白谷雲水峡・太鼓岩 深緑の屋久島デビュー
- GPS
- 05:06
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 524m
- 下り
- 521m
コースタイム
- 山行
- 3:28
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 4:59
白谷山荘で昼食(朝食)休憩。
苔むす森・太鼓岩で撮影休憩。苔むす森で再び撮影休憩。
天候 | 雨→晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨で水たまりが多く、避ければ石と根で滑る危険大。 滑って転びそうになった時にスマホを落し、20分捜索で足止め(笑) |
その他周辺情報 | 宿はチェックアウトしていたので、屋久島グリーンホテルで日帰り入浴。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
ついにあこがれの屋久島へ!
歴史にも興味があるので、戦国時代・歴史の聖地、種子島とセットの3泊4日旅行の最終日。前半2日間は種子島。高速船で屋久島上陸、3日目はヤクシマランドで屋久島の森を初体験。そして4日目の今回、眺望を期待し太鼓岩を目指す。
早朝は絶望的な雨、しかし前日の小雨のヤクスギランドで、雨の森の気持ちよさを体験し、苔むす森への期待を膨らます。
道はよく整備されているが、全体的に滑りやすい。慎重に進む。もちろんカメラは出せないので、防水アクションカメラで前半は撮影。防水グッズの運用体験も今後につなげたい。
雨を楽しみながら白谷山荘へ。ここで遅めの朝食を食べる。縄文杉へ向かうツアー客とガイドの会話が漏れ聞こえ、晴れそうという情報をゲット。期待を膨らます。
白谷山荘からすぐに苔むす森に到着。まだ雨は降っているが、苔の緑と影の重厚さにしばらく圧倒される。30分も見とれてしまった。
辻峠まではすこし急になるが、雨は上がり、次第に光が出てくる、疲れは全く感じない、ハイになってくる。辻峠からさらなる急登が始まるが、ランニングするように駆け上がり、あっという間に太鼓岩に到着。とてつもない眺望が広がる。屋久島の深部が一望でき、将来的な目標の宮之浦岳など高層もしっかり見ることができた、また深く広い谷にも目を奪われる。人の気配が一切ない深山幽谷とはまさにこのことだと感じ入った。
大満足の太鼓岩をあとに、飛行機の時間もあるので下山は楠川歩道の往復。しかし往復のいいところで、行きに見ることができなった光景を回収しながら進めた。格別だったのは苔むす森で、行きはしっとりとした雨の森。帰りは光差し込む輝く森を見ることができ、二つの森を体験できた。
今回はヤクスギランドや白谷雲水峡といったいわば屋久島の入り口を見て回ったが、それは単なる偵察に終わらず、屋久島に魅了された経験となった。防水装備の実験もでき、本格的に屋久島に挑戦する気構えを固められた。次、ここにくるときが本当に楽しみだ。
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