刈込湖

2019年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:07
• 距離: 8.6km
• 登り: 321m
• 下り: 319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:06

8:16 湯元本通り北駐車場
8:26 8:28 金精道路ゲート
9:03 9:06 金精道路出合い
9:14 9:17 蓼ノ湖
10:09 10:13 小峠
10:56 11:37 刈込湖（西岸）
12:16 12:19 小峠
12:52 12:58 金精道路出合い
13:06 13:10 切込湖・刈込湖登山口
13:12 13:18 温泉寺
13:22 湯元本通り北駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯元本通り北駐車場に駐車
（無料、WCあり）
http://www.nikkoyumoto-vc.com/road/parking.html

コース状況／危険箇所等

湯元〜登山口：
　金精道路経由はトレースわずか。
　雪面は堅く、ツボ足可。
　湯元の湯ノ平湿原からの直登は、一部地面が露出。
登山口→蓼ノ湖→小峠：
　水色の布の目印が豊富。
　確りしたトレース。
　ツボ足。小峠手前の急登でチェーンアイゼン。
小峠〜刈込湖：
　無雪期登山道沿いではなく、ドビン沢沿い。
　目印はないものの、この日はトレース明瞭。
　トレースがあっても踏み抜きがちで、
　要スノーシュー。
　刈込湖の上を通って切込湖に向かうトレースあり。
小峠→登山口（無雪期登山ルート）：
　目印は乏しく、一部ルート不明瞭。
　この日は確りしたトレースあり。
　斜面のトラバースで一部歩きにくい。
　また小さな雪崩跡（雪玉）散見。
　蓼ノ湖経由と異なり登り返しがないのは楽。

写真

3/9 8:15

8:15
湯元本通り北駐車場
（無料、WCあり）
※自宅発 5:00

3/9 8:19

8:19
温泉神社

3/9 8:22

8:22
湯ノ湖東岸より
外山(2204m)、五色山(2379m)、金精山(2244m)
白根山(2578m)は、外山の陰

3/9 8:28

8:28
金精道路起点

3/9 8:29

8:29
動物の足跡多数
鹿？犬？

3/9 8:30

8:30

3/9 8:30

8:30

3/9 8:42

8：42
少し進むと、トレースは一人分のみに

3/9 9:04

9:04
登山道と金精道路が交差する地点
湯元の「湯ノ平湿原」からの直接登る人がほとんどのようで
この先はトレース豊富

3/9 9:08

9：08
金精道路→蓼ノ湖(タデノウミ)
確りしたトレースで、ツボ足で問題なし。
水色の布も豊富（小峠まで）。

3/9 9:18

9：18
蓼ノ湖

3/9 9:20

9：20
蓼ノ湖
薄く氷結

3/9 9:33

9:33
蓼ノ湖→小峠

3/9 10:01

10:01
斜度がきつくなり、踏み固められたトレースが滑るので
チェーンスパイクで。

3/9 10:04

10:04
金精道路〜小峠の無雪期ルート

3/9 10:06

10:06
金精道路〜小峠の無雪期ルート

3/9 10:10

10:10
小峠

3/9 10:10

10:10
小峠より湯ノ湖

3/9 10:16

10:16
ここは、右の無雪期ルートではなく、
左のドビン沢へ
（トレース豊富。但し目印は無し）

3/9 10:17

10：17

3/9 10:20

10：20
ダンゴになったチェーンスパイク。
ここでスノーシューに履き替え

3/9 10:25

10:25
スノーシューで

3/9 10:32

10：32

3/9 10:39

10：39
縞模様が美しい

3/9 10:51

10：51

3/9 10:56

3/9 10:56

10：56
刈込湖

3/9 10:58

10：58
ハートマーク？の足跡

3/9 11:06

11：06
切込湖方面に向かう登山者

3/9 11:09

11：09
湖畔でランチ

3/9 11:40

11：40
刈込湖→小峠
木に積もった雪が落ちると、一瞬吹雪状態に

3/9 12:21

12：21
小峠の下からは、左の無雪期ルートへ

3/9 12:23

12：23
トレースあり

3/9 12:29

3/9 12:33

12:33
ルートは判りにくい

3/9 12:35

12:35
小さな雪崩の跡

3/9 12:35

12:35
上には雪玉がいくつか

3/9 12:39

12:39
目印は乏しい

3/9 12:47

12:47
蓼ノ湖方向

3/9 12:47

12:47
蓼ノ湖（アップ）

3/9 12:56

12:56
金精道路駐車場
（小峠から約40分）

3/9 12:56

12:56
帰りは金精道路沿いではなく、
登山道で湯元へ

3/9 13:01

13:0156
登山道はだいぶ地面が露出

3/9 13:04

13:04
湯ノ平湿原

3/9 13:07

13:07
湯ノ平湿原

3/9 13:08

13:08

熱い湯が沸き出している

3/9 13:09

13:09

3/9 13:10

3/9 13:15

13:15
温泉寺

3/9 13:16

3/9 13:16

13:16
温泉寺

3/9 13:46

13：46
赤沼駐車場（冬季閉鎖）手前の道路の
多数の縦列駐車

3/9 13:47

13：47
赤沼茶屋から戦場ヶ原への遊歩道
雪は少なく、一部地面が露出

3/9 13:48

13：48

3/9 13:52

13:52
木道も一部露出

3/9 13:52

13:52
男体山

3/9 13:53

13:52
雪の少ない戦場ヶ原と
山王帽子山、太郎山、小真名子山、大真名子山

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

装備

個人装備

防寒着 雨具 スノーシュー チェーンアイゼン 行動食 水筒（保温性） コンパス ヘッドランプ ガイド地図（ブック） 携帯 ストック

共同装備

GPS ツェルト

感想

dai-majin

　花粉の少なそうな奥日光へ。
　戦場ヶ原はだいぶ雪が少ないとの情報から、ガイドブック（※）で見て以前から気になっていた、湯元から刈込湖を往復する行程へ。結果、しっかりした雪山ハイクを楽しめました。

　最初、ルートをちゃんと確認せずに歩き始め、金精道路起点を経由するだいぶ遠回りのルートで金精道路と登山道の交差地点へ。金精道路上は古い一人分(?)トレースがあるだけで入山者が少ないんだと思っていたら、交差地点から先は、湯元から登山道経由で来た多数の登山者の確りしたトレースがありました。
　蓼ノ湖経由、小峠までは、目印となる水色の布も豊富で、トレースをツボ足でたどれました。小峠から先は目印は無くなるもののトレースは明瞭。但し雪が深くなり、スノーシュー必須でした。
　刈込湖は、ガイドブックの「日本にこんな静けさがあったのか（！）と思うほどの場所」という記述が大げさでないいい場所で、快晴の空の濃い青と湖面を覆う雪の白の美しい景観を眺めながら、トレースの量の割に登山者をほとんど見かけない静かな雰囲気の中で、昼食休憩を楽しみました。
　帰りは、小峠からは蓼ノ湖に下って登り返すルートではなく、無雪期登山道沿いの斜面トラバースルートへ。目印が乏しいため、トレースがないとルートが判りにくそうで、またこの日は問題なかったものの条件次第では雪崩に注意が必要なコースでした。

　帰りに戦場ヶ原の雪の具合を確認のため、赤沼茶屋から戦場ヶ原の「自然研究路」を少し入ったところまでを往復。確かに雪は少なく、積もっているところでも10cm程度。遊歩道も地面や木道が結構露出していました。朝早くはたぶん凍結していて滑り止めが必須な感じでした。

(※)「スノーシュー・コースプランGUIDE」
https://www.amazon.co.jp/dp/4635150232

（参考）
https://nnp.jp/tour/winter#f

11:13
刈込湖にて
https://theta360.com/s/2U86xYxcMS9o49rgaS7dJKRgy

コメント

torainu2557

鹿、猿
3月9日に新雪があったんですね。足跡がワクワクします。
鹿と猿だ思います。
湖畔前（バス停）辺りにも鹿のウン子がいっぱい転がっているので、夜中は鹿ウヨウヨだと思いますよ、その辺は。
追加、サル。その足跡の間隔から。温泉神社に「お供え物はお持ち帰り願います」の注意書きあります。その辺、猿多数出没です。

dai-majin

Re: 鹿、猿
コメントありがとうございます
m(_ _)m

金精道路起点(冬季通行止めゲート)の先、数十mは人間と動物の足跡だらけで、最初は、道路に撒く融雪剤の塩分目当てに登場する鹿などの野生動物の足跡かと思ったものの、数十m先からはそれが無くなったため、もしかしたら飼い犬と飼い主がじゃれ合った跡なのでは、と思った次第。
確かに下山後に見た湯ノ平湿原の解説板にも、猿や鹿が多く出没すると書いてありましたね。
糞は気がつきませんでした。

torainu2557

Re[2]: 鹿、猿
足跡見ていると凄く楽しいですね。

dai-majin

Re[3]: 鹿、猿
いつか、夜中に観察に行こうかという気になってきました(^_^)/

torainu2557

Re[4]: 鹿、猿
思います、。ウキウキです。