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Yamareco

記録ID: 1769874
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

五輪塔尾根下部のバリルート検証

2019年03月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
11.4km
登り
961m
下り
952m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:42
休憩
0:35
合計
7:17
7:53
29
8:22
8:22
10
8:32
8:32
65
五輪塔尾根取り付き
9:37
9:37
15
五輪塔ルート合流
9:52
10:00
77
五輪塔
11:17
11:17
2
縦走路合流
11:19
11:19
23
11:42
12:07
28
12:35
12:36
17
12:53
12:53
11
13:04
13:04
71
柳沢バリルート分岐
14:15
14:15
29
コル道合流
14:44
14:45
10
14:55
14:55
4
15:08
15:08
2
15:10
ゴール地点
五輪塔尾根の長泉町ハイキングコース以外はバリルートです。また柳沢(高橋川)を下るルートもバリルートです。行きたい方はご自由にドウゾですが、自己責任でお願いします。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水神社に車を置きました
つるべ落とし入口の西側のこの尾根を攻めちゃいます。
2019年03月24日 08:21撮影 by  SO-04K, Sony
3/24 8:21
つるべ落とし入口の西側のこの尾根を攻めちゃいます。
林道支線からの取り付き部。林班の境界看板のところです。40度近くの急登ですよ…
2019年03月24日 08:30撮影 by  SO-04K, Sony
3/24 8:30
林道支線からの取り付き部。林班の境界看板のところです。40度近くの急登ですよ…
自分が楽に行けるルートを探しながら平たん部へ。いぃ感じの尾根に出ます
2019年03月24日 09:27撮影 by  SO-04K, Sony
3/24 9:27
自分が楽に行けるルートを探しながら平たん部へ。いぃ感じの尾根に出ます
五輪塔ルートとの合流点にはこんな感じの木が植わっています。次回からの目印ですね。
2019年03月24日 09:38撮影 by  SO-04K, Sony
3/24 9:38
五輪塔ルートとの合流点にはこんな感じの木が植わっています。次回からの目印ですね。
五輪塔で少し休憩しました。
2019年03月24日 09:53撮影 by  SO-04K, Sony
3/24 9:53
五輪塔で少し休憩しました。
縦走路とうちゃこ。
2019年03月24日 11:17撮影 by  SO-04K, Sony
3/24 11:17
縦走路とうちゃこ。
位牌岳とうちゃこ
2019年03月24日 11:53撮影 by  SO-04K, Sony
3/24 11:53
位牌岳とうちゃこ
縦走路を下った後、袴腰岳付近のバリルートを選択。こんな景色見たことないでしょ
2019年03月24日 13:04撮影 by  SO-04K, Sony
3/24 13:04
縦走路を下った後、袴腰岳付近のバリルートを選択。こんな景色見たことないでしょ

感想

以前からの懸案であった「五輪塔尾根下部から林道支線に出る」を検証してきました。使えるかどうかの結果は…充分使えると判断します。林道支線からの取り付きは林班境界線看板からです。つるべ落とし入口を過ぎてコンクリートで護岸された路肩を見ながら歩いていると、造営林に入って行けそうな隙間があります。多分登山道ではありませんが、林業関係者の方が通るのでしょう。そこを狙って登り始めました。

尾根の上部にたどり着くまでの傾斜は40度位!でも想像していた以上に足元が締まっていましたね。どちらかというと広葉樹の急登の方が足元緩い気がします。急登区間はルートを定めず、自分が歩きやすいというかスタンスを取りやすい個所を登って行きました。あまり危険を感じる場所はありませんでしたね。尾根の緩やかな部分に出る手前で踏み跡を発見しました。そしてそのまま五輪塔正規ルートに向けて尾根を登りました。

緩やかな部分は明確な踏み跡があり紫のテープがチラホラあります。それを追いかけていけば難なく行けるはずですが、前回下りでルートミスをしそうになった原因を調査しながら登りました。時々GPSとにらめっこして自分の位置を確認しました。結局間違った場所は倒木に目くらましされて紫テープを一瞬見失った場所でした。地図に現れない細かな沢があること、桃沢川ばかり気をつけて西の尾根に進路を取ると高橋川に降りてしまうこと等々考えながら歩くと間違うこともあるんですよね。

今回は五輪塔ハイキングコースに無事合流しました。前回下降開始した場所とほとんど同じでした。

五輪塔や位牌岳に行く際、つるべ落としルートの節理岩が転がったルートを行くか、それとも最初は急登だけど後半戦は尾根伝いに行けるルートを取るかということになりますよね。谷ルートには谷ルートなりの良さがありますが、五輪塔ルートなかなかイケてます。

五輪塔で小休止し、次は位牌岳に向けて歩きだします。五輪塔までは長泉町が管理していて正規ハイキング道に指定されていますが、五輪塔を過ぎると市町村境を越えて沼津市に入ります。そこは登山道として正規に認められていません。でもまぁ林業関係者の方々が使った道があり、踏み跡も明確です。赤テープも多数ありますし、縦走路が近くなったらとにかく登り切れば縦走路となりますので安心して歩けます。

位牌岳まで行き帰りは縦走路を愛鷹山方面へ。ここで思ったことが、「袴腰岳を越えてからのアップダウンがめんどくさいなぁ」でした。「柳沢(高橋川)を下っちゃえば速いかもしれない!」とばかりに、袴腰岳から沢伝いに下りコル道のススキが生えているグズグズ区間下の渡渉個所に出ました。小滝があり要注意の場所はありますが、充分エスケープルートとして使えそうでした。写真はあえて載せません!

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