記録ID: 1784533
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山滑走
増毛・樺戸
小粒でピリリ!知来岳
2019年04月07日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:35
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 953m
- 下り
- 940m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:36
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*標高は1,000mに満たない知来岳ですが長い細尾根歩きと張り出す雪庇への緊張感は「小粒でピリリ」というにふさわしい山でした*ルート自体は尾根通しで分かり易くはありますが細尾根を通過する際はドキドキの連続でした*装備は938mの小ピークでスキーをデポしてアイゼンに履き替えましたし山頂直下ではピッケルも使用しました*ここは雪山登山のフル装備で臨むべき山なんでしょうねぇ* |
写真
感想
浜益〜増毛ラインの内陸には魅力的な山が多い。
しかし冬は気象条件は厳しすぎるし夏道の無い山も多い。
だから残雪期と呼ばれるこのシーズンに登頂の機会は限られる。
この知来岳も登山道は無く山頂を目指すにはこの時期がチャンスだ。
朝からスッキリしない天気も山頂に立ったその時辺りから急変した。
見る見る青空が広がりそれまで判然としなかった奥徳富岳の頂きも輪郭がクッキリと!
やはり景色があるとテンションが全く違うものである。
今回の登山はお隣の奥徳富岳を始めとする増毛山塊の眺望を期待してのものだった。
が、実際に登って見て分かったのは山そのものの魅力が多い、ということだ。
例えばそれはアイゼン、ピッケルを駆使して登るスリリングな稜線や、多くの巨木を有する疎林を滑走することも爽快で魅力的なものであった。
頻繁に訪れる山ではないものの、ふと登りたくなる。
何か特別に印象に残る山であった。それは間違いないことだ、と思っている。
初登頂となりました知来岳。
朝はどんよりだし、稜線に上がった途端ガスだし。。。
気持ちは萎え萎えでしたが、天気予報を信じて進みました。
ゆっくりと歩いたり、長めの休憩を取ったりして時間を費やす。
するとガスが取れはじめ、視界が回復。
頂上では有難いことに晴れてくれました。ありがたや(^^)
滑走はなかなかスムーズには行かなかったものの、
青空も広がり、頂上にも行けたし、満足・充実の山行となりました♪
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