まさかの2度参り！厄払い石鎚山

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,297m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:45
• 合計: 7:40

5:53 土小屋
6:58 6:58 東稜分岐
7:34 7:37 二の鎖下
7:53 7:57 二ノ森・面河渓方面分岐
8:00 8:04 三ノ鎖（下）
8:07 8:14 石鎚山・弥山
8:34 8:40 石鎚山
8:49 9:22 石鎚山・弥山
9:26 9:27 三ノ鎖（下）
9:29 9:32 二ノ森・面河渓方面分岐
9:39 9:39 二の鎖下
10:09 10:15 東稜分岐
10:50 10:50 東稜分岐
11:20 11:25 二の鎖下
11:33 11:36 二ノ森・面河渓方面分岐
11:39 11:41 三ノ鎖（下）
11:46 12:10 石鎚山・弥山
12:14 12:16 三ノ鎖（下）
12:17 12:19 二ノ森・面河渓方面分岐
12:22 12:24 二の鎖下
12:47 12:47 東稜分岐
13:34 13:36 土小屋
13:36 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土小屋で車中泊

コース状況／危険箇所等

早朝は溶けた雪がカリカリに凍ってて滑りやすかった。
日が昇ると気温がぐんぐん上がって、雪はグサグサ。
正午以降は踏み抜きに注意。
天狗岳や弥山直下の谷にはたっぷりの雪。
まだまだアイゼン無しでは厳しい状況。
ニノ鎖小屋からもアイゼンは必須。
弥山から天狗岳へはノーアイゼンで行けます。

写真

4/5 16:42

石鎚スカイラインより

4/5 16:42

いい天気だけど風が強いです

4/5 17:28

晩ご飯

4/5 18:37

明日も晴れてくれるかな

4/6 4:38

サソリ座が昇っていた

4/6 5:55

山頂に朝日が当たってる（中宮より）

4/6 5:57

日の出とともに出発

4/6 6:01

北側の道は雪が残っている

4/6 6:15

気温が低くパリパリ

4/6 6:30

快晴だけど

4/6 6:39

少しガスが出てる

4/6 6:56

手箱山方面

4/6 6:58

東陵基部（第3ベンチ）

4/6 6:59

ここからは10+2アイゼン

4/6 7:03

見上げる

4/6 7:07

順調に登っていきます

4/6 7:09

デブリ少々

4/6 7:14

雪と青空

4/6 7:15

休憩中 ここからはピッケルも

4/6 7:23

足早に危険地帯を通り抜けようっと

4/6 7:29

まだまだ雪はたっぷり

4/6 7:34

ニノ鎖下の鳥居

4/6 7:35

石鎚山

4/6 7:35

少し雲があります

4/6 7:37

瓶ヶ森方面

4/6 7:38

鎖場

4/6 7:50

階段の雪はほぼ無し

4/6 7:58

石鎚山が近づいてくる

4/6 8:03

三ノ鎖 登れそうだけど、新品のアイゼンなので今回はパス

4/6 8:13

弥山到着

4/6 8:13

ニノ森方面

4/6 8:17

天狗岳

4/6 8:17

奥宮に参拝

4/6 8:32

弥山を振り返る

4/6 8:33

東側

4/6 8:33

天狗岳

4/6 8:35

山頂より南尖峰

4/6 8:39

風がまあまあ吹いてて寒いので、弥山に戻って軽食かな

4/6 8:45

アイゼンは不要です

4/6 8:55

カップヌードル・リフィル

4/6 9:12

さあ、下山しよう。
まさか、また登るコトになるとはこの時点では思ってもみなかった・・・

4/6 9:18

アイゼン装着して、さあ下山

4/6 9:37

ニノ鎖小屋より瓶ヶ森

4/6 9:39

鳥居

4/6 9:41

またね。

4/6 10:16

軽快に下山してたら、、、

4/6 10:23

東陵もハッキリ

4/6 10:27

美しい笹原

4/6 10:31

石鎚山が小さくなってゆく

4/6 10:34

第２ベンチに戻ってきたら、
あら？東陵基部に忘れ物してる！

4/6 11:38

急いで戻ったけど、ベンチには無くて追いかける

4/6 13:32

結局、忘れ物は出でこなかったけど、無事に下山できたからいいや。

4/7 8:58

中宮で御朱印をいただきました

撮影機器：

iPhone 7 Apple

RICOH WG-5 GPS リコー

感想

uckyoei

金曜日の夕方、土小屋まで乗り込み車中泊。
来るべき北穂高岳登頂に備えて10+2アイゼンの試し履き。
（石鎚山では10本歯のみ）

で、雪のたっぷり残ってそうな土小屋ルートを選択。（ロープウェイは運休だし）
天狗岳まで登って午前中には下山完了じゃ。って思っていたら、東陵基部（第3ベンチ）に忘れ物。
しまった〜、第２ベンチで忘れ物に気がついて引き返すこと35分、第3ベンチに到着するも、忘れ物は無くなってる！
ちょうど東陵基部でアイゼン外した時に、登って来たお兄さんが持って行っちゃったのね・・・
お兄さんの帰りを待ってても寒いのでザックをデポして本日2度目の登山？

気温が上がって雪が腐ってる。
ヒイコラ、ヒイコラ登ること30分。
ニノ鎖小屋に居た学生さんに尋ねたら、お兄さん、山頂方面に登って行ったとのこと。
やれやれ山頂まで行けば会えるだろう、もう一度弥山まで登ったけど、まさかのすれ違い？
不思議なこともあるもんだ。

忘れた私が悪いのだが、お陰様で奥宮に2度お参りできたし、無事に家に帰れたし、まっいいか。

それに忘れたモノは前回の面河渓事件に関わった一物だし・・・
きっと石鎚山の神様が「これはお前が持っていてはいけないモノだよ。」と厄を払ってくれたンだと思おう。

お兄さん、無事に家まで帰れたかなぁ？
年取ると忘れ物しないように気をつけなきゃ。反省。