎山です。写真では分かりませんが雪煙があがっていました。この後、樹林帯を下山して山行終了しました。
2019年03月09日 11:36撮影 by  N01F, DoCoMo
3/9 11:36
800m付近まで下山してきました。鍬崎山です。写真では分かりませんが雪煙があがっていました。この後、樹林帯を下山して山行終了しました。

装備

備考 ・全行程ツボ足ストックでしたがこれは先行者のトレースに助けられたことによります。
・ワカンを持ってくるべきでした。ピッケル、アイゼンは持参しましたが未使用でした。はっきりとした残雪期になるまではすべての雪山登攀装備を持参した方が良いみたいです。
・ジャンプして膝を木にぶつける局面がありました。変なことはしない方が良いですね。

感想

今回は先行者のトレースに助けられたのが一番だと思います。そして素晴らしい好天に恵まれました。大満足です。

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