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Yamareco

記録ID: 1762006
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

天女の舞 乾雪に時折りズルッ

2019年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:35
距離
15.1km
登り
1,112m
下り
1,117m

コースタイム

日帰り
山行
5:29
休憩
0:05
合計
5:34
7:27
90
スタート地点
8:57
8:57
48
9:45
9:45
19
10:04
10:05
21
10:26
10:26
65
11:31
11:31
3
11:34
11:35
27
12:02
12:03
18
12:21
12:23
3
12:26
12:26
32
12:58
12:58
3
13:01
ゴール地点
天候 曇り 後 小雪 後 小雨  気温未計測
極寒までは感じない、但し、稜線は風強し
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路状況↓ 下市口より国道309号を南下、天川村川合まではほぼ快走路。
http://www2.wagamachi-guide.com/3kenhp/
天川村役場に駐車させていただいた(たぶん…、きっと…、無料)。
コース状況/
危険箇所等
川合、弥山登山口から入山、登山道を登り栃尾辻、栃尾辻より少し登ってロープが張られた巻道の起点より高みへ進むと穏やかに開けた所が「天女の舞」、さらに登り進みP1518mより(通常)登山道に復帰後カナビキ尾根を下る。カナビキ尾根は地図によってはルート記載が無いが、テープが打たれているので辿れば下山となる。所々植林帯に入ったり、鋭角な曲がりもあるので注意する。
コースは比較的明瞭だが、林業用と思われる杣道の分岐も現れる。
出会った人0名、目撃にょろ0(冬季警戒解除中)。
天川村役場よりグランドを横断して弥山登山口、民家の脇からお山入り、
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天川村役場よりグランドを横断して弥山登山口、民家の脇からお山入り、
植林帯、登りの山道がすぐに始まり、
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植林帯、登りの山道がすぐに始まり、
アミアミメッシュの階段、結構段差があるのなっ。降雨で山道が崩れないためのステップなので文句を言ってはいけにゃい。
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アミアミメッシュの階段、結構段差があるのなっ。降雨で山道が崩れないためのステップなので文句を言ってはいけにゃい。
暫く強めの勾配を登りっぱなし…、ちょっと穏やかで明るくなれば、
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暫く強めの勾配を登りっぱなし…、ちょっと穏やかで明るくなれば、
最初の鉄塔に到着(2基並んでいる)、
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最初の鉄塔に到着(2基並んでいる)、
雲が多い…、大日山・稲村ヶ岳、バリゴヤの頭が眺められた。
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雲が多い…、大日山・稲村ヶ岳、バリゴヤの頭が眺められた。
鉄塔下の足元は草付で冬枯れのススキの下にみたらい渓谷と北角の集落がある。
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鉄塔下の足元は草付で冬枯れのススキの下にみたらい渓谷と北角の集落がある。
鉄塔を過ぎると勾配はやや穏やかとなり、標高900m弱から足元に白いモノが見えはじめる。
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鉄塔を過ぎると勾配はやや穏やかとなり、標高900m弱から足元に白いモノが見えはじめる。
基本登りが繋がるが、穏やかな道が多い。アカマツが並んでる所も、、、秋にはマツタケは?どうよっ?
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基本登りが繋がるが、穏やかな道が多い。アカマツが並んでる所も、、、秋にはマツタケは?どうよっ?
昨年通った時は倒木で、上巻きで回避したが処理済だった。ただ、プチ山抜けなので注意して進む。
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昨年通った時は倒木で、上巻きで回避したが処理済だった。ただ、プチ山抜けなので注意して進む。
次の倒木も回避済みでしたぁ。
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次の倒木も回避済みでしたぁ。
ゆるりと登り進むと冬山が濃くなってくる。
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ゆるりと登り進むと冬山が濃くなってくる。
雪は徐々に増え、登山道にはお一人の登りの足跡が見え、脇にはアニマルトラックが残っていた。
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雪は徐々に増え、登山道にはお一人の登りの足跡が見え、脇にはアニマルトラックが残っていた。
大樹の向こうに第2鉄塔が見え始め、、、、
大樹の向こうに第2鉄塔が見え始め、、、、
鉄塔脇を通過となる、あと200mほどで林道(今は使われてない)だったと思う。
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鉄塔脇を通過となる、あと200mほどで林道(今は使われてない)だったと思う。
途中、シカ?クマ?の皮剥ぎ防止のネットが巻かれているが、あまり手入れされてるように見えない。林業の衰退は明らかか、。
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途中、シカ?クマ?の皮剥ぎ防止のネットが巻かれているが、あまり手入れされてるように見えない。林業の衰退は明らかか、。
林道に出合いとなる。10数年前まではここまで車両が入れ登山バスもあったらすぃ。
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林道に出合いとなる。10数年前まではここまで車両が入れ登山バスもあったらすぃ。
林道を少し進み、左に登山道に分かれるが今日はこのまま林道を進みます。
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林道を少し進み、左に登山道に分かれるが今日はこのまま林道を進みます。
崩落もありますが歩行に支障はありません。登山道より距離は長くなりますがアップダウンが無く幅広なので歩きやすい。
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崩落もありますが歩行に支障はありません。登山道より距離は長くなりますがアップダウンが無く幅広なので歩きやすい。
ゆるい勾配で登ります。前方上方にヘリポートが見えます。このヘリボードはグーグルアースの衛星写真でも確認できます。
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ゆるい勾配で登ります。前方上方にヘリポートが見えます。このヘリボードはグーグルアースの衛星写真でも確認できます。
ゴツゴツの崩落、乗り越えずに岩の間をスルーで進めます。
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ゴツゴツの崩落、乗り越えずに岩の間をスルーで進めます。
左に登山道が並びます、3〜4mほど登れば、
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左に登山道が並びます、3〜4mほど登れば、
登山コースに乗りました。時間は同等でしょうが歩きやすい分疲労も少ないです。
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登山コースに乗りました。時間は同等でしょうが歩きやすい分疲労も少ないです。
標高も高まり、すっかり雪山となりました。でも積雪は5cmほどです。
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標高も高まり、すっかり雪山となりました。でも積雪は5cmほどです。
冬枯れに薄い冠雪で色の少ない中にミヤマシキミの赤い実が…、花は地味なのに実は派手だよなぁ。
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冬枯れに薄い冠雪で色の少ない中にミヤマシキミの赤い実が…、花は地味なのに実は派手だよなぁ。
栃尾辻避難小屋に到着、なぜだかホッとするが、風で吹き付ける小雪が冷たい!
栃尾辻避難小屋に到着、なぜだかホッとするが、風で吹き付ける小雪が冷たい!
栃尾辻から明るい登り道となるが、誰ともお会いしてないのに明瞭な下りの足跡に不気味さを感じる、、、
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栃尾辻から明るい登り道となるが、誰ともお会いしてないのに明瞭な下りの足跡に不気味さを感じる、、、
天女の舞、P1518を巻くポイント、ここからロープの方向へ進むこととなる。
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天女の舞、P1518を巻くポイント、ここからロープの方向へ進むこととなる。
暫くは強めな勾配、歩きやすい所を左右に振られながら登る。微妙〜な勾配で、たまに足元がズルッと…、
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暫くは強めな勾配、歩きやすい所を左右に振られながら登る。微妙〜な勾配で、たまに足元がズルッと…、
登りが穏やかになり開けた「天女の舞」に到着だが視界も悪いのでてくてくスルー、
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登りが穏やかになり開けた「天女の舞」に到着だが視界も悪いのでてくてくスルー、
さらに登ってP1518、天女の舞の頭@(勝手な)仮称、山頂は倒木が多く図根点もあるようだが探すこともなく…、石積みは見られたが、。
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さらに登ってP1518、天女の舞の頭@(勝手な)仮称、山頂は倒木が多く図根点もあるようだが探すこともなく…、石積みは見られたが、。
稜線上は風も強く、小雪アタックが続くので留まらず下山とする。
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稜線上は風も強く、小雪アタックが続くので留まらず下山とする。
スマホのGPSは便利だなぁ。迷うことなく(通常)登山コースと合流。
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スマホのGPSは便利だなぁ。迷うことなく(通常)登山コースと合流。
平坦な倒木の塊、カナビキ尾根との出合に到着だにゃぁ。
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平坦な倒木の塊、カナビキ尾根との出合に到着だにゃぁ。
さて、下山です。風と雪は続いてる、最深部でも10cm程の積雪だが、歩きやすくはない。
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さて、下山です。風と雪は続いてる、最深部でも10cm程の積雪だが、歩きやすくはない。
分岐からはテープに導かれルートロスも無く下り、植林帯に入り薄暗い中を下山となる。
分岐からはテープに導かれルートロスも無く下り、植林帯に入り薄暗い中を下山となる。
コース脇の深〜いキレットを見下ろす。前回ここを通ったのはヤマレコさんに登録以前だったなぁ。登りでクタクタだったことを思い出す。
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コース脇の深〜いキレットを見下ろす。前回ここを通ったのはヤマレコさんに登録以前だったなぁ。登りでクタクタだったことを思い出す。
登山コースは尾根筋から鋭角な曲がりで植林帯を下る。尾根から外れるので風は弱まる。
登山コースは尾根筋から鋭角な曲がりで植林帯を下る。尾根から外れるので風は弱まる。
谷中は風も弱く、樹林の着雪も振り落とされること無く静かな景色だった。
谷中は風も弱く、樹林の着雪も振り落とされること無く静かな景色だった。
ズンズン下って、倒木に賑やかなテープ、ここも鋭角な曲がりで植林帯に突入!
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ズンズン下って、倒木に賑やかなテープ、ここも鋭角な曲がりで植林帯に突入!
この、最後の植林帯は長く九十九折れしながらの下りとなり…、午前中なのに随分薄暗い…。
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この、最後の植林帯は長く九十九折れしながらの下りとなり…、午前中なのに随分薄暗い…。
やっと、…やっと、林道に着地となった。
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やっと、…やっと、林道に着地となった。
「金引橋」だっ、10cmほどの積雪から下り始め、ここでは雪ではなく小雨の天気となった。
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「金引橋」だっ、10cmほどの積雪から下り始め、ここでは雪ではなく小雨の天気となった。
橋からの沢部、薄〜く雪は残るが全く氷は見られにゃい、気温は0℃以上ってことかぁぁぁ。
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橋からの沢部、薄〜く雪は残るが全く氷は見られにゃい、気温は0℃以上ってことかぁぁぁ。
30分ほど林道をゆるゆると下り熊渡の登山口に到着。
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30分ほど林道をゆるゆると下り熊渡の登山口に到着。
双門コースは通行禁止、登山道整備は天川の予算計上が必要となり厳しいでしょうねぇ、公共性からみると費用対効果を問うべきではないが、。
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双門コースは通行禁止、登山道整備は天川の予算計上が必要となり厳しいでしょうねぇ、公共性からみると費用対効果を問うべきではないが、。
天候不良の日曜だが作業中と思われる車両も見られる。
天候不良の日曜だが作業中と思われる車両も見られる。
あっ、この吊橋、山中の氷瀑(氷塊)の見学コースだなぁ。但し、有料ガイドでしか入れない、大人の事情・都合かなぁ?
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あっ、この吊橋、山中の氷瀑(氷塊)の見学コースだなぁ。但し、有料ガイドでしか入れない、大人の事情・都合かなぁ?
みたらい渓谷、「御手洗」と書くがトイレではない、南朝の高貴なお方が手を洗った「御手洗」なのなっ、
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みたらい渓谷、「御手洗」と書くがトイレではない、南朝の高貴なお方が手を洗った「御手洗」なのなっ、
渓流は少々の雨では濁らない件、数名ルアーを流していたがもう解禁なのか…。
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渓流は少々の雨では濁らない件、数名ルアーを流していたがもう解禁なのか…。
白倉トンネル入り口、電話まで距離130mと24000m、極端に数値が乖離してる件!
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白倉トンネル入り口、電話まで距離130mと24000m、極端に数値が乖離してる件!
白倉トンネル、素掘りに補強でコンクリート吹付(?)、歩いて通過は初めてだった。
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白倉トンネル、素掘りに補強でコンクリート吹付(?)、歩いて通過は初めてだった。
酷道(国道)309号、岩オーバーハングの件、この下に車やバイクを止めて写真を撮るスポットなのなっ。
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酷道(国道)309号、岩オーバーハングの件、この下に車やバイクを止めて写真を撮るスポットなのなっ。
みたらい渓谷、上に吊橋「哀伝橋」@吊りおろしワイヤーは無いを見上げる。
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みたらい渓谷、上に吊橋「哀伝橋」@吊りおろしワイヤーは無いを見上げる。
国道(酷道)から遊歩道の橋へ、、、
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国道(酷道)から遊歩道の橋へ、、、
この橋…、揺れるうえに橋床はグレーチングのスケルトンタイプだった。
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この橋…、揺れるうえに橋床はグレーチングのスケルトンタイプだった。
遊歩道、岩に鉄骨ぶっ刺しアミアミメッシュのワイルドな回廊、
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遊歩道、岩に鉄骨ぶっ刺しアミアミメッシュのワイルドな回廊、
ここもワイルド…、木を避けて歩く遊歩道だったり、。
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ここもワイルド…、木を避けて歩く遊歩道だったり、。
短いが遊歩道も楽しく歩けました!
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短いが遊歩道も楽しく歩けました!
周回ハイク終了、グランドを横切って駐車地に帰着となりました。
3
周回ハイク終了、グランドを横切って駐車地に帰着となりました。
五條まで戻って「味味」さんで消費カロリーを戻す。味味さんに寄ると台高や大峰に行ったなぁと想えたりする。
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五條まで戻って「味味」さんで消費カロリーを戻す。味味さんに寄ると台高や大峰に行ったなぁと想えたりする。
14日、なんばグランド花月、ホワイトデーイベント尼神インター誠子(ソロ)MCの若手・中堅・ゲストのお笑いライブ。(撮影許可の写真です)
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14日、なんばグランド花月、ホワイトデーイベント尼神インター誠子(ソロ)MCの若手・中堅・ゲストのお笑いライブ。(撮影許可の写真です)

感想

14日終業後、難波へ向かうが予定より1本早い電車に乗れたので時間に余裕ができた。某山道具等販売のお店を訪ねu女史にお会いし「8日、読売テレビの(関西ローカル)『ほんわかテレビ』に出てたよねぇ…、、、」とお話し(ガッツリ写ってた!)。u女史、某おとな女子登山部としてご活躍でお元気そうで何よりです。私、今でも「おとな女子登山部」入部希望なのだが、いったい何が足りにゃいんだろう?!
10kmぐらい歩けたらいいなぁ、と天女の舞へ向かったが周回したら15kmぐらいだった、6km程は林道と舗装路の歩きだっ…。っまぁ、ちょっとは運動になったかなっ。
連続レコ作成、そろそろ休みモードとさせていただきます。お出かけはするでしょうが、。

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コメント

懐かしい
お疲れさまでした。
十数年前に川合から登った所で林道に出会ってから少し登った広場で車中泊をして狼平弥山八経ヶ岳明星ヶ岳とまわったことが思い出しました。
2019/3/20 7:05
Re: 懐かしい
sskamosikaさん、こんにちは!
林道は「すずかけ」ラインとかの名称で呼ばれてたと思います。高野山から吉野に修行に出向いた弘法大師の辿った「すずかけの道」が由来なんでしょう。
林道口の天川温泉を過ぎてから大雨で林道崩壊でいまだ開通出来ずが残念です。たまには違ったルートで楽しみたいですものねぇ、。
2019/3/21 8:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
天川村川合から栃尾辻を経て天女の舞まで
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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