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記録ID: 1777277
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ハイキング
屋久島

白谷雲水峡・太鼓岩 深緑の屋久島デビュー 

2019年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:06
距離
5.1km
登り
524m
下り
521m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
1:31
合計
4:59
6:54
5
6:59
7:00
17
7:17
7:17
63
8:20
8:33
6
8:39
9:10
14
9:24
9:24
16
9:40
10:07
13
10:20
10:20
17
10:37
10:55
5
11:00
11:01
28
11:29
11:29
16
11:45
11:45
8
11:53
さつき吊り橋ー白谷山荘間の宮之浦川右岸の大きい切り株付近で携帯を落とし、捜索に20分ロス。 
白谷山荘で昼食(朝食)休憩。
苔むす森・太鼓岩で撮影休憩。苔むす森で再び撮影休憩。
天候 雨→晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで6時40分着。駐車場はガラガラ
コース状況/
危険箇所等
雨で水たまりが多く、避ければ石と根で滑る危険大。
滑って転びそうになった時にスマホを落し、20分捜索で足止め(笑)
その他周辺情報 宿はチェックアウトしていたので、屋久島グリーンホテルで日帰り入浴。
白谷雲水渓谷入り口
白谷雲水渓谷入り口
最初は木道。
岩のたたみは雨で滑る。
岩のたたみは雨で滑る。
吊り橋を渡り、白谷川右岸の楠川歩道へ
吊り橋を渡り、白谷川右岸の楠川歩道へ
根っこが滑る。踏まないように
根っこが滑る。踏まないように
根っこ以外は、滑りやすい石か水たまり…
根っこ以外は、滑りやすい石か水たまり…
雨強くなる
見上げるととても力強い
2019年03月30日 07:34撮影 by  iPhone 8, Apple
1
3/30 7:34
見上げるととても力強い
渡渉。みずみずしい。
渡渉。みずみずしい。
白谷山荘で朝食(昼食)。
白谷山荘で朝食(昼食)。
苔むす森!重厚な緑!!
2019年03月30日 08:52撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
3/30 8:52
苔むす森!重厚な緑!!
みずみずしいコケ
2019年03月30日 09:01撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
3/30 9:01
みずみずしいコケ
森が呼吸している
2019年03月30日 09:21撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
3/30 9:21
森が呼吸している
陽がではじめた!
2019年03月30日 09:24撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
3/30 9:24
陽がではじめた!
光る森!!!
2019年03月30日 09:29撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3/30 9:29
光る森!!!
辻峠からの急登。
2019年03月30日 09:37撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3/30 9:37
辻峠からの急登。
太鼓岩直前
出るぞ!!
言葉はいらない。
2019年03月30日 09:42撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
3/30 9:42
言葉はいらない。
宮之浦岳もばっちり。
2019年03月30日 09:42撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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3/30 9:42
宮之浦岳もばっちり。
常緑樹と照葉樹のコラボ。関東ではなかなか見られない色あい。
2019年03月30日 09:44撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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3/30 9:44
常緑樹と照葉樹のコラボ。関東ではなかなか見られない色あい。
安房方面には雲海が
2019年03月30日 10:12撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3/30 10:12
安房方面には雲海が
2019年03月30日 10:24撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3/30 10:24
いつか縄文杉・宮之浦岳へ進んでいきたい
2019年03月30日 10:27撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
3/30 10:27
いつか縄文杉・宮之浦岳へ進んでいきたい
苔の森再び
2019年03月30日 10:55撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3/30 10:55
苔の森再び
光差し込みVer
2019年03月30日 11:03撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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3/30 11:03
光差し込みVer
帰り道は木漏れ日天国
2019年03月30日 11:21撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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3/30 11:21
帰り道は木漏れ日天国
行きは余裕がなかった、水にも目が留まる
2019年03月30日 11:53撮影 by  X-T20, FUJIFILM
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3/30 11:53
行きは余裕がなかった、水にも目が留まる
帰りの車道でも美しい照葉樹林
2019年03月30日 12:34撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3/30 12:34
帰りの車道でも美しい照葉樹林
山深いが海も近い。これも屋久島の魅力。
2019年03月30日 12:35撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3/30 12:35
山深いが海も近い。これも屋久島の魅力。
帰路の機内。プロペラが上方にあったのはラッキー!
帰路の機内。プロペラが上方にあったのはラッキー!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ついにあこがれの屋久島へ!
歴史にも興味があるので、戦国時代・歴史の聖地、種子島とセットの3泊4日旅行の最終日。前半2日間は種子島。高速船で屋久島上陸、3日目はヤクシマランドで屋久島の森を初体験。そして4日目の今回、眺望を期待し太鼓岩を目指す。
早朝は絶望的な雨、しかし前日の小雨のヤクスギランドで、雨の森の気持ちよさを体験し、苔むす森への期待を膨らます。
道はよく整備されているが、全体的に滑りやすい。慎重に進む。もちろんカメラは出せないので、防水アクションカメラで前半は撮影。防水グッズの運用体験も今後につなげたい。
雨を楽しみながら白谷山荘へ。ここで遅めの朝食を食べる。縄文杉へ向かうツアー客とガイドの会話が漏れ聞こえ、晴れそうという情報をゲット。期待を膨らます。
白谷山荘からすぐに苔むす森に到着。まだ雨は降っているが、苔の緑と影の重厚さにしばらく圧倒される。30分も見とれてしまった。
辻峠まではすこし急になるが、雨は上がり、次第に光が出てくる、疲れは全く感じない、ハイになってくる。辻峠からさらなる急登が始まるが、ランニングするように駆け上がり、あっという間に太鼓岩に到着。とてつもない眺望が広がる。屋久島の深部が一望でき、将来的な目標の宮之浦岳など高層もしっかり見ることができた、また深く広い谷にも目を奪われる。人の気配が一切ない深山幽谷とはまさにこのことだと感じ入った。
大満足の太鼓岩をあとに、飛行機の時間もあるので下山は楠川歩道の往復。しかし往復のいいところで、行きに見ることができなった光景を回収しながら進めた。格別だったのは苔むす森で、行きはしっとりとした雨の森。帰りは光差し込む輝く森を見ることができ、二つの森を体験できた。
今回はヤクスギランドや白谷雲水峡といったいわば屋久島の入り口を見て回ったが、それは単なる偵察に終わらず、屋久島に魅了された経験となった。防水装備の実験もでき、本格的に屋久島に挑戦する気構えを固められた。次、ここにくるときが本当に楽しみだ。

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