愛鷹山柳沢口タイムトライアル・高橋川沢下り・林道赤線繋ぎ
- GPS
- 07:33
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:33
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
本日は午後の遅い時間から降雨と言うことで、位牌岳トレーニングは中止し、2月27日にトライアルした愛鷹山柳沢口のリベンジに行ってきました。
前回は4時間を切るのがやっとというていたらくぶりでしたが、病院に2週間入院するとこんなにも体力を失ってしまうのかという確認が出来ました。その後位牌岳に3回登り、下山時も遠回りすることで体力づくりをしてまいりました。果たして結果は?山と高原の標準CTとほぼ同じ2時間45分で登ることが出来ました。珍しくストックを持って行ったのですがそれがジャマでしまったのと、フリースが暑くて脱いでしまった事以外、ノンストップで山頂まで行けることが出来ました。位牌岳トレーニングが効いてきたのかな?
まぁそれは置いといて、本日は3っの目的がありました。そのひとつ目が柳沢口トライアル。ふたつ目は…ちょっと前から気になっているルートがありまして、一度行ってみたいなと思っていたのですが、いつもその場所を通過するのが午後の遅い時間ということもあり、行けないでいたのです。
今日は愛鷹山頂に9時過ぎに到着しているので、バリルート入口には10時頃に到着することが出来ました。もう行くしかないでしょう!踏み跡をたどって高橋川を下っていきました。するとすぐに滝ですわ!いやぁイィ感じの滝が出現しました。柱状節理に流れる水はサイコーです。それと同時に営林署出張所の残骸も発見しました。地理院地図に載っていましたが、本当にあったんですね。ビックリしました。
さらにどんどん下って行くと明らかに沢を降りることのできない断崖に出ました。またまた滝です。ウロウロと下降出来るポイントを探しますがありません。仕方なく高巻けるルートを探します。すると…いにしえの踏み跡があったんですねぇ。それでももう使われなくなって久しいのか途中から道が消えています。ズルズルの急斜面を木に捕まりながら沢まで降りました。下から見ると、数mしかありませんが立派な滝でした。雨が降ったら行ってみたいのですが、下降時滑りそうなのでちょっと難しいかな?
そうこうしながら道のある部分は道を、ない時は沢を下降します。ここで朗報!体重が10Kg近く減ったので、沢の巨岩をピョンピョン跳ねるように移動しても膝も脚の裏も痛くないんです!減量バンザイです。毎日々々ジョボイご飯を食べて体重を維持していますが、こういった効果があるとやる気が出ますね(笑)
でもまぁ楽しい時間は長く続きません!愛鷹林道支線に出てしまいました。高橋川はずっと続いていますが、ここで調子に乗ってさらに下まで行くと、多分ですが、ロクな目に会わない気がして止めました。みっつ目の目的、林道の赤線繋ぎをやる為に西に進路をとりました。
体力トレーニングを兼ね、今まで通った事のない林道を繋げて柳沢口まで帰ることとしました。そうしたら、今まで通ったことのない場所に横道があったりとか、地理院地図には点線となっていてもどうやら通れそうもない場所とか、いろいろな発見がありました。
トータルで15キロ歩きましたが、非常に楽しい一日となりました。まだ自分の知らない愛鷹山を発見できたので、またまた楽しく山行が出来そうです。うっしっし!
コメント
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リハビリと書いてますがどうも違うような気がします。
窯跡調査ごくろうさまでした。
小屋跡には瓶類はなかったでしょうか?宿泊場所と思います。
いやいや!リハビリトレーニングですよ!病院という場所は誠に恐ろしい場所でして、2週間の安静が今まで培った体力をすべて奪ってしまいました。そのため半分苦痛を伴う位牌岳からの縦走路周回コースを3周まわったんですネ。
竈跡や小屋跡周辺に瓶のかけら等沢山ありましたよ。愛鷹山マスターは一度ご自分の目で確かめた方が良いと思います。それより滝が美しい!
小屋跡までの倒木を撤去した甲斐が有りました。
この辺りは、板状節理のゴルジェがあり、夏になるとミソサザイが鳴いてます。
密かに愛鷹山のロックガ−デンだとおもって楽しんでました。
残念なのは、小屋跡付近に斉(いわい)の岩窟が有ります。
見つけてもらいたかったです。
いはい岳のル-ツかもしれません。
是非、見つけてみて下さい。
絶対hukenは行っているだろうと思っていました。いぃ場所ですよね。一応ヤマレコに紹介しましたが、行く人はほとんどいないでしょうね
小屋跡付近の岩窟はちょっと解らなかったですね。次回行った時にでもチャレンジしてみます。
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