渋の湯⇔天狗岳

2019年03月16日(土) 〜 2019年03月17日(日)

• GPS: 24:01
• 距離: 14.1km
• 登り: 862m
• 下り: 1,076m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 1:13
• 合計: 3:32

12:12 スタート地点
12:54 13:05 八方台方面・渋の湯方面分岐
13:30 13:30 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
14:17 14:54 黒百合ヒュッテ
15:00 15:01 中山峠
15:10 15:34 黒百合ヒュッテ
15:44 宿泊地

2日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:17

6:57 黒百合ヒュッテ
7:04 7:05 中山峠
7:50 7:50 天狗岳分岐
7:58 8:02 天狗の鼻
8:06 8:14 東天狗岳
8:35 8:40 天狗岳
8:59 8:59 天狗の鼻
9:04 9:04 天狗岳分岐
9:38 9:38 中山峠
9:43 10:12 黒百合ヒュッテ
10:42 10:42 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
11:08 11:13 八方台方面・渋の湯方面分岐
11:55 12:09 渋御殿湯
12:14 ゴール地点

12:12 スタート(0.00km) 12:12 - その他(3.51km) 15:44 - ゴール(12.31km) 12:15

天候

3月16日（晴 時々曇のち雪）3月17日（晴 時々曇のち雪）

アクセス

利用交通機関：

バス

3月16日、新宿（都庁大型バス駐車場から）7;30発 ⇒ 諏訪インター ⇒ 渋の湯（登山口）12;00 ⇒ 登頂開始 ⇒ 黒百合ヒュッテ 14;30（到着)
3月17日、黒百合ヒュッテ 7;00（出発、登頂開始) ⇒　東天狗 8;08　⇒　西天狗 8;37　⇒ 渋の湯、到着 11;55　⇒（温泉、入浴・買物）⇒ 諏訪インター 14;40 ⇒ 新宿駅西口 18;40（到着）

コース状況／危険箇所等

積雪が多く、夏場の登山道がわかる場所は 殆どないが 先行者がしっかりとラッセルされて、踏み跡がわかるので、殆ど 迷う箇所はない。但し、天候が悪化した場合には、踏み跡が 明確でなくなるので、その場合の判断が 冬山の経験がないと厳しい。

その他周辺情報

帰りの温泉は、尖石温泉縄文の湯でした。公共の温泉（茅野市営）ですが、観光地だけあって、料金は、高めの 600円です。ナトリウム・硫酸塩・塩化物 炭酸水素温泉、神経痛、冷え性、、、、、に効果あり。食堂はありますが、公共の温泉だけあって、商売っ気がなく、お昼、1時には ご飯が売り切れで、麵類だけでした。

写真

3/16 11:43

3/16 11:43　渋御殿湯の前で、アイゼンを装着

3/16 12:54

3/16 12;54　八方台方面・渋の湯方面分岐

3/16 12:56

3/16 12;56　快晴です

3/16 14:16

3/16 14:16　黒百合ヒュッテに到着。このころから、雪が降り始めました。

3/16 15:01

3/16 15;01　中山峠

3/16 15:01

3/17 6:33

3/17 6:33　昨日より、積雪量が増えています。

3/17 6:34

3/17 6:46

3/17 6;46　気温は、-15℃　です。

3/17 7:34

3/17 7:34

3/17 7:47

3/17 8:08

3/17 8;08　東天狗岳の頂上から、　正面手前から、天狗岳頂上(西天狗)　後方の広くてなだらかな稜線の山は、硫黄岳(2760m)、その右隣の山頂が切り立った山は、八ヶ岳の最高峰 赤岳(2899m)、その右隣の切り立った山は、阿弥陀岳(2805m)。

3/17 8:08

8:08　東天狗岳の山頂

3/17 8:09

3/17 8:09

　　　　　　八ヶ岳の最高峰 赤岳(2899m)

3/17 8:09

　　　　　蓼科山(2531m)

3/17 8:20

3/17 8:37

8:37　西天狗岳の山頂

3/17 8:37

　　　　　　天狗岳頂上から、東天狗を見る

3/17 8:38

　　　　　　西天狗からの下山は、東天狗の山腹をトラバースしていきます。東天狗の左下をグループで移動しています。

3/17 8:39

　　　　　　気温　-8℃　です。

3/17 8:39

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

装備

個人装備

リュック（雨用カバー） 登山用ステッキ（左右） 雨具 傘 スパッツ ティッシュペーパー タオル 薬（バンドエイドほか） 防寒用アルミシート（簡易シート） 防寒着 アイゼン 衣類（フリース・替えの下着） 緊急用ホイッス（笛） 地図 方位計（磁石） GPS腕時計 GPS‐Map(GARMAN) 筆記用具 非常食（栄養ゼリー・羊羹・高カロリー食品・アメ ほか） 弁当 飲料水

備考

今回、登山靴の選択を誤り、トラブルに見舞われました。次回はしっかりと冬用を履いていこうと 思いました。

感想

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クラブツーリズムでの冬山登山も今回で2回目（昨年、硫黄岳・今年、天狗岳）ですが、今回は積雪が多く雪山を存分堪能できました。前日からの雪もあり、傾斜のきつい場所でラッセルの訓練もしましたが、非常に息の切れるものでした。来年は天候が良ければ、天狗岳、硫黄岳までなら雪山ハイキングで単独で行動できると 感じました。是非、チャレンジしたいです。出来たら山小屋は混むので、テント泊で挑戦してみたいですね。