また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1756517
全員に公開
山滑走
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰 三峰山 BC やっと滑れた

2019年03月14日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
8.7km
登り
489m
下り
494m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:09
休憩
0:21
合計
5:30
7:06
31
スタート地点
7:37
7:37
137
9:54
10:15
85
11:40
11:40
47
12:27
12:27
9
12:36
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧道和田峠のビーナスライン入口近くの広い路肩に車を駐めました。ビーナスライン入口の除雪はされていませんでしたが、そこにも2台ほどは駐められると思います。
コース状況/
危険箇所等
道路上の積雪は20〜30cm、登山道は常に膝上程度はあります。登山の場合はスノーシューは必須です。
近くの広い路肩に車を駐めました。帰ってきたら車は3台に増えていました。
近くの広い路肩に車を駐めました。帰ってきたら車は3台に増えていました。
ビーナスライン入口の除雪エリアはわずか。
ビーナスライン入口の除雪エリアはわずか。
シールで歩き始めます。積雪は20cmほど。もなか雪です。
シールで歩き始めます。積雪は20cmほど。もなか雪です。
ゲート。雪が多いときはこの上を通れます。
1
ゲート。雪が多いときはこの上を通れます。
最初のカーブのカーブミラーからショートカットルートへ進みます。
1
最初のカーブのカーブミラーからショートカットルートへ進みます。
笹が完全には埋もれていませんが、スキーがあまり沈まないので問題なし。
笹が完全には埋もれていませんが、スキーがあまり沈まないので問題なし。
道路を進みます。
道路を進みます。
次のカーブから再びショートカットルートへ進みます。
次のカーブから再びショートカットルートへ進みます。
切り開きは雪が多いです。
切り開きは雪が多いです。
道路に出ました。ノートレース。実は帰りはここまで道路を下ってきましたが、ほぼ下りラッセル状態でした(^^;。
2
道路に出ました。ノートレース。実は帰りはここまで道路を下ってきましたが、ほぼ下りラッセル状態でした(^^;。
道路には進まずにそのまま林を登ります。
1
道路には進まずにそのまま林を登ります。
稜線に出ました。日差しはありますが、まだ青空はほとんど無し(^^;。目指す三峰山は一番左。まだだいぶ遠いです。
2
稜線に出ました。日差しはありますが、まだ青空はほとんど無し(^^;。目指す三峰山は一番左。まだだいぶ遠いです。
うっすら残っているスノーシュー?のトレースを辿って行きます。快晴なら360度の大展望が楽しめます。
1
うっすら残っているスノーシュー?のトレースを辿って行きます。快晴なら360度の大展望が楽しめます。
トレースが新雪で完全に埋もれています。
1
トレースが新雪で完全に埋もれています。
周囲の木々は皆真っ白。
3
周囲の木々は皆真っ白。
三峰山。滑る斜面は反対側です。
2
三峰山。滑る斜面は反対側です。
風が強く、極寒です。
風が強く、極寒です。
だんだんと青空が出てきました。
だんだんと青空が出てきました。
三峰山。
大きなシュカブラで少し歩きにくいです。
3
大きなシュカブラで少し歩きにくいです。
真ん中の斜面の様子を眺めます。上部は間違いなくパウダー。
2
真ん中の斜面の様子を眺めます。上部は間違いなくパウダー。
その下側。
三峰山東斜面の様子。笹は全く出ていません。
1
三峰山東斜面の様子。笹は全く出ていません。
その下側。
あとひと登り。
ここにも大きなシュカブラ。
2
ここにも大きなシュカブラ。
三峰山山頂に到着。
4
三峰山山頂に到着。
エビのしっぽ。
八ヶ岳方面。雲が多いです(^^;。
2
八ヶ岳方面。雲が多いです(^^;。
鷲ヶ峰とその向こうにうっすら富士山。
鷲ヶ峰とその向こうにうっすら富士山。
中央奥は和田峠スキー場跡。樹木が生長してきていますので、もう滑れないかも。
中央奥は和田峠スキー場跡。樹木が生長してきていますので、もう滑れないかも。
諏訪湖方面。
鉢伏山。
美ヶ原。
準備をしてまずこの雪庇?を滑ります。
1
準備をしてまずこの雪庇?を滑ります。
うっすらパウダー。
3
うっすらパウダー。
続いてこの広大な斜面を滑ります。
1
続いてこの広大な斜面を滑ります。
左側の尾根。
右側。登ってきたルートです。
右側。登ってきたルートです。
最初は吹き溜まりパウダー。すぐにうっすらパウダー(^^;。
4
最初は吹き溜まりパウダー。すぐにうっすらパウダー(^^;。
でもこの広大な斜面を独り占めして滑るのは快感(^^)。
でもこの広大な斜面を独り占めして滑るのは快感(^^)。
少しもなか気味ですが、堅くないので普通にターン出来ます。
3
少しもなか気味ですが、堅くないので普通にターン出来ます。
斜面下部は雪が柔らかくなりました。
2
斜面下部は雪が柔らかくなりました。
道路まで下り、食事休憩とします。
道路まで下り、食事休憩とします。
食事後、シールで道路を三峰茶屋方面に進みます。これは真ん中の斜面の様子。
食事後、シールで道路を三峰茶屋方面に進みます。これは真ん中の斜面の様子。
三峰茶屋に一番近い斜面の様子。距離は短いですがパウダーが吹き溜まりやすい斜面で、今回も期待大。
三峰茶屋に一番近い斜面の様子。距離は短いですがパウダーが吹き溜まりやすい斜面で、今回も期待大。
道路を離れて登り返します。
道路を離れて登り返します。
三峰山東斜面全貌。すごい雪山に見えます(^^)。
1
三峰山東斜面全貌。すごい雪山に見えます(^^)。
この新雪の雪壁を登ります。
1
この新雪の雪壁を登ります。
この一番手前の斜面を滑ります。
この一番手前の斜面を滑ります。
最初は15cmほどのもっさり気味のパウダー。やっぱり新雪は気持ちが良いです。
2
最初は15cmほどのもっさり気味のパウダー。やっぱり新雪は気持ちが良いです。
中間部は少しもなか気味。
3
中間部は少しもなか気味。
でも最後まで気持ち良く滑れました。
5
でも最後まで気持ち良く滑れました。
三峰茶屋に登り返す途中で斜面を振り返ります。
1
三峰茶屋に登り返す途中で斜面を振り返ります。
三峰山を滑り降りたシュプール。
5
三峰山を滑り降りたシュプール。
その続き。
真ん中の斜面。今回は滑りませんでした。
真ん中の斜面。今回は滑りませんでした。
一番手前の斜面のシュプール。
5
一番手前の斜面のシュプール。
浅間山方面。
浅間山。
三峰茶屋からはシールをはがして滑走します。ただノートレースゆえスキーが10cmほど沈んでしまい、ほぼ下りラッセル(^^;。
三峰茶屋からはシールをはがして滑走します。ただノートレースゆえスキーが10cmほど沈んでしまい、ほぼ下りラッセル(^^;。
最初の大カーブからショートカットルートに進みます。この切り開きをひと滑り。
最初の大カーブからショートカットルートに進みます。この切り開きをひと滑り。
少し重くなってきていました。
少し重くなってきていました。
森の中を適当に滑り降ります。
森の中を適当に滑り降ります。

感想

最近の降雪でそろそろ三峰山も滑れるのではと期待して曇りのち晴れの予報のこの日、今シーズン初となる三峰山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけて来ました。
ビーナスライン入口で積雪は20cmほどあり、問題無くシールで歩くことが出来ました。樹林帯も笹はほぼ埋まり、雪も締まった雪でしたので、笹を踏み抜くことはありませんでした。
雲が多めで大展望というわけには行きませんでしたが、広い斜面(標高差165m)を独り占めして滑るのは気持ち良かったです。
稜線近くはもっさり気味の新雪が20cmほど吹き溜まっていましたが、その先はうっすらパウダーの下は軽くモナカになっていました。でも極悪モナカではありませんでしたので、普通にシュプールを刻むことが出来ました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:638人

コメント

今年は無理かと?
Fujimori-Wさん こんばんは。
三峰山が真っ白・・・今年は無理かと思っていました、
俺達はスノーシューで行きますが、スキーヤーは待ち焦がれていた積雪になったのですね、
待っていた甲斐がありましたね。
2019/3/14 21:46
Re: 今年は無理かと?
yasioさん
こんばんは。
三峰山、2月までは本当に雪が少なく、今シーズンは一度も滑ること無く終わってしまうのかなあと思っていたところ、3月に入ってから南岸低気圧によるどか雪が何度も降り、まさかこの時期で真っ白な斜面を滑れるとは本当に驚きです。
稜線も東斜面も皆真っ白で、これだけ雪が多い三峰山はあまり記憶に無いほどです。
こんなこともあるんですねえ(^^)。
2019/3/15 0:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら