すみかわから刈田岳熊野岳ナイトスノーハイク

2019年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 16.4km
• 登り: 843m
• 下り: 841m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:04

3:21 スタート地点
4:12 4:12 聖山平
5:25 5:25 剣ヶ峯
5:34 5:57 刈田岳避難小屋
6:34 6:35 刈田岳
6:38 6:38 蔵王レストハウス内避難小屋
6:58 6:58 馬の背
7:12 7:12 馬の背分岐
7:20 7:20 熊野岳避難小屋
7:21 7:21 熊野十字路分岐
7:29 7:30 熊野岳避難小屋
7:40 7:45 蔵王山
7:55 7:56 熊野十字路分岐
7:58 7:58 熊野岳避難小屋
8:03 8:03 馬の背分岐
8:17 8:17 馬の背
8:38 8:40 蔵王レストハウス内避難小屋
8:45 8:45 刈田岳
8:48 8:48 刈田岳避難小屋
8:53 8:53 剣ヶ峯
9:24 9:25 大黒天登山口
10:25 ゴール地点

午前3:20にすみかわスキー場から登り始め、日の出前に刈田岳山頂に到着。刈田岳避難小屋の少し上で、御来光と朝食休憩。
熊野岳避難小屋の辺りで急激にガスに包まれてしまいほぼホワイトアウト状態でした。少し待ってみたのですが、晴れる気配もないのでポールと自分のトレースを頼りに慎重に下山開始。エコーラインまで戻ってきて大黒天の方へ行ったり、蔵王古道の様子をみたりしながら、あとみゲート手前まで雪上車跡を降りました。

天候

晴れ、日の出後の山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

すみかわスノーパーク駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

この週は雪が降ったようで前週よりも雪の量が増えておりスノーシューで歩きやすかったです。

その他周辺情報

登山後、遠刈田温泉の神の湯に行きました。

写真

3/16 5:10

刈田岳中腹で振り返ると東の空が白んできていました。

3/16 5:21

熊野岳の方向。

3/16 5:23

エコーライン、山形方面

3/16 5:39

日の出前に刈田岳山頂に到着。

3/16 5:42

明るさが増してきます。

3/16 5:50

思ったより早く着いて風も強いので穴を掘って風避けつつ日の出まで休憩。

3/16 5:52

雲が赤く染まってきました。

3/16 5:58

御来光！

3/16 5:58

雪が朝日の色に染まっていきます。

3/16 6:35

刈田嶺神社。前の週よりも鳥居の脚の部分に雪がついたので積雪があったようです。今日も無事に登ることができました。ありがとうございます。

3/16 6:36

朝日に照らされる御釜。

3/16 6:39

大朝日連峰の方向かな。

3/16 6:52

海に陽の光が反射しています。

3/16 6:57

海老の尻尾。なかなか大きい。

3/16 7:06

馬の背を歩いて熊野岳を目指します。

3/16 7:14

雪と青空のコントラストが本当に綺麗です。もう少しで熊野岳避難小屋。

3/16 7:14

刈田岳の方向

3/16 7:23

熊野岳山頂から

3/16 7:23

3/16 7:23

3/16 7:24

避難小屋、もこもこでした。

3/16 7:28

その後、急激にガスに包まれます。

3/16 7:41

熊野岳、蔵王山神社。もこもこです。
ほぼホワイトアウト状態でした。

3/16 7:58

さっきまでとは別世界。

3/16 7:59

白だけの世界も綺麗です。自分もこの中に溶けてしまいそうな不思議な感覚になります。

3/16 8:02

少し待っても晴れる気配はないのでポールと今朝の自分のトレースを頼りに戻り始めます。

3/16 8:40

刈田岳まで戻ってきました。

3/16 8:57

刈田岳から少し降りたところでガスから抜けました。

3/16 9:20

大黒天の近くで雪上車に遭遇。けっこうお客さんが乗っていました。

3/16 9:27

大黒天から山頂方向。雲がかかってしまっています。

3/16 9:43

帰りはゆったりと雪上車跡を辿ってみました。

3/16 9:50

うさぎの足跡。

3/16 10:10

断熱材入りのボトルケースに入れていましたがシャーベット状になります。冷たくて美味しいですが（笑）

3/16 10:20

ゲレンデの下の方でさっきの雪上車に再び遭遇。

3/19 10:52

遠刈田からの蔵王。神の湯に浸かってお昼前には帰りました。

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tarakoko

前日に遠刈田キャンプ場で睡眠をとり、午前3:20スタートで星空を眺めながら登りました。夜明け前の刈田岳まではとても穏やかですが、日の出後、一気に山形側から風が吹き始めました。熊野岳山頂に到着後すぐにガスってしまいましたが、眺望も観れたので満足です。山頂以外は綺麗に晴れていて気持ちの良い登山ができました。この時間帯に登ると人にも会わず、一人で別世界に行った気になれます。夜明けの劇的な景色の変化がとても好きです。

登山後は麓の遠刈田温泉の神の湯に浸かって帰りました。

この日は月が沈んでからの時間に登るため、ヘッドライトでしっかり登山道を確認しながら登ります。山頂付近の日の出頃の時間はかなり冷え込みます。カートリッジ式のバーナーは長くは使えないので液体燃料のバーナーを持った方が良いかもしれません。リスクの高い時間帯のため、準備や登山道の下調べをし、天気をよく確認して自分の体調とよく相談してから決行するか慎重に判断します。