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Yamareco

記録ID: 1783725
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雪山ハイキング
北陸

残雪の加越国境を歩く

2019年04月06日(土) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:20
合計
5:50
7:30
60
東山いこいの森(登山口)
8:30
8:30
50
1120m地点の尾根
9:20
9:20
30
取立山
9:50
10:00
10
原高山
10:10
10:10
60
板谷の頭
11:10
11:20
50
鉢伏山
12:10
12:10
30
原高山
12:40
12:40
40
取立山
13:20
登山口
まだ残雪が十分にあり自由に歩けます。ただし、木の根元などに少しずつ空間ができているようです。
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
私は、東山いこいの森の林道途中に駐車。(夏タイヤでは数日前の降雪が上部に残っていないか不安だったため)歩いて行ってみると、登山口駐車場は一面雪でしたが、一段下ったところの駐車スペースまでは上がることが可能でした。
コース状況/
危険箇所等
特になし
さあ、この尾根のむこうに…
さあ、この尾根のむこうに…
今シーズン初の白山と対面!さあ、念願の加越国境を進みます。
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今シーズン初の白山と対面!さあ、念願の加越国境を進みます。
鉢伏山に向かう途中、ふと横を見ると林の美しさに息をのみました。
鉢伏山に向かう途中、ふと横を見ると林の美しさに息をのみました。
鉢伏山からの大展望は、白山の歩いた道々を手に取るようにたどることができて感動!白山主峰を中心に、左には加賀禅定道の尾根から金沢方面へ、右には別山から三ノ峰へ、穏やかにすそ野が広がっています。
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鉢伏山からの大展望は、白山の歩いた道々を手に取るようにたどることができて感動!白山主峰を中心に、左には加賀禅定道の尾根から金沢方面へ、右には別山から三ノ峰へ、穏やかにすそ野が広がっています。
眼前に大長山。先行者さんのスノーシューの足跡が見えました。
ちなみに右手にはすべすべした烏岳への尾根もあり歩けそうでした。
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眼前に大長山。先行者さんのスノーシューの足跡が見えました。
ちなみに右手にはすべすべした烏岳への尾根もあり歩けそうでした。
手前の尾根の向こう側には赤兎山が見えます。
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手前の尾根の向こう側には赤兎山が見えます。
右側奥に経ヶ岳のピラミダルな雄姿。
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右側奥に経ヶ岳のピラミダルな雄姿。
加賀大日岳と越前甲だと地元の方に教えて頂きました。(日本海側は大陸から黄砂が飛んでいるためか、少々かすんでいますが、終始見えていました)
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加賀大日岳と越前甲だと地元の方に教えて頂きました。(日本海側は大陸から黄砂が飛んでいるためか、少々かすんでいますが、終始見えていました)
さあ、名残惜しいですが、来た道を引き返します。
残雪の帰りは楽しい。あっという間に高度を落としますね。
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さあ、名残惜しいですが、来た道を引き返します。
残雪の帰りは楽しい。あっという間に高度を落としますね。

感想

念願だった残雪の加越国境の山々を歩きました。
青空と穏やかな気温で、白山も終始くっきりと展望でき、大満足でした。
原高山は取立山から少し歩いただけでかなり白山が近く大きく感じました。
板谷の頭から鉢伏山の急登の後、開けた展望は、眼前の大長山から赤兎山への尾根、市ノ瀬からチブリ尾根を通り別山そして白山主峰へ、白山主峰から加賀禅定道の尾根、また別山から三ノ峰を経て赤兎へ延びる尾根(一部、手前の大長山に遮られますが)、独りそびえる経ヶ岳など、今まで歩いた道々が実に手に取るように見えていてため息が出るような感動を味わえました。金沢方面、加賀方面も、どちらを見ても、遮るものなく展望出来ました。
鉢伏山から目の前の大長山へ足を延ばすか…迷いましたが、夜に仕事を控えていたので、名残惜しいものの、白山に今シーズンの安全登山を祈願して、来た道を引き返すこととしました。
残雪の下山は、楽しく病みつきになりそう。あっというまに高度を落とします。GWには白山にも行こうと計画中です。

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