また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1751819
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

広野から手倉山、筋痛で1069峰まで

2019年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:50
距離
9.7km
登り
854m
下り
838m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:25
合計
7:50
7:13
116
スタート地点
9:09
9:09
110
P726
10:59
10:59
43
11:42
12:07
25
P1069
12:32
12:32
74
13:46
13:46
77
P726
15:03
ゴール地点
P726から積雪あり
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南越前町今庄の大門の信号を広野方面へ10分、広野浄水場の空き地に駐車、県道沿いの広い路側帯も数台が駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
■P726辺りから積雪がありアイゼン、ツボ足でも可能。雪は締まっているが時々踏み抜く。手倉山直下の急登はカリカリなので細心の注意が必要。
■P1069からの下山時は手倉山直下の急坂越えて鞍部までアイゼン、以後は踏み抜き多発するが脛までなのでツボ足。
その他周辺情報 365温泉やすらぎは浴槽からの白山眺望ができてGOOD
広野浄水場からスタートして九十九折れの舗装路を上がる。
2019年03月09日 07:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/9 7:10
広野浄水場からスタートして九十九折れの舗装路を上がる。
浄水場上部の登山口は笹藪で分かりにくい。猪罠の注意書きの所から進入。
2019年03月09日 07:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 7:21
浄水場上部の登山口は笹藪で分かりにくい。猪罠の注意書きの所から進入。
尾根を進むと掘割の道が現れる。この道はCa630の共聴アンテナ跡まで続いています。藪化と多数の倒木あり。
2019年03月09日 07:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/9 7:55
尾根を進むと掘割の道が現れる。この道はCa630の共聴アンテナ跡まで続いています。藪化と多数の倒木あり。
P726直下の大きく左に曲がる辺りからやっと雪が現れる。
2019年03月09日 08:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 8:52
P726直下の大きく左に曲がる辺りからやっと雪が現れる。
P726、右奥の檜林が目印
2019年03月09日 09:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 9:05
P726、右奥の檜林が目印
樹間から越美国境の笹ヶ峰(左)、美濃俣丸(右)
2019年03月09日 09:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/9 9:09
樹間から越美国境の笹ヶ峰(左)、美濃俣丸(右)
P726を過ぎた所から、雪が切れて激藪で進めない!?
2019年03月09日 09:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 9:18
P726を過ぎた所から、雪が切れて激藪で進めない!?
尾根の右斜面へ廻り込んで藪を回避すると再び雪が現れる。
2019年03月09日 09:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 9:27
尾根の右斜面へ廻り込んで藪を回避すると再び雪が現れる。
振り返ると自分の足跡だけだ
2019年03月09日 09:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 9:34
振り返ると自分の足跡だけだ
Co830、急登の手前で休憩していると男性二人組に抜かれる。誰も会わないだろうと思っていたので:idea:
2019年03月09日 09:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/9 9:55
Co830、急登の手前で休憩していると男性二人組に抜かれる。誰も会わないだろうと思っていたので:idea:
アイゼン履いて急坂を登る。ツリーホールを見ると1mぐらいの積雪。先行者はツボ足。
2019年03月09日 10:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 10:20
アイゼン履いて急坂を登る。ツリーホールを見ると1mぐらいの積雪。先行者はツボ足。
ブナ林の霧氷を期待していたのに残念、昨年は霧氷ワールドだった。
2019年03月09日 10:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 10:29
ブナ林の霧氷を期待していたのに残念、昨年は霧氷ワールドだった。
前方に手倉山が見え始める。
2019年03月09日 10:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 10:35
前方に手倉山が見え始める。
手倉山直下の急登。カリカリの急斜面で緊張する。昨年の経験からここの状況は予想していた。歯を蹴り込んで慎重に登る。
2019年03月09日 10:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 10:46
手倉山直下の急登。カリカリの急斜面で緊張する。昨年の経験からここの状況は予想していた。歯を蹴り込んで慎重に登る。
急登を詰めるとなだらかな尾根に出る
2019年03月09日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/9 10:50
急登を詰めるとなだらかな尾根に出る
雪庇も出てきました。
2019年03月09日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 10:56
雪庇も出てきました。
手倉山に到着 1037.1m
2019年03月09日 10:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 10:57
手倉山に到着 1037.1m
振り返って、三角点は分かるはずもない。
2019年03月09日 10:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 10:59
振り返って、三角点は分かるはずもない。
樹間から白山もお目見え
2019年03月09日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/9 11:05
樹間から白山もお目見え
三国岳と右に左千方
2019年03月09日 11:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 11:07
三国岳と右に左千方
広い稜線を更に進む。
2019年03月09日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/9 11:16
広い稜線を更に進む。
ブナの巨樹 径1m越え
2019年03月09日 11:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/9 11:18
ブナの巨樹 径1m越え
いくつかのポコを越えてP1069に到着
2019年03月09日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 11:22
いくつかのポコを越えてP1069に到着
越前大日、加賀大日をズーム
2019年03月09日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/9 11:23
越前大日、加賀大日をズーム
P1069は好展望、美濃川の山脈が見渡せる。
2019年03月09日 11:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/9 11:24
P1069は好展望、美濃川の山脈が見渡せる。
三周ヶ岳→夜叉ヶ池
2019年03月09日 11:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/9 11:24
三周ヶ岳→夜叉ヶ池
窪地が夜叉ヶ池
2019年03月09日 11:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
3/9 11:25
窪地が夜叉ヶ池
ここを下って登り返すと県境稜線へのJP1168(左の山)、上谷山が中央奥に見えている。しかしまた左足の付け根が痛くなってきた。
2019年03月09日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 11:36
ここを下って登り返すと県境稜線へのJP1168(左の山)、上谷山が中央奥に見えている。しかしまた左足の付け根が痛くなってきた。
前回の下谷山と同様で、左足を上げると激しい痛みが走る。上谷山を断念して引き返すことに。
2019年03月09日 11:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 11:39
前回の下谷山と同様で、左足を上げると激しい痛みが走る。上谷山を断念して引き返すことに。
三周と夜叉ヶ池が好展望の広い所で休憩
2019年03月09日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 11:41
三周と夜叉ヶ池が好展望の広い所で休憩
今日の山飯、気温0℃、時折弱い風が吹くが気持ち良い
2019年03月09日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/9 11:49
今日の山飯、気温0℃、時折弱い風が吹くが気持ち良い
Φ120cmの巨樹が数本ある。
2019年03月09日 12:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/9 12:11
Φ120cmの巨樹が数本ある。
もと来た道を引き返します。
2019年03月09日 12:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 12:16
もと来た道を引き返します。
手倉山の肩を下りるところ
2019年03月09日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 12:37
手倉山の肩を下りるところ
白い越前・加賀大日岳がクッキリと見える。
2019年03月09日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/9 12:36
白い越前・加賀大日岳がクッキリと見える。
手倉山を過ぎると展望が開ける。白山・別山と手前には荒島岳や銀杏峰と部子山
2019年03月09日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/9 12:36
手倉山を過ぎると展望が開ける。白山・別山と手前には荒島岳や銀杏峰と部子山
三周ヶ岳等の奥美濃の山脈
2019年03月09日 12:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 12:45
三周ヶ岳等の奥美濃の山脈
手倉山の急坂を下りたら御夫婦に遭遇。大穴を見に来たついでに手倉山まで登るとのこと。
2019年03月09日 12:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 12:55
手倉山の急坂を下りたら御夫婦に遭遇。大穴を見に来たついでに手倉山まで登るとのこと。
謎の大穴はこの辺りらしいが分からなかった。
2019年03月09日 13:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 13:05
謎の大穴はこの辺りらしいが分からなかった。
下りはうかうかしてると支尾根に引きずり込まれそうになる。この新しいテープに助けられた。
2019年03月09日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 13:27
下りはうかうかしてると支尾根に引きずり込まれそうになる。この新しいテープに助けられた。
NHK共聴アンテナの残骸に足をのせてすってんころりん(>_<) Ca660
2019年03月09日 14:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/9 14:06
NHK共聴アンテナの残骸に足をのせてすってんころりん(>_<) Ca660
広野ダムが見えてきたらもう一息
2019年03月09日 14:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 14:29
広野ダムが見えてきたらもう一息
凹んだ道の両側からの藪が煩い。メガネないと目を突くかも
2019年03月09日 14:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 14:43
凹んだ道の両側からの藪が煩い。メガネないと目を突くかも
最後に背丈以上の熊笹地帯を右往左往して
2019年03月09日 14:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3/9 14:56
最後に背丈以上の熊笹地帯を右往左往して
無事に帰りつきました。
2019年03月09日 15:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
3/9 15:02
無事に帰りつきました。
帰路、365温泉やすらぎに立ち寄ると美白の白山が、浴場からも見えます。
2019年03月09日 15:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/9 15:34
帰路、365温泉やすらぎに立ち寄ると美白の白山が、浴場からも見えます。
帰路に中池見湿地ではオーレンが咲き乱れていました。
2019年03月09日 16:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
3/9 16:10
帰路に中池見湿地ではオーレンが咲き乱れていました。

感想

最後の雪山歩きをどこへ行こうか思案していると江越国境のの上谷山が浮かぶ。昨年は手倉山から上谷山の稜線は絶景の霧氷ワールドだったのであわよくばもう一度と出かけてみました。結果は霧氷は全くなしでしたが好天の下、大日岳、白山、三周ヶ岳、三国岳などのクリヤーな雪山の展望、手倉山前後のブナの巨木が点在する爽快な広い台地は見事でした。

ただ前回の下谷山と同じで、左足の付け根の痛みに耐えかね上谷山を断念。痛みを気にしながらの下山となりました。
加重がかかった足を持ち上げるのに足の付け根の筋肉が悲鳴を上げるようです。今後はこの課題が付きまといそうで困ったものです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:587人

コメント

渋い
渋いの登ってますね。
そういう所に一人で向かうのが流石です。
でも、右足の付け根痛めておられるようなので無理はしないで下さいね。
別に負荷の高い山に向かわなくても、お弁当持って手筒山だっていいですよ。
少し汗かいて帰って美味しいビールが飲めれば幸せってもんです。
なんならお医者さんにも診てもらってシップ薬も貼って、ひどくなる前に直してください。
なので痛いときは無理せず散歩程度が良いと思います。
2019/3/10 20:20
Re: 渋い
手倉山・上谷山は、家から登山口まで一時間弱で行けるのでスロースターターの私向きのロケーションです。
県境稜線に乗れば眺望は抜群なんですが届きませんでした。
手筒山と言わずせめて野坂岳にしてください(笑)。

調べた所、左足の付け根の痛みは太腿内側にある「内転筋」に原因があるようです。
まあ老化なんでしょうけれど、これからはトレーニングに励みます。
当日は越前甲に登ってたんですね。手倉山から見えていましたよ。milukuさんは見えませんでしたが…。いつもは余り気にしないのですが、白い山脈が綺麗でした
2019/3/11 7:24
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら