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Yamareco

記録ID: 1761711
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山・カトラ谷、雪の激斜面で大バトル

2019年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
akipapa その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
5.7km
登り
761m
下り
761m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:09
合計
4:00
11:18
24
11:42
11:42
47
12:29
12:29
7
12:36
12:44
83
14:07
14:07
14
14:21
14:22
6
14:28
14:28
16
14:44
14:44
21
15:05
15:05
4
15:09
15:09
9
15:18
ゴール地点
カトラ谷は崩落で超危険ルートになっています。
天候 全部(晴れ、曇り、雨、雪)
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
11:16 千早登山口を出発。
3
11:16 千早登山口を出発。
まずは林道を登る。
小雨がぱらついています。
2
まずは林道を登る。
小雨がぱらついています。
PINOさんのお店はCLOSED
2
PINOさんのお店はCLOSED
確かこのあたりは倒木や石が散乱していた。
きれいに片付けられています。
3
確かこのあたりは倒木や石が散乱していた。
きれいに片付けられています。
カトラ谷へ。
レスキューポイント D-1
2
レスキューポイント D-1
11:48 カトラ谷入り口。
2
11:48 カトラ谷入り口。
いきなり滝。
この滝は左から楽勝。
6
いきなり滝。
この滝は左から楽勝。
また滝。
この滝は手ごわい。
3
また滝。
この滝は手ごわい。
右からは無理そう。
2
右からは無理そう。
左側から。
もやで視界悪し。
2
もやで視界悪し。
雪がでてきました。
まずい・・・アイゼンを持ってこなかった。
3
雪がでてきました。
まずい・・・アイゼンを持ってこなかった。
危険地帯ですがお助けロープで
安全に通過。
4
危険地帯ですがお助けロープで
安全に通過。
このロープ、助かります。
3
このロープ、助かります。
このあたりから荒れています。
2
このあたりから荒れています。
倒木を越える。
網のモンスターウォール出現。
3
網のモンスターウォール出現。
巨大な壁、こんなすごいもの、どのようにして
こんな所に設置したのだろう。
4
巨大な壁、こんなすごいもの、どのようにして
こんな所に設置したのだろう。
左から迂回します。
3
左から迂回します。
網を越える。
不安定な地盤。
モンスターウォールを上から。
2
モンスターウォールを上から。
確か正規のルートはここから右にトラバースして
谷筋に入る。でも崩落、倒木に阻まれて通行困難、
歩きやすそうな尾根筋をたどることに。
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確か正規のルートはここから右にトラバースして
谷筋に入る。でも崩落、倒木に阻まれて通行困難、
歩きやすそうな尾根筋をたどることに。
倒木が行くてを阻む。
2
倒木が行くてを阻む。
つかまるところのない雪の斜面、
登れるかな。
2
つかまるところのない雪の斜面、
登れるかな。
一応ルートを示すテープはありますが、
道は何処?
4
一応ルートを示すテープはありますが、
道は何処?
とにかく登る。
危険な雪の激斜面、ノーアイゼンで踏破。
2
危険な雪の激斜面、ノーアイゼンで踏破。
蟻地獄地帯をトラバース。
2
蟻地獄地帯をトラバース。
崩落個所
雪の斜面とバトル
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雪の斜面とバトル
崩落個所
ここのトラバースも危険。
3
ここのトラバースも危険。
先の景色が見えません。
2
先の景色が見えません。
滑りやすい激斜面。(ほとんど崖)
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滑りやすい激斜面。(ほとんど崖)
ササをつかみ、腕力で登ります。
2
ササをつかみ、腕力で登ります。
ササのおかげでなんとか登れます。
3
ササのおかげでなんとか登れます。
テープはありますがひどい道。
花の時期なら楽しいハイキングコースなのだが。
2
テープはありますがひどい道。
花の時期なら楽しいハイキングコースなのだが。
真っ白。
ようやく緩やかな斜面に。
ここまで来ればもう安心。
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ようやく緩やかな斜面に。
ここまで来ればもう安心。
13:17 やっと青崩道に到着。
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13:17 やっと青崩道に到着。
青崩道。
13:33 山頂に到着。ふう〜。
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13:33 山頂に到着。ふう〜。
かまくら復活。
ここで食事。
私は今N〇〇で売り出し中の「まんぷくラーメン」
自家製野菜を入れて。
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私は今N〇〇で売り出し中の「まんぷくラーメン」
自家製野菜を入れて。
雪(ひょう)がふぶいてきたのでここに避難。
2
雪(ひょう)がふぶいてきたのでここに避難。
あっという間に真っ白、ふぶいています。
気温0度
2
あっという間に真っ白、ふぶいています。
気温0度
14:17 寒い、早々に退散。
2
14:17 寒い、早々に退散。
千早本道で下山。
3
千早本道で下山。
笑顔のあき。
千早本道大好き!
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笑顔のあき。
千早本道大好き!
ごきげん。
たくさんのお供え。
3
たくさんのお供え。
15:12 まつまさ前に到着。
4
15:12 まつまさ前に到着。
晴れ間がでてきました。
大バトルでどろどろになった靴を洗います。
5
晴れ間がでてきました。
大バトルでどろどろになった靴を洗います。
無事帰還。

感想

妙見谷に行きたかったがあいにくの天気、それで前回行ったつつじ尾谷は
避けて、久しぶりにカトラ谷に行ってみることに。
花のシーズン以外はほとんど行かないこのルート、あまりよく知らない
にもかからわず特に何も考えずに軽い気持ちで入山してしまった。
最初の滝は何度か登ったことがあり問題なし。
そのあとの谷筋も何とかクリア。やがてモンスターウォール出現!!!
そういえば誰かのレコにあがっていた(今頃思い出した)。
この壁は左方向に踏み跡が。特に問題なくクリア。
問題はこの先。確かこのあたりから右方向にトラバースして谷筋に
入っていくはず。でも崩落、倒木にさえぎられて行けそうにない。
踏み跡もない。それで比較的登りやすそうな尾根筋をたどる。
ノーアイゼンだが、積もったばかりの雪、凍結はしていないので
なんとか登れる。しかし予想外の悪天候、視界は超悪し。真っ白で
よく見えない。とにかく登る。掴まれるものはなんでも掴む。
踏み跡を辿り、蟻地獄の横断、倒木地帯の突破、笹薮の激斜面で
大バトル、必死のパッチでようやく緩やかな斜面に。
花の時期は楽しいハイキングコースだったはず・・・
青崩道、キン72の電柱の所に出た。こんなことなら妙見谷に行く方が
よほど安全だった?
ともかく無事脱出できてほっとした。雪山は怖い。アイゼンくらいは持って
くるべきだった。

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訪問者数:539人

コメント

オー
2時間差(笑)。NOアイゼン 頑張られましたね。
無事でなにより、ヒヤヒヤしました。
2019/3/19 0:06
Re: オー
凍結していない、降ってすぐの雪はノーアイゼンでもなんとかなる。
でもバリルートの激斜面、それはもう大変でした。
油断せずに山頂情報はチェック、アイゼンの携行すべきでした。
最近ようやく妙見谷は覚えてきましたが、カトラ谷はまだまだ。
また機会をみてチャレンジしてみます。
2019/3/19 20:45
プロフィール画像
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技術レベル
1/5
体力レベル
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