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Yamareco

記録ID: 1753035
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雪山ハイキング
東北

家向山

2019年03月10日(日) [日帰り]
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ad70s その他1人
GPS
07:26
距離
9.0km
登り
803m
下り
792m

コースタイム

日帰り
山行
6:58
休憩
0:29
合計
7:27
7:22
122
スタート地点
9:24
9:24
101
11:05
11:06
19
11:25
11:53
16
12:09
12:09
61
13:10
13:10
99
14:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南会津小豆温泉手前スノーシェッド内のバス停付近に夏山用駐車場があるが、2台分位の除雪で狭い。
今回は三岩岳登山口付近の広い路側帯に駐車。道路の反対側の雪捨て場も併せて10台位は停められそう。正規の駐車場所ではないので気を使って。
コース状況/
危険箇所等
この時期は尾根取りつきの崖状の部分が厳しい。道はあるはずだけど雪でまったく見えないので、尾根に上がるまで急登を頑張る。朝はカチカチでやや怖い。午後はズブズブでさらに怖い。
尾根にでてしまえばしばらく細くて急だが、特に危険ということはない。全体的に赤テープなどはほとんどなく、クラックなども見え隠れしており注意必要。

山中では誰にも会わず。昨日のものと思われる下りのスキーシュプールがあった。アイゼン、ワカン、ピッケル装備。雪が重かった。
出だしの急登を振り返る
2
出だしの急登を振り返る
穏やかになって
三岩岳が見えてきた
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三岩岳が見えてきた
明るくて快適
前日?のスキーの跡
4
前日?のスキーの跡
大戸沢岳と三岩岳
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大戸沢岳と三岩岳
登ってきた尾根
ほんのり赤い
だんだん急になる
3
だんだん急になる
山頂が見えてくる
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山頂が見えてくる
足が重い
小さい雪庇
男鹿山塊
山頂稜線到達
家向分岐です
三岩岳と窓明山
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家向分岐です
三岩岳と窓明山
右折して雪庇の上を進み家向山頂へ
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右折して雪庇の上を進み家向山頂へ
たこ足ダケカンバ
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たこ足ダケカンバ
緩いアップダウン
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緩いアップダウン
家向山頂に到着
窓明の雪庇を見ながら
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窓明の雪庇を見ながら
山毛欅沢から稲子山への稜線
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山毛欅沢から稲子山への稜線
稲子山と奥は御神楽岳かな
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稲子山と奥は御神楽岳かな
薄く飯豊連峰
丸山岳だと思う
分岐に戻る
たかつえスキー場の奥の白いのが裏那須連山
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たかつえスキー場の奥の白いのが裏那須連山
広い尾根を降りる
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広い尾根を降りる
下り始めは快調で
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下り始めは快調で
シリセードも
ここは冷や汗でした
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ここは冷や汗でした
飛び降りる

感想

久しぶりのロングドライブと登山後の温泉を楽しみに、南会津のマイナーピークを一つ歩いた。時間があれば窓明までと思っていたが、思いがけず上の方の雪が深くトレースもないので、家向まで。

夏道はなくだれも来ることはない静かな山頂で、窓明から丸山に向かう稜線を眺めながら、お昼にする。真っ白な峰々と極上のブナ林に囲まれて、食後のコーヒーもお代わりしてしまう。歩いてみたい尾根があちこちに見える。
さっさと降りるのがもったいなくて、下山途中でも展望のいいところで腰を下ろして一休み。会津の山はいいなー。ときたまドラミングが聞こえてくる。
最後は気合を入れて急降下に耐えた。

もう少し日が伸びてブナの新緑が輝く頃に、きっとまた。

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コメント

南会津のブナ林
いい雰囲気ですね〜丸山岳まで見えたのですか
近くなら何度でも通いたい山々ですね。
コーヒーのお代わりが増えるのも納得です。
雪の量は東北と比べていかがでしたか。
2019/3/13 20:58
Re: 南会津のブナ林
kamadamさん、奥会津桧枝岐とはいえ、今年は雪が少なく融けるのも早いみたい。地元の方のお話では1か月くらい早いのではとのこと。
道路の雪壁は、先週這い上がった鬼首峠付近よりはるかに低かったです
今回は、幾つか地形図を用意していて、山毛欅沢山周辺も考えていたんですが、見た目白くない!それで奥の三岩登山口付近まで進んでしまいました。
三岩岳の登山口も急登から始まりますが、窓明方面はそれ以上の急登でした。きつかったです。1時間ほど登ると尾根が広がって、ゆったりとした樹間のブナの森になっていきます。明るくてブナもきれいで、本当に素敵な所でした。時間切れで家向まででやめましたが、われわれの脚だと雪のある時は6時過ぎには出発しないと主稜線まで到達しないかな。山深いです。中途半端に時間が余ったので、上でのんびりしてましたよ。10日は意外と天気が持ちましたので。
今日明日は悪天が予想される東北ですが、山に雪は降るんでしょうかね。
2019/3/13 21:34
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