雄冬山

2019年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:41

7:06 ケマフレ旧集落
11:25 11:25 山頂稜線
12:24 12:42 雄冬山
14:47 ケマフレ旧集落

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

北向き斜面は深いザラメやモナカのオンパレード、最恐の修行雪でした・・・急斜面の下降に大変苦労しました。

その他周辺情報

石狩の番屋の湯（1人650円）、大人気で込んでました。真っ黒なお湯で良く温まりました。込むはずです。

写真

3/10 7:08

今日はケマフレからほとんどsea to summitで雄冬山を目指します。廃屋ばかりですが、取水施設があるようで、国道から少しだけ除雪してくれてました。

3/10 7:13

煙突と仏様があって火葬場の跡だとわかりました。

3/10 7:55

旧集落の裏山の尾根に取り付きます。結構、急な斜面でした。雪はクラストした堅い斜面でしたが、シールが効いたので安全に登れます。ただ帰りは要注意！！

3/10 8:36

広い尾根を歩いていると標高350mくらいから古いトレースがどこからともなく集ってきました。

3/10 8:46

歩いていると6名パーテイが・・・なんとその中に2人のテレマーク仲間がいてびっくり！こんな山の中で会うなんて！

3/10 8:55

まだ上のほうはガスが濃いようです。

3/10 9:42

ケマフレシュートの下部まできました。少しづつ、天候hが良化してきているようです。

3/10 10:16

ガスや雲が取れました。楽しみな天候です。ただ雪は滑りやすいザラメにはなってくれそうにありせん。

3/10 10:27

ただ素晴らしい眺望に期待です。

3/10 10:57

ケマフレシュート上部の魅惑的な稜線、雪が良ければ天国なのですが・・・

3/10 11:32

稜線を歩くと、雄冬山本峰とご対面！

3/10 11:32

山体の大きな浜益岳、鋭鋒の群別岳など名峰のオンパレード、素晴らしい景観です！

3/10 11:51

先行パーティーは本峰に取り付きます。結構、斜度ありそうですが、シール＋クトーでなんとか登れました。

3/10 12:18

山頂から浜益岳方向。

3/10 12:18

山頂から暑寒別岳方向。

3/10 12:39

山頂にあるダチョウの顔のようなオブジェの前でいつも画像。

3/10 12:40

雪に埋まった山名板。

3/10 13:10

この広い斜面がケマフレシュートというようです。さて雪はどうでしょう？？

3/10 13:12

深いザラメとモナカのミックス・・・スキーをさせてもらえませんでした。（泣）先行パーティーも苦労されたようです。

3/10 13:26

ケマフレの沢を振り返って・・・雪は論外でしたが、眺望を楽しませてくれました。

3/10 13:27

標高を下げると雪は、ますます最恐度合いが増してきました・・・

3/10 14:22

ずらすことができないくらい深いザラメ、ケマフレの裏山の急尾根の下降も慎重に・・・

3/10 14:48

入山ポイントへ安着、長旅でしたがお疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

今日はsea to summitで雄冬山へチャレンジ、雪質は修行雪でしたが、天候に恵まれ、素晴らしい眺望を堪能しました。山頂稜線や山頂からはとても日本とは思えない光景で、雑誌やネットでみるヨーロッパアルプスを彷彿とさせるような光景でした。今度は雪の良いときに再訪を誓った山旅でした。