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Yamareco

記録ID: 1756323
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

スノーホワイトデーと温泉ひとり旅 湯の丸峠,黒岳

2019年03月13日(水) 〜 2019年03月14日(木)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
13.3km
登り
1,029m
下り
848m

コースタイム

1日目
山行
2:25
休憩
0:00
合計
2:25
14:50
14:50
75
16:05
2日目
山行
5:10
休憩
0:30
合計
5:40
6:05
75
7:20
7:25
40
8:05
8:05
5
8:10
8:25
5
大峠分岐
8:30
8:30
25
黒岳
8:55
8:55
35
9:30
9:40
60
10:40
10:40
65
11:45
やまと天目山温泉
当初奥多摩小屋テント泊を企んでいたけれど、11日に大雪が降っただろうことを期待し、
湯の丸峠から小金沢連峰縦走して大菩薩嶺までのスノーハイクを計画する。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往復:JR中央本線 甲斐大和駅、栄和交通バス やまと天目山温泉停留所
コンビニで買い物して
2019年03月13日 13:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/13 13:09
コンビニで買い物して
バスでやまと天目山温泉へ
2019年03月13日 13:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
3/13 13:35
バスでやまと天目山温泉へ
そういわれると逆に恐い
2019年03月13日 13:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5
3/13 13:53
そういわれると逆に恐い
でもお祈りしていく
2019年03月13日 13:56撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/13 13:56
でもお祈りしていく
お気に入りの廃屋
2019年03月13日 14:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
3/13 14:09
お気に入りの廃屋
湯の丸峠登山口
2019年03月13日 14:52撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/13 14:52
湯の丸峠登山口
先月より倒木が多い
2019年03月13日 15:01撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/13 15:01
先月より倒木が多い
鹿さんのトレース
2019年03月13日 15:01撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/13 15:01
鹿さんのトレース
沢沿いを登って行くと
2019年03月13日 15:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/13 15:09
沢沿いを登って行くと
湯の丸峠避難小屋
2019年03月13日 16:05撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/13 16:05
湯の丸峠避難小屋
またお世話になります
2019年03月13日 16:06撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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またお世話になります
今回の食糧、少し不安
2019年03月13日 16:19撮影 by  DSC-HX50V, SONY
6
3/13 16:19
今回の食糧、少し不安
酒を飲んで早寝した
2019年03月13日 16:32撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/13 16:32
酒を飲んで早寝した
翌朝、マイナス8度
2019年03月14日 04:12撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 4:12
翌朝、マイナス8度
玄関先で湯を沸かす
2019年03月14日 05:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 5:45
玄関先で湯を沸かす
参考:雲取山の予報
2019年03月15日 19:04撮影
3/15 19:04
参考:雲取山の予報
計画では大菩薩峠へ向かう
2019年03月14日 06:07撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 6:07
計画では大菩薩峠へ向かう
南の尾根にモルゲンロート
2019年03月14日 06:09撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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南の尾根にモルゲンロート
今日の富士山
2019年03月14日 06:51撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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今日の富士山
山頂は強風の様相
2019年03月14日 06:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
4
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山頂は強風の様相
この辺りも風が強い
2019年03月14日 06:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 6:59
この辺りも風が強い
山影から遅めの日の出
2019年03月14日 07:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
4
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山影から遅めの日の出
ああ、美しい
2019年03月14日 07:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
4
3/14 7:00
ああ、美しい
この辺は雪が締まって
2019年03月14日 07:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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この辺は雪が締まって
サクサク歩ける
2019年03月14日 07:15撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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サクサク歩ける
白谷ノ丸1920m
2019年03月14日 07:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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白谷ノ丸1920m
そのまま黒岳へ向かう
2019年03月14日 07:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 7:42
そのまま黒岳へ向かう
踏み抜きが地味にキツイ
2019年03月14日 07:44撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/14 7:44
踏み抜きが地味にキツイ
黒岳≒1987m
2019年03月14日 08:06撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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黒岳≒1987m
時間が押しているので
2019年03月14日 08:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 8:16
時間が押しているので
ここで折り返す事にした
2019年03月14日 08:23撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 8:23
ここで折り返す事にした
自分の付けた足跡を辿る
2019年03月14日 08:28撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 8:28
自分の付けた足跡を辿る
黒岳の広葉樹林帯
2019年03月14日 08:44撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 8:44
黒岳の広葉樹林帯
見上げれば白樺青空
2019年03月14日 08:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 8:45
見上げれば白樺青空
富士山と再会
2019年03月14日 08:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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富士山と再会
風もやんできたようだ
2019年03月14日 08:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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風もやんできたようだ
茨の木が厄介
2019年03月14日 09:22撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 9:22
茨の木が厄介
湯の丸峠
2019年03月14日 09:26撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 9:26
湯の丸峠
避難小屋、少し休憩
2019年03月14日 09:31撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 9:31
避難小屋、少し休憩
天然のクリスタルガラス
2019年03月14日 09:50撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
3/14 9:50
天然のクリスタルガラス
スライムのよう
2019年03月14日 09:50撮影 by  DSC-HX50V, SONY
2
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スライムのよう
ジョーズみたい
2019年03月14日 09:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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ジョーズみたい
マリンバのよう
2019年03月14日 10:13撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 10:13
マリンバのよう
結構倒木が多い
2019年03月14日 11:05撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 11:05
結構倒木が多い
法面を補修しているらしい
2019年03月14日 11:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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法面を補修しているらしい
愛しの廃屋
2019年03月14日 11:22撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 11:22
愛しの廃屋
やまと天目山温泉に到着
2019年03月14日 11:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
3/14 11:42
やまと天目山温泉に到着
いいお湯でした
2019年03月14日 11:53撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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3/14 11:53
いいお湯でした

感想

甲斐大和駅で下車、コンビニで食糧を仕入れバスでやまと天目山温泉へ。
運転手さんに「今日は温泉お休み」といわれたが、目的地は湯の丸峠で問題なし。
先月来たときはTシャツでも暑かったが、今回は風が冷たくフリースを着こんだ。
2時間半ほどで、予定通り湯の丸避難小屋に到着、今回もお世話になります。
バスを使ったため前回より早く到着したが、酒を飲む時間が増えただけだった。
だんだん寒くなってきたので、早めに就寝した。

早寝したので3時前には目を覚ましてしまうが、うすら寒くて寝袋から出れず。
本当は夜が明ける前に出て、高台から空が白んでくる様子を見たかったのだが…
明るくなってきたのでようやく寝袋から出て、玄関の外側で湯を沸かす。
よくよく注意書きを読むと「小屋内外で火気厳禁」なので外でもダメな感じ。
ルールを破ると閉鎖も検討するというので、次は気をつけようと思った。
小屋内を軽く掃除をし、照明のブレーカを落として出発する。
峠迄出ると、南側の尾根(大蔵高丸)をモルゲンロートが赤く染めていた。
とりあえず黒岳方面を目指す、11日の大雪(下界は大雨)で雪はかなりあった。
前回なかった倒木が時折道を塞いでいて、特に茨の木は服に引っ掛かり厄介だった。
雪の表面はそこそこ締まっているが、中が柔らかくて踏み抜くと膝下くらい。
それでもノントレースの雪肌に、自分の足跡をつけていくのは単純に楽しい。
白谷丸手前は風が通り抜けるためか、雪が固く締まっていてとても歩きやすかった。
稜線に出ると風に煽られる、遠目に見える富士山も雪煙に覆われていた。
黒岳山麓に広がる広葉樹林帯は心躍るほど美しく、疲れを癒してくれた。
黒岳山頂に到着、大峠の分岐で地図を確認するとコースタイムの2倍かかっていた。
ヤマプラで計画したときは6時に出たとして、午前中に裂石に着くはずだったが、
このままのペースでは夕方、雪が緩むことを考えると日没以降不着もあり得る話。
少し悩み撤退することにした、大峠に下りそのまま大月まで歩くことも検討したが、
地図を見ると林道が長くうんざりしそうなので、単純に来た道を戻ることにした。
自分の足跡を辿って下山、富士山山頂あたりも予報通り風が治まってきたようだ。
避難小屋で少し休んで、沢沿いと林道を通って、やまと天目山温泉に到着した。
やまと天目山温泉は山梨県の温泉ではよくある、ほどよい温さの温泉だった。
あまりの気持ちの良さに、このまま湯に溶け込んでスープになることを夢想した。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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