時ならぬ雪景色@住吉道に感動、六甲最高峰→有馬2019/03/16雷雨・雪・晴・ガス・曇/単独

2019年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 13.5km
• 登り: 970m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:24

7:23 スタート地点
7:35 7:35 石切道登山口
7:41 7:41 五助ダム
7:45 7:46 五助山への分岐
7:50 7:50 住吉川下流側分岐
7:55 7:57 西滝ヶ谷方面分岐
8:13 8:14 住吉谷出合
8:53 8:55 本庄橋跡
8:57 8:57 本庄堰堤北側の分岐
9:40 9:41 一軒茶屋
9:50 9:50 六甲山
9:54 9:54 一軒茶屋
10:50 11:03 瑞宝寺公園
11:12 11:12 有馬温泉 太閤の湯
11:21 11:40 有馬バスターミナル（阪急バス）
11:47 ゴール地点

有馬温泉駅12:00前集合に合わせて計画。
・出発はいつもより1時間早くする。
・住吉駅からはくるくるバスに乗り時間節約の予定、など。

通常なら中止にする天気予報でしたが、有馬へ行くのに宴会だけのためだけに、はあり得ません。天気予報・雨域のレーダー画面とにらめっこで最悪は傘を差してと。

当日は3:30起床、計画の時間だと駅までの自転車でずぶ濡れになりそう→1時間早い電車に変更→辛うじて雨に遭わず→早起きは三文の得を実感。
歩き始めてからも雨が上がり、更にこの時期としては異例の雪景色、早い時間なので雪解け前に見ることが出来ました。

天候

雷雨(電車乗車中)→小雨(バス乗車中)→晴(住吉道)→ガス(最高峰→有馬)→曇(帰路)
雪解けのしずくは沢山被りましたが、雨には遭わず、傘の出番はありませんでした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
JR大久保駅06：07発　乗車直前に雷光・雷鳴、乗車直後豪雨
JR住吉駅　06：50着　初発バス待ち、徐々に小降りに
　　〃　　　07：05発　　　〃　乗車、ほぼ小止み
エクセル東　07：18着　西から青空が

帰路
神鉄有馬温泉駅　16：09発　明石では夕立があったと。

コース状況／危険箇所等

全体的には問題はありません。

・五助堰堤上、流れを渡る橋は昨年流されて仮ルートが設定されていますが、元のルート上に橋をかけ始めていました。
・本庄橋跡の堰堤基部の土砂崩れ箇所は盛り土が入れられていましたが、通行はまだ出来ない状態でした。
・有馬側への下り、魚屋道の崩落箇所迂回路はそのままです。

その他周辺情報

・金の湯･銀の湯など。
・今回は所属している団体のミーティングで「古泉閣」へ。
　金の湯の岩風呂に入り、精進料理を戴いてきました。

写真

3/16 7:40

雪を被った山肌を見ながら五助堰堤まで来ると、ウメが咲き残っていました。

3/16 7:44

堰堤上の堆積土砂地帯（勝手に六甲尾瀬）に、膨らみ始めたネコヤナギ、その奥には雪の山肌。

3/16 7:46

流された橋の修復作業が始まっているようです。

3/16 7:55

雪の西おたふく方向。

3/16 7:56

大岩の橋も1本だけ復旧したようです。

3/16 7:59

稜線はガスに被われていますが、その下は真っ白。

3/16 8:01

青空が出ると更に映えます。

3/16 8:02

どこの高山?と思いました。

3/16 8:24

尾根に出ると晴れた地上が見えました。

3/16 8:26

この時期にこれだけの景色は中々ないので、ちょっと感動。

3/16 8:32

同じく

3/16 8:35

良い雰囲気。

3/16 8:37

カーブした登山道が何とも言えません、住吉道で好きな場所です。

3/16 8:40

秋は紅葉のスポットですが、冬限定の風景も良いです。

3/16 8:44

住吉道に限れば、この日は登山者も私だけ。

3/16 8:45

＠魚屋道出合、降雪の中心は瀬戸内側だったような。

3/16 8:54

本庄橋跡。日が射してきたので、この付近から先、樹木からの雪解け水が雨のように。

3/16 8:59

流れを渡って七曲道へ。

3/16 9:39

3/16 9:39

暑くて七曲の途中でこの格好に。因みに上は半袖Tシャツ一枚に雪解け水除けのためのウィンドブレーカで。

3/16 9:41

誰もいない一面の雪景色の一軒茶屋

3/16 9:50

同じく、誰もいない一面の雪景色の六甲最高峰

3/16 10:01

有馬への下りは先行者がは2名のようです。雪がまとわりついた木々の様子はちょっと異様。

3/16 10:12

崩落箇所も雪が付いて雰囲気が違います。

3/16 10:51

筆屋道→瑞宝寺。ここから目的地の古泉閣へ直行。

3/16 11:12

恒例自分撮り。

3/16 11:16

ハムクラブ記念誌発行の打ち上げを古泉閣で。

3/16 11:25

時間があったので、途中まで登ってみました。

3/16 11:31

途中には紅梅・白梅。

3/16 11:35

有馬稲荷から見るいつもの景色と少し違いますが、こちらも良いです。

3/16 13:57

古泉閣では、金銭の岩風呂の後、精進料理でした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

jj3bhn

通い慣れたルートも、
・制約条件に合わせる、
・当日の天候が分からない、
となるとちょっとアドベンチャラスで、途中撤退は出来ない、遅刻はダメ、などを考えるとリスクがありますが、悩んでも仕方がないので実行することにし、結果的には（読みが当たって）幸運も重なって無事に一日を過ごすことが出来ました。