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Yamareco

記録ID: 1761724
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

入笠山 〜数えきれないほどの名峰を見た〜

2019年03月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
gaachan その他1人
GPS
--:--
距離
7.4km
登り
314m
下り
318m

コースタイム

日帰り
山行
3:08
休憩
1:44
合計
4:52
11:18
11:18
5
11:23
11:23
14
11:37
11:37
3
11:40
11:40
33
12:13
13:10
10
13:20
13:20
18
13:38
14:25
18
14:43
14:43
0
14:43
14:43
47
15:30
15:30
22
15:52
ゴール地点
入笠山山頂にて昼食休憩、大阿原湿原にてお茶休憩。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR中央本線富士見駅からシャトルバス↓(電車でのアクセス)
https://www.fujimipanorama.com/snow/access/#train
※無料。予約は不要。
コース状況/
危険箇所等
踏み跡明瞭。スノーシューの方多し。軽アイゼン、ツボ足などそれぞれ。我々は6本アイゼン使用。トレースはずすと踏み抜き多し。
JR中央本線 富士見駅。
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JR中央本線 富士見駅。
駅前からは目指す入笠山が見えます。
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駅前からは目指す入笠山が見えます。
【富士見パノラマリゾート】のバスは駅前から出ます。予約は不要です。
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【富士見パノラマリゾート】のバスは駅前から出ます。予約は不要です。
10分ほどで【富士見パノラマリゾート】に到着。
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10分ほどで【富士見パノラマリゾート】に到着。
【諏訪大社 御柱祭】の御神木が展示されていました。
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【諏訪大社 御柱祭】の御神木が展示されていました。
【ゴンドラ すずらん】。少し離れたところにあります。
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【ゴンドラ すずらん】。少し離れたところにあります。
ゴンドラ。スキーヤーが多く登山者は完全アウェー。
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ゴンドラ。スキーヤーが多く登山者は完全アウェー。
ゴンドラから霊峰が見えました。
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ゴンドラから霊峰が見えました。
【MAP&GUAIDE】。
【ゴンドラ山頂駅】に到着。目の前にこの絶景。
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【ゴンドラ山頂駅】に到着。目の前にこの絶景。
たまらず右 赤岳、左 阿弥陀岳をアップ。
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たまらず右 赤岳、左 阿弥陀岳をアップ。
【入笠山ハイキングコース入口】。取り敢えず左の林道へ。
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【入笠山ハイキングコース入口】。取り敢えず左の林道へ。
林道を離れ、【すずらん自生地】の方へ向かいます。
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林道を離れ、【すずらん自生地】の方へ向かいます。
思ったよりモフモフの雪は深く、トレースをはずすと踏み抜きます。
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思ったよりモフモフの雪は深く、トレースをはずすと踏み抜きます。
鹿柵を抜けると、
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鹿柵を抜けると、
広い斜面の【すずらん自生地】は雪の下。
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広い斜面の【すずらん自生地】は雪の下。
この景色は大好き。
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この景色は大好き。
【入笠湿原】。
振り返って。
【山彦荘】。冬は休業中。
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【山彦荘】。冬は休業中。
つらら。
【遊歩道】。
天気もい良いので気分良く歩きます。
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天気もい良いので気分良く歩きます。
【カゴメの森】。こういうことはドンドンやって戴きたいですね。
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【カゴメの森】。こういうことはドンドンやって戴きたいですね。
サルオガセ。この山域はサルオガセが多い?これ以降もたくさん見ることになります。
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サルオガセ。この山域はサルオガセが多い?これ以降もたくさん見ることになります。
斜面にたくさんの足跡。
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斜面にたくさんの足跡。
【マナスル山荘】に到着。食事してみたいのですが時間が合わなくて次回にパス。
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【マナスル山荘】に到着。食事してみたいのですが時間が合わなくて次回にパス。
こんなモフモフの雪。
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こんなモフモフの雪。
入笠山への登山道に入ります。
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入笠山への登山道に入ります。
この辺は少し急。
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この辺は少し急。
途中の開けたところで、ずらりと八ヶ岳連峰。
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途中の開けたところで、ずらりと八ヶ岳連峰。
右 蓼科山、左 北横岳。浅間山は蓼科山の奥にあるようで見えません。
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右 蓼科山、左 北横岳。浅間山は蓼科山の奥にあるようで見えません。
右 赤岳、左 阿弥陀岳を。
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右 赤岳、左 阿弥陀岳を。
車山。頂上にレーダーが見えています。
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車山。頂上にレーダーが見えています。
斜面でくつろいでいる方達。
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斜面でくつろいでいる方達。
視界左の方に、左から根子岳、四阿山、少し離れて烏帽子岳、湯ノ丸山が見えていました。
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視界左の方に、左から根子岳、四阿山、少し離れて烏帽子岳、湯ノ丸山が見えていました。
右手に 御嶽山。合掌。
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右手に 御嶽山。合掌。
結構な雪です。
木にもっさり。
サルオガセに雪。
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サルオガセに雪。
もうすぐ頂上。
入笠山1955m頂上標識。三角点と山座同定盤。
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入笠山1955m頂上標識。三角点と山座同定盤。
霊峰が良く見えています。前回はガスの中でした。
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霊峰が良く見えています。前回はガスの中でした。
甲斐駒ヶ岳と右に鋸岳。
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甲斐駒ヶ岳と右に鋸岳。
御嶽山。
乗鞍岳。
北アルプスの名峰がズラリ。槍穂高連峰、立山、後立山連峰など。
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北アルプスの名峰がズラリ。槍穂高連峰、立山、後立山連峰など。
右に大キレット。
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右に大キレット。
下に諏訪湖、後ろは鹿島槍ヶ岳、五竜岳など。
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下に諏訪湖、後ろは鹿島槍ヶ岳、五竜岳など。
真ん中右よりには立山、その右隣りに剱岳。
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真ん中右よりには立山、その右隣りに剱岳。
中央アルプス。
御嶽山をバックに山頂標識。
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御嶽山をバックに山頂標識。
白山の頭が少しだけ見えています。
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白山の頭が少しだけ見えています。
美ヶ原。左端に電波塔のある王ヶ頭。
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美ヶ原。左端に電波塔のある王ヶ頭。
左 鳳凰三山、右 甲斐駒ヶ岳。
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左 鳳凰三山、右 甲斐駒ヶ岳。
仙丈ケ岳。
左 甲斐駒ヶ岳、右 鋸岳。
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左 甲斐駒ヶ岳、右 鋸岳。
金峰山。五丈岩がチラッと見えている?
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金峰山。五丈岩がチラッと見えている?
左から権現岳、手前 編笠岳、三ツ頭。
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左から権現岳、手前 編笠岳、三ツ頭。
左から横岳、阿弥陀岳、赤岳。
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左から横岳、阿弥陀岳、赤岳。
御嶽山。煙が上がっています。
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御嶽山。煙が上がっています。
中央アルプス、木曽駒ヶ岳。
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中央アルプス、木曽駒ヶ岳。
左から 爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、
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左から 爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、
諏訪湖もくっきり。
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諏訪湖もくっきり。
中央に大キレット、右端に 槍ヶ岳。
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中央に大キレット、右端に 槍ヶ岳。
左 間ノ岳、右 仙丈ケ岳。
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左 間ノ岳、右 仙丈ケ岳。
甲斐駒ヶ岳(団十郎)をアップ。
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甲斐駒ヶ岳(団十郎)をアップ。
蓼科山。
抜群の存在感。
仙丈ケ岳。
鳳凰三山。
頂上全景。
本当に素晴らしい景色。
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本当に素晴らしい景色。
絶景を堪能したので、大阿原湿原に向かいます。
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絶景を堪能したので、大阿原湿原に向かいます。
うさぎさん。
車道は除雪したあとに雪が降ったようですね。
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車道は除雪したあとに雪が降ったようですね。
昔、クリスマスに樅の木に綿を乗っけたっけ。
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昔、クリスマスに樅の木に綿を乗っけたっけ。
車道はところどころ雪なし。
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車道はところどころ雪なし。
【大阿原湿原】に到着。
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【大阿原湿原】に到着。
右方向へ延びる雪の積もる木道の上を歩いていきます。
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右方向へ延びる雪の積もる木道の上を歩いていきます。
【大阿原湿原ガイド】。国内の高層湿原では最南端とのこと。
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【大阿原湿原ガイド】。国内の高層湿原では最南端とのこと。
湿原には踏み跡がありません。
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湿原には踏み跡がありません。
あなたは誰?
個人的に好きな写真。
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個人的に好きな写真。
そろそろ戻ります。
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そろそろ戻ります。
林道の脇にある【首切清水】。完全に雪に埋もれています。
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林道の脇にある【首切清水】。完全に雪に埋もれています。
【法華道】。ここを上がっていくと入笠山。
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【法華道】。ここを上がっていくと入笠山。
林道を歩いていくと【八ヶ岳ビューポイント】。右から三ツ頭、てっぺんに雪の編笠山、権現岳、赤岳、阿弥陀岳、横岳。赤岳と権現岳の間手前に西岳。
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林道を歩いていくと【八ヶ岳ビューポイント】。右から三ツ頭、てっぺんに雪の編笠山、権現岳、赤岳、阿弥陀岳、横岳。赤岳と権現岳の間手前に西岳。
左 蓼科山、右 北横岳。
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左 蓼科山、右 北横岳。
手前 西天狗岳、奥 東天狗岳、その右に根石岳。
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手前 西天狗岳、奥 東天狗岳、その右に根石岳。
左端に松の峰目、硫黄岳、横岳、阿弥陀岳、右端 赤岳。
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左端に松の峰目、硫黄岳、横岳、阿弥陀岳、右端 赤岳。
山頂駅への林道にはたくさんの雪、たまに踏み抜きます。
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山頂駅への林道にはたくさんの雪、たまに踏み抜きます。
誰もいない入笠湿原。スズランの季節にまた来よ。
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誰もいない入笠湿原。スズランの季節にまた来よ。
ゴンドラ山頂駅に到着。16時頃でもこの眺望。
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ゴンドラ山頂駅に到着。16時頃でもこの眺望。
山頂ゴンドラ駅にありました。
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山頂ゴンドラ駅にありました。
帰りのゴンドラに乗るとおしぼりが貰えました。
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帰りのゴンドラに乗るとおしぼりが貰えました。
赤い♡マークがついたピンクのゴンドラ。
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赤い♡マークがついたピンクのゴンドラ。
霊峰が一日中見えていました。感謝。
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霊峰が一日中見えていました。感謝。
JR富士見駅の駅舎床にある【釜無ホテイアツモリソウ】のしゃれたモザイク。
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JR富士見駅の駅舎床にある【釜無ホテイアツモリソウ】のしゃれたモザイク。

感想

昨年の2月末以来の入笠山。
この日、【山の天気予報】によれば、八ヶ岳は『本州付近を東に移動する高気圧に覆われて、晴れる。風も特に強まらない見込み。』とのことであったので、最近雪が降ったらしい入笠山に行こうとなった。
皆さんのレコを拝見すると山頂も雪に覆われているようだ。
昨年は地面が露出していたので、雪は多いぞと確信できるので本当に参考になる。

JR富士見駅前から、富士見パノラマリゾートの予約の要らない無料シャトルバスに乗って10分程度で着くのもいい。勿論ゴンドラは遠慮なく使わせて戴く。

全体的にトレースをはずすと踏み抜く。べたッとした雪ではないので、それもまた楽しい。
山頂直下ですれ違った方も『いやー、今日はすごいすごい』とおっしゃっていた。
山頂では風も『トトロの猫バスが通ったかのようにサァ〜ッと吹く』程度の快適さで小一時間もまったりとしてしまった。
北アルプス、中央アルプス、南アルプスとぐるり360度の展望で、百名山を数えるのも面倒なほど見えた。特に南アルプスがぐっと迫ってくるのがいい。仙丈ケ岳も見える角度でこんなに違う印象なのかと思う。
時間が経つにつれて、多少の高層雲は発生してきたものの山々を隠すガスも全くかかる気配もない。
これ以上の贅沢はあろうかというほどの展望である。

いくら見ていてもキリがないので、大阿原湿原に移動したが、踏み跡の全くない真っ白な湿原を前にしてのティータイムも極上のものであった。

入笠山は雪山でしか来たことがない。
『花の百名山』でもあるので、今度は花を愛でに来てみようか。

素晴らしい山行でした。
まだまだ雪を楽しめます。感謝。

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