冬季限定 日白山スノーシュー

2019年04月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 910m
• 下り: 905m

コースタイム

07:34 二居登山者駐車場出発
08:49 二居峠
09:30 鉄塔
12:21 東谷山
13:57 ニセ日白山
14:15 日白山
16:42 林道に出る
17:34 二居登山者駐車場着

天候

晴れ☀ 風は微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

軌跡は手書きです。
トレースが無いと、怖い雪壁の下りが数ヵ所あります(雪山初心者の場合)
下山の下りも、滑落注意です！！

写真

今日は久しぶりの雪山登山です。ワクワクドキドキ、いい山になりますように(^^ゞ

昨日とその前日に雪が降ったと、地元の方が話してくれました。さてトレースはあるでしょうか・・

帰りはここに下りて来る予定です。ただしピークまで行けたらの話ですが(^_^;)

案内板があります。

二居峠登口に着きました。

奥にトレースがあるのかな？ここでスノーシューを履きました。

ここは手前右方向に付けられた、スキーのトレースを追ってみることにしました。

しかしトレースは違う方向に向かっていたので、途中から予定のルートに修正しました。

樹林の中を行きます。時折枝から雫が落ちてきます。

真ん中に見える鉄塔まで行くんですよ。遠い！

トレースが無かったら、ちょっと危ないトラバース・・

二居峠に着きました。

東屋と標識が立っています。

平標山が見えました(^_^)/

ここからはレコでよく見る お馴染みの風景。ここを歩きたかったのです♪

ずーっと一緒だった かわいい足跡。あなたはだあれ？

漸く鉄塔に到着しました。
遠かった〜！駐車場から2時間かかりました(-。-)y-

殆どトレースは消えています

ラッセルラッセルです。
一歩一歩・・

交代で頑張ります。

振り返って。
鉄塔が遠のいていきます。

苗場山が見えました。真っ白です。いつか行ってみたい
(^^)/

歩いても歩いても先は遠いです(/_;)でも魅力的な稜線が力をくれます。

ダケカンバが素敵ですね✨

風は殆どありません。

青空の下の雪山歩き。
本当に幸せです(〃⌒ー⌒〃)

左端に仙ノ倉山が見えてきました。

東谷山、まだかなぁ・・

段々近付いて来ました。

頑張れ頑張れ！

漸く東谷山到着です。駐車場から約5時間かかりました。
('〜`;)

東谷山ピークから少し行くと、危険な雪の崖が！！

私が単独なら、確実に撤退です(￣□￣;)!!

写真ではその危険さが伝わりません。リーダー凄い！

10m程の雪壁を振り返って
ヒェ〜〜！(@￣□￣@;)

その先も急な下りが続きます

漸く緩やかになってきました

いま下りて来た斜面を振り返って。

正面は1519mピーク

奥のピークが日白山頂上。
遠いなぁ〜〜　届くのか？
心配になってきました。

特徴的な山ですね。

アッ！？ピークに人がいます

前方に見えるピークは、日白山偽ピークです。

偽ピーク到着

一旦下ります。ここの下りもトレースが無いと危ない！

そして山頂に向かって、疲れた足を運びます。

遂に日白山頂上に着きました。ヤッター！＼(^_^)／

お疲れさまでした〜
ありがとうございます✨

山頂には誰も居ません。

周りの山々を撮影します。

雲が掛かって残念。

暫し見とれます＾＾

いつまでも居たいけど、

時間が押しているので下山しましょう。

山頂からの下りが、また怖い！(゜ロ゜;)

ふぅ・・(-.-")

雲が取れました！
真っ白❄

振り返って。

ビクトリーロード♪
＼(^_^)／

鞍部から右方向へ
この後すぐ、スキーでやって来たhareharawaiさんとWさんにお会いしました。
お二人とも物凄いスピードで滑って行きました。ヒェ〜ッ人間技じゃない！(゜ロ゜;

鞍部からは標高150m程 急斜面の下降です。滑落注意！
私はロープで確保して頂きました。

漸く傾斜が緩くなってきました。

左方向に下りたいのですが、安全な下降点を模索中

下に降りてきました。広場みたいな所は何だろう？

川に沿って歩いたりしながら、

アレッ道みたい？

やはり道でした。　
川の対岸に渡り、

林道に出ました。

集落をトコトコ。

駐車場に到着しました。素晴らしい一日をどうもありがとうございました☆(＾-＾)/

装備

個人装備

１０本以上アイゼン スノーシュー

共同装備

補助ロープがあると安心です。

感想

otafuku

今回も冬季限定の雪山に出掛けて来ました。上越は てんくら で中々OKが出ません(^^;;
しかし急に明日の予報がA！「いいかも♪」と慌てて行って来ました。
お陰様で万年雪山初心者の私ですが、リーダーと山の神さまのお陰で、
素晴らしい雪山を堪能することが出来ました。
本当にありがとうございましたm(＿)m

今回は下の方で少しスキーのトレースがあったのみ。あとはほぼノートレースという悪条件？
頂上は遥か先で時間も押してきているのに、遅々として進みません(x_x;)
もう無理だろう・・と思いましたが、リーダーは全く諦めていない様子。
エッ！？マジ？あぁ・・ ビバーク？

次第に役割分担ができて、私はラッセル隊長、リーダーは技術隊長と役割が分かれ、
危ない所はリーダーに先行して頂きました。
なので恐ろしい雪崖(私にはそう思えたのです)無事通過出来ました。
下山もかなり危険です。滑落注意で、ピッケルがあった方がいいと思います。
勿論使えないと意味がありませんが・・次回は一人で行けるでしょうか(^_^;)
そしてリーダーの言う通り、きっちり日没前に帰ってくることが出来ました。流石♪

ただし今回は頂上で美味しいコーヒーなどもってのほか、休憩もさっさと済ませ、
最後は一人が休んでいる時は、もう一人は少しでも先にラッセルしトレースを付けました。
コーヒーはかなり残念でしたが、素敵な雪山に乾杯( ^^) _旦~~

uconさん、今回も大変お世話になりどうもありがとうございましたm(_ _)m
そして上越の山の神様、心より感謝致します。ありがとうございました☆(＾-＾)/

コメント

ucon

計算して行動
諦めるとかではなく計算し判断していますのでご安心ください。

otafuku

Re: 計算して行動
uconさん、大変失礼しました
それにuconさんが２年前単独で行かれた時に比べれば、ラッセルも交代で出来ますし
撤退の判断は大幅に後にずらせますね
か弱い女性の私でも、少しは役に立ったようで嬉しいです