ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1753388
全員に公開
山滑走
十和田湖・八甲田

八甲田山 谷地温泉〜小岳

2019年03月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
10.1km
登り
713m
下り
712m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:26
合計
4:17
9:16
123
11:19
11:29
30
11:59
12:14
77
13:31
13:31
1
13:32
13:33
0
13:33
ゴール地点
天候 晴天でしたが前日同様、風が強かったです。
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・日射で雪は融けていました。高所は固い雪でした。
・高田の斜面はアイスバーン露出。というより表層雪崩?
・大岳、小岳、硫黄岳などの斜面には、亀裂や段差あり。知らずに上部からいきなりスピードを出しての滑走は危険。要注意と思います。
谷地温泉に着く5分前の車道からの高田大岳。正面のラインをいつかたどってみたい。
2019年03月10日 08:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
3/10 8:36
谷地温泉に着く5分前の車道からの高田大岳。正面のラインをいつかたどってみたい。
谷地温泉をスタート。トレースあり。
2019年03月10日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 9:30
谷地温泉をスタート。トレースあり。
高田の斜面はアイスバーンが露出しているようです。
2019年03月10日 09:46撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 9:46
高田の斜面はアイスバーンが露出しているようです。
小岳方面に延びているトレースがありました。昨日のもののようです。
2019年03月10日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 10:00
小岳方面に延びているトレースがありました。昨日のもののようです。
トドマツの幹に三角に雪が張り付いていました。
2019年03月10日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 10:05
トドマツの幹に三角に雪が張り付いていました。
雪の付くこの沢部分を滑る人もいるのかな?
2019年03月10日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 10:12
雪の付くこの沢部分を滑る人もいるのかな?
小岳の下には所々大きな亀裂がありました。
2019年03月10日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 10:12
小岳の下には所々大きな亀裂がありました。
左に硫黄岳も見えてきた。
2019年03月10日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 10:14
左に硫黄岳も見えてきた。
平原から高度を上げる斜面から見た高田大岳。
2019年03月10日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 10:27
平原から高度を上げる斜面から見た高田大岳。
櫛ケ峰も見えてきました。
2019年03月10日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 10:28
櫛ケ峰も見えてきました。
小岳の下を回り込みます。
2019年03月10日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 10:32
小岳の下を回り込みます。
南八甲田の山々ももちろんだが、平原の開けた景観が素晴らしい。
2019年03月10日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 10:36
南八甲田の山々ももちろんだが、平原の開けた景観が素晴らしい。
硫黄岳が目の前に大きく見えます。
2019年03月10日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 11:01
硫黄岳が目の前に大きく見えます。
仙人岱ヒュッテも見えてきました
2019年03月10日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 11:06
仙人岱ヒュッテも見えてきました
たくさんの人です
2019年03月10日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 11:13
たくさんの人です
大岳に登る人も見えます
2019年03月10日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 11:16
大岳に登る人も見えます
小屋の中は10℃でした。
2019年03月10日 11:20撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 11:20
小屋の中は10℃でした。
ハンガー類がパワーアップされていました。この下にはたくさんの人が休んでいます。
2019年03月10日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 11:22
ハンガー類がパワーアップされていました。この下にはたくさんの人が休んでいます。
fa1625さんとの談笑後、小岳に向かいます。
2019年03月10日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
3
3/10 11:38
fa1625さんとの談笑後、小岳に向かいます。
モンスターの合間からのモンスター
2019年03月10日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
3/10 11:43
モンスターの合間からのモンスター
右から、名無山、ヒュッテ、横岳、硫黄岳、左奥が櫛ケ峰
2019年03月10日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 11:56
右から、名無山、ヒュッテ、横岳、硫黄岳、左奥が櫛ケ峰
ヒュッテ周りの黒いのは人かな?
2019年03月10日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 11:56
ヒュッテ周りの黒いのは人かな?
硫黄岳には亀裂が…
2019年03月10日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 11:57
硫黄岳には亀裂が…
小岳山頂からの大岳と井戸岳
2019年03月10日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 11:57
小岳山頂からの大岳と井戸岳
小岳山頂から風よけで少し移動。アポロ高田さん。この後滑走スタート。
2019年03月10日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
3/10 11:59
小岳山頂から風よけで少し移動。アポロ高田さん。この後滑走スタート。
小岳下の斜面を滑ってきました。
2019年03月10日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 12:31
小岳下の斜面を滑ってきました。
シュプールが見えます。
2019年03月10日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 12:31
シュプールが見えます。
高田大岳
2019年03月10日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 12:31
高田大岳
櫛ケ峰。今日登っている人はいるだろうか。
2019年03月10日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
2
3/10 12:39
櫛ケ峰。今日登っている人はいるだろうか。
ザックを下してのんびりと大休止
2019年03月10日 12:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 12:39
ザックを下してのんびりと大休止
鞍部との距離や高度差もあまりなかったので、「あそこまで行って高田に登ろうか…」とも思ったのですが、今日は素直に谷地温泉に帰ることにしました。
2019年03月10日 12:56撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 12:56
鞍部との距離や高度差もあまりなかったので、「あそこまで行って高田に登ろうか…」とも思ったのですが、今日は素直に谷地温泉に帰ることにしました。
高田の下部に来ました。よく見ると、表層雪崩といっていいんじゃないか…と思いました。
2019年03月10日 13:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
5
3/10 13:18
高田の下部に来ました。よく見ると、表層雪崩といっていいんじゃないか…と思いました。
谷地温泉に戻りました。
2019年03月10日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
1
3/10 13:31
谷地温泉に戻りました。
いつもの道路ポイントから。左下斜面はどういう感じなんでしょうかね。
2019年03月10日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4
3/10 13:50
いつもの道路ポイントから。左下斜面はどういう感じなんでしょうかね。

感想

 毎年一度は小岳から高田大岳に登っているので、今日も条件が良ければ…と思い出発。前日から風が強く、谷地温泉出発時もブナ林が唸っていました。日射は強く小岳方面に向かう雪原も所々、融けています。昨年も満喫した“雪原漫歩”。仙人岱ヒュッテが近づくと、カモシカが目の前を走っていきました。

 ヒュッテはものすごい人。20人ほどの団体さんが3つも4つも続けて到着します。私にとって、これまで一番の人口密度でした。昨シーズンこのヒュッテ入り口で、またそれ以上にヤマレコで“お会い”しているfa1625さんにお会いし、しばし歓談。ガンガン登られている様子に、こちらも刺激を受けています。二人で写真を撮り、お別れしました。faさん、ありがとうございました。

 小岳山頂も風が強く、高田大岳まで行けるだろうかと思いましたが、頸椎ヘルニアの痛みや2週前の焼走りBCで痛めたと思われる左膝の捻挫もあり。それに出発時に見た斜面のアイスバーン状況を考え、今回は高田さんには行かないことに…。小岳南面を滑り谷地温泉に戻りました。途中、斜面を見ると出発時には判然としませんでしたが、表層雪崩と言っていいほどの雪面崩壊が見えました。「やっぱり今日は高田さんに行かず、素直に戻って正解だよな〜」と納得しての早めの帰着でした。

2019.03.11 動画を追加しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:667人

コメント

お疲れさまです
こんばんは~ 表層なだれ、高解像度で初めて見ました。
滑ったら新たに雪崩を誘発して巻き込まれそうですね
ケガも持病も巻き込まれないためだったのかもしれませんね。
いい写真参考になりました。ありがとうございます!
2019/3/10 21:44
kidachiさんへ
 驚きの状態ですよね。写真右下はデブリですよね。帰路、どんな状態なのか近づいて検証してみたいとも一瞬思いましたが、体調のこともありやめました。左上半身の痛み、しびれ、左膝と情けない状況なので、しばらくは無理をしない山行・BCをします。「そもそも山に行くことが体に良くないだろうが…」とお叱りを受けるとは思いますが…。
2019/3/11 18:43
お疲れさまでした!
今年は雪が少なく、残雪期ならではの灰緑の風景が早くも到来しそうですね。fa1625さん、一度だけ櫛ヶ峰に行く途中でお会いした記憶があります。同じく高田さんの表層雪崩を見ますと、行ったならばそれこそ特攻スキーmametan3になりますね
2019/3/10 23:49
yousakuさんへ
 さすがにあのアイスバーンを滑ろうとは思いませんでした。何でも現地で確認したがる性分なので、帰路、方向を変えて近づこうかとも思いましたがやめました。どの山にも亀裂があり、本当に気をつけて滑らなきゃ…と思いましたよ。今後はあまり無理せずにいきます。(でも無理しちゃうときもあるんだよね〜)
2019/3/11 18:50
再会楽しかったです
 晴天の八甲田・昼食を摂ろうと仙人岱ヒュッテに辿り着くもものすごいツアー客、まるで銀座の歩行者天国?並の人人人。県人としては県外客の訪問はうれしいがどうしようと思案中に声を掛けていただきました。
 短い時間の中でたくさんの山情報や個人情報などの会話楽しかったです。
 こちらは雪が消えない天気の良い日に横岳、そして条件が整えば高田大岳を狙ってます。また大好きな八甲田山中でお会いできればうれしいです
2019/3/11 9:32
fa1625さんへ
 私は渋谷のファッションビル109の前かと思いましたよ。強風でロープウェーが止まったんですかね? とにかくすごい人でした。
 faさんの八甲田愛はすごいです。雪が溶けてしまうほどの熱量です。faさんが歩いた後は雪が無くなってたりして…。 高田大岳、さらには南八甲田も狙ってください。またお会いしたらお話きかせてください。
2019/3/11 18:59
無理をしないが肝要。
なんかすれ違いですね。会えそうで会えないmametanさんですね。
体の調子が悪い時や、気持ちの乗らない日は無理をせずに自分に従うのがいいような気がします。無理が怪我を生むって言葉もありますし。
谷地温泉で湯治スキーも良いかもしれませんね。
2019/3/13 0:24
これからMRI撮ります
 いつもありがとうございます。oyama さんは2日前にあの斜面を滑ったんですよね。その後の雪崩ということで、何にしても気をつけなければと思いました。
 実は今、青森市内病院整形外科にいます。レントゲンを撮りましたがMRI も撮るとのことで、待合室にいます。首左下奥がジンジン痛いッす。「いったいどうなってしまうのかっ?」って感じです。
2019/3/13 9:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら