岡山県備前市 熊山東部 伊部つながりの森〜不老山〜烏帽子岩
- GPS
- 03:34
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 524m
- 下り
- 520m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 3:33
歩行距離8.5km、歩行時間3時間、歩行数15,800歩、消費カロリー1,630Kcal
天候 | 晴れ時々曇り&時々にわか雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本はザラついた滑りやすい土道やシダの間の細道です。三角点「片上」<写真36>の北では足元が見えにくい他は、分岐を間違えなければ大丈夫です。一部、ひどいぬかるみがありましたが、距離は1〜2mです。 天津神社<写真10〜15>から忌部神社<写真21>までは少し迷って道から逸れました。天保窯から北上すれば大丈夫です。うっかり通り過ぎてしまっても、とりあえず忌部神社を目指せばそこからは道があります。 天津神社<写真10〜15>から忌部神社<写真21>までは少し迷って道から逸れました。前回(2015年01月11日)は天保窯を経由したため、ちゃんと道がありましたが、今回はうっかり西に進み過ぎ、北上してほどなく墓地に入りました。そこから東に向かい忌部神社を目指せばよかったのですが、墓地からさらに斜面を北上してしまったため、防獣フェンスに突き当たってやっと南東に方向転換しました。雨が降ってきたのでとりあえず建物に向かうと、それが忌部神社でした。 展望台<写真22,23>の北北西、標高80m辺りに開閉できる防獣フェンスがあります。 弁天上池<写真30>から烏帽子岩<写真32〜35>に至る道は、途中までちょろちょろ流れ沿いで、標高140mを少し過ぎた辺りでぬかるみにはまりました。連れは立ち止ってしまい、靴の上まで泥パックしてしまいましたが、幸い、すぐ南に逸れるとまた道がありました。 |
その他周辺情報 | 伊部駅西の大ヶ池の北にあるトービホテルは、木金を除く11時〜14時にランチバイキングが楽しめます。4年前には12時半を過ぎると料理の追加がなくなったので、行くなら早めに。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下(厚手)
防寒具
手袋(防水加工)
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴(防水加工)
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
携帯
時計(防水)
タオル
カメラ
飲料水(スポドリ&茶)
水筒(保温)
非常食(栄養補助食品)
スマホ(山使用可能)
eTrex30(GPSナビゲーター)
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感想
この日は前日の天気予報で天候が不安定かつ風が強いということでしたので、山に行く計画を立てていませんでした。しかし、午前中、買い物をしていると、雲量も少なく風もそれほど強くないので、昼から急遽、熊山東部に向かうことにしました。
出発点は「伊部(いんべ)つながりの森」。狐塚(きつねづか)城跡への登山口にもなっています。展望台<写真01>が設置されていたので、東坂池越しにこれから登る予定の不老山(ふろうざん)を望みました<写真02>。
最初は伊部駅方面に向かって伊部集落を歩きました。さすが備前焼のメッカ伊部! 小幡山(おばたさん)長法寺や天津(あまつ)神社にあるものの多くは、備前焼でできています。
また、写真や動画でも紹介していますように、春の到来を感じさせる花もたくさん咲いていました。
不老山(ふろうざん)にはアンチエイジングの山神がいると勝手に信じ、登ることにしました。
不老山へのアプローチは少し迷い、墓地から北東斜面に上がってしまいましたが、
忌部(いんべ)神社からは明瞭な道があり、その東にある展望台から不老山東南尾根に取り付きました。まだ咲き始めですが、コバノミツバツツジを発見したときはテンションが上がりました(^^♪
不老山の頂上は展望が効きませんが、その北や北西にある小ピークからは熊山山系が一望できました。
最後に烏帽子(えぼし)岩を訪れました。地形図にも固有名詞が表記されています。烏帽子岩は形も魅力的でそこそこ高さもある展望スポットです。岩のてっぺんから片上湾や熊山など、360度パノラマ絶景展望を楽しめます。
大半は経験済みのルートだったので下調べなしで慌てて出かけたのですが、史跡、野鳥、花、展望、奇岩と密度の濃い3時間半の山行でした。
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