志賀高原熊の湯スキー

2019年03月21日(木) 〜 2019年03月23日(土)

• GPS: 14:42
• 距離: 84.2km
• 登り: 8,302m
• 下り: 8,594m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:24

13:15 スタート地点
14:20 14:20 横手山頂ヒュッテ
14:42 14:55 横手山頂ヒュッテ
15:27 15:27 横手山頂ヒュッテ
17:39 宿泊地

2日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:03

12:37 宿泊地
14:03 14:03 横手山頂ヒュッテ
14:07 14:07 渋峠
14:24 14:25 渋峠
14:33 14:33 渋峠リフト山頂駅
15:40 宿泊地

3日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 1:28
• 合計: 7:17

9:21 宿泊地
10:21 10:31 横手山頂ヒュッテ
10:32 10:32 渋峠リフト山頂駅
10:38 10:38 渋峠
10:50 10:50 渋峠
11:20 11:20 渋峠
11:39 11:39 渋峠リフト山頂駅
11:45 12:39 横手山頂ヒュッテ
12:42 12:42 渋峠リフト山頂駅
12:45 12:45 渋峠
13:13 13:13 渋峠
14:17 14:41 渋峠
15:26 15:26 渋峠リフト山頂駅
16:38 ゴール地点

ルートについて
スマホで「山旅ロガー」アプリにてGPSログを取りましたが、
初日のスタートは途中で勝手にログ取りが停止していて午前中のルートが
収集できていません。
また、3日目はスマホの電池がいきなり1％になって、
電源offとなり、ルートログが中断しています。
ホテルに戻って電源を入れたら47％だったので、おそらく寒さ(-10℃以下)で
電池機能が低下したものと思われます(ポケットに入れても昨日回復しませんでした
)。

天候

3/21;☂️→☁️→時々晴れ間、暖かい、風強い
3/22;濃霧、気温低下し寒い。
3/23;☁️→時々晴れ間、極寒-10℃以下。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き3/20→21
明石→京都;JR神戸&京都線新快速(東海道本線)踏切事故で遅れ18分で、京都着23:15=夜行バスにギリギリだった。乗れなかったら京都で宿を探す覚悟でしたが。
23:25京都→6:40頃 湯田中駅;長電バス
7:10湯田中駅→8:10熊の湯;路線バス(パーク&ライドバスチケット\800)
帰り3/24
10:22熊の湯→10:40志賀高原山の駅;無料シャトルバス
11:18志賀高原山の駅→12:25長野駅;急行バス\1700
13:00長野→16:00名古屋;特急しなの14号
16:08名古屋→17:00新大阪;ひかり475号
17:10新大阪→明石;JR神戸線新快速、今度は人身事故で大幅遅れ、90分遅れの電車に乗る。
電車だと所要時間はなんと八時間以上😱志賀高原はあまりにも遠くて不便だった。

コース状況／危険箇所等

3/21;気温高く雨でベタベタ雪。未圧雪面は全く滑らないストップ雪
3/22-23;寒波で一気に気温低下し、圧雪面は全面ツルツルカチカチの超アイスバーン。急斜面は全く制動効かずフォールライン方向に加速しながら落ちていく感じで、恐怖さえ感じた。
未圧雪部分はガリガリカチカチのテコボコ面。エッジが引っ掛かってショートターンは難しい。前にしか滑れないので、カービングターンで大回りのみ。転ぶと凍った雪面の突起でケガするリスクあり。
3/24;この朝はさらに冷え込んで極寒だったので.5cm位新雪が積もったが、天気も☁️だったので、雪面の状態は前日と変わらないと判断、スキーをせずに帰宅した。

写真

3/21 6:31

長電の夜行高速バスで湯田中駅到着

3/21 6:39

何度も志賀高原に来てますがいつも車だったので、この駅に来るのは初めて

3/21 8:02

長電の路線バスで熊の湯到着。標高1800mなのに、なんと雨です

3/21 8:35

とりあえず宿の温泉へ、緑の湯！夕刻には乳緑色の濁り湯になりました。

3/21 9:11

小雨の中、誰もいない熊の湯ゲレンデへ

3/21 9:24

完全貸切です

3/21 9:47

志賀高原のシンボル、笠岳

3/21 9:47

端正な三角形

3/21 9:48

クワッドリフトの上から急斜面を見下ろします。どこも貸切

3/21 11:04

この雪の斜面、よさそうに見えますがべた雪で曲がりにくいです。

3/21 12:19

角度を変えてゲレンデしたからの笠岳

3/21 12:23

下から熊の湯の急斜面を見上げます。さっきはあの上から。

3/21 12:39

また上に来ました。後ろは焼額山

3/21 12:41

朝八王子から出てきた妻と昼前に合流。相変わらずの貸切ゲレンデを滑ります。

3/21 13:04

何度も撮ってしまう笠岳

3/21 13:27

未圧雪の谷沿いを滑ります

3/21 13:27

この谷、いい雰囲気なのですが、雪はべたべたで曲がりにくい

3/21 13:29

滑ってきて見上げます

3/21 13:43

少しだけ青空

3/21 13:44

横手山を見上げます。手前は熊の湯のクワッド降り場

3/21 14:22

横手山にやってきました。ここもほぼ貸切。向こうの斜面を妻が滑り降りてきます(上の方の黒い点)。

3/21 14:24

遠くに笠岳。気持ちいいかっとびコースですが、翌日からはがちがちに凍って恐怖の滑り台に

3/21 14:26

笠岳を正面に気持ちよく滑ります

3/21 14:34

風は強かったですが冷たくなく、春の陽気

3/21 14:45

横手山頂の展望所からの草津白根山

3/21 14:45

同じく、笠岳

3/21 14:46

笠岳アップ

3/21 14:46

焼額山、奥志賀方面

3/21 14:48

横手山2307m山頂風景

3/21 14:49

岩管山とその奥に苗場山、越後三山

3/21 14:59

再び横手山の急斜面。

3/21 15:16

見事な雪のアンモナイト。暖かくて雪が転がり落ちてます。

3/23 9:35

3日目；昨日（2日目）は終日の濃霧で何も見えず。3日目に切が晴れて笠岳見えました

3/23 9:36

第2ペアリフトの降り場から熊の湯を見下ろします

3/23 9:36

前日の霧でエビの尻尾が発達

3/23 9:36

エビの尻尾

3/23 9:36

同じく

3/23 9:40

笠岳をバックに

3/23 9:40

焼額山をバックに

3/23 10:19

霧氷が綺麗な斜面を横手山山頂リフトで登ります

3/23 10:19

横手山山頂到着

3/23 10:23

山頂のリフト降り場2F展望所から草津白根山とその後ろの浅間山

3/23 10:26

笠岳方面

3/23 10:33

前日は雪が付いてなかった木が、たった1日で樹氷に成長

3/23 10:34

樹氷と白根山と浅間山

3/23 10:34

樹氷が気持ちいい渋峠ゲレンデへ滑降します

3/23 10:34

渋峠ゲレンデトップからの白根山

3/23 12:01

遠くに北アルプス白馬岳連山

3/23 12:01

3/23 12:04

山頂のレストランでボルシチ\1000とブドウパン、クルミパン各\450を食べました

3/23 14:12

渋峠ホテルのカフェでリンゴたっぷりの手作りアップルパイ\450とウインナー珈琲\500

3/23 14:38

渋峠ホテルのなつかしい暖炉。以前、毎年のようにここに泊まってこの暖炉で寛いだもです。渋峠は野沢温泉に次いで第2のホームゲレンデです。

3/23 14:54

渋峠独特の美しい林間エリア。ここも完全貸し切り。林間を自由に滑る楽しさは最高、but今回は解けた後の極寒で、がりがりカチカチで残念な雪質。

3/23 14:54

新雪だったらふかふかで快適なのですが。

3/23 14:54

適度な緩斜面が最適で、新雪スキーの練習をしたものです。

3/23 15:34

がりがりツルツルで恐怖の急斜面と化した横手山「超上級」斜面を一気にすべり落ちてきて、リフト乗り場から見上げます。

3/23 15:42

急に晴れてきました

3/23 15:42

日が差すと樹氷が輝きます

3/23 15:42

白がまぶしい

3/24 18:09

4日目、また天気が悪く、雪も積もらなかったので、滑らずに帰宅の途に就きました。これは舞子駅前からの明石海峡大橋です。

3/24 18:10

そしてこの日の播磨灘オーシャンサンセット。お疲れさまでした。

撮影機器：

AQUOS sense SHV40 au シャープ

感想

shigetoshi

2年ぷりの志賀高原、そして今年たった3回目のゲレンデスキー。
でも前日からの暖気で雪はベタベタ、そして2日目からは寒気でカチカチアイスバーンと、この時期ならではの最低のゲレンデコンディションで、2日目は午前中宿でごろごろしていて（リフト動いているのに！こんなの初めて！！）午後から滑走、最終日(4日目)は滑らずに帰る、という長いスキー人生で始めてのパターンで、今年のゲレンデスキーは終わりました😫

まあ、そんなに最悪コンディションのなかでも、ツンツルテンのアイスバーンでどうやって意図した方向に曲がって行くか、あるいはガリガリガチガチデコボコの未圧雪面でどうやって板を引っ掛けずに曲がるか、少しわかったような気がしたのが、せめてもの慰めでした😃そして、最後はそのツンツルテンを落下していくスリルと、その中で何とか多少なりともコントロールしてコース横に飛び出さずに滑ることを楽しみました。
2012シーズンから8シーズン、ほとんどろくに手入れもせずに使い続けて、エッジがダレダレのsaromonのDEMO-X2板でしたから、アイスバーンでは曲がれるわけがないのですが。で、帰宅後、新しい板をnet購入してしまいました。今度は同じくsaromonですが、新雪等にも対応したオールラウンド系のX-DRIVE8.0TI。でも今シーズンは今のところもうゲレンデスキーの予定なく、来シーズンが楽しみです。（GWにBCスキーは予定してます）

コメント

qwg

入れ違い
19日〜20日と志賀高原でスキー三昧でした。私は高天原に宿をとったので熊ノ湯方面には行きませんでした。
快晴でしたが、朝一番はカチコチでしたね。
昼間は緩んで、コブ斜面はとても滑りやすかったですよ〜

shigetoshi

Re: 入れ違い
qwgさん、こんにちは

そうでしたか❗️
21日までは日中は暑い位でしたからね😱
私も21日はベタ雪でもなんとか未圧雪ノートレースの森の中を滑ったりして楽しみましたが、22日からは寒気のせいで、終始ガチガチでした。スケートリンクを斜めにしたようなツルツル一枚氷の急斜面ははスリル満点で、開き直って楽しみました😅