秋葉山 885m 秋葉寺の歴史に触れてきました

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 11.2km
• 登り: 857m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:38

7:23 秋葉山表参道駐車場
7:29 7:29 九里橋(くりはし)
7:34 7:34 cafe 山疋屋
7:40 7:40 （分岐）三の鳥居跡
8:06 8:06 もみじ茶屋跡（休憩所）
8:24 8:24 十八丁茶屋跡（休憩所）
8:30 8:30 チョボイチ平跡（休憩所）
8:47 8:47 富士見茶屋跡
9:00 9:05 鉄塔付近（休憩所）
9:14 9:14 信玄岩（休憩所）
9:22 9:37 秋葉山秋葉寺
10:04 10:04 秋葉神社（秋葉神社上社）
10:11 10:11 秋葉茶屋（秋葉神社上社）
10:14 10:23 秋葉山(あきはさん)
10:27 10:44 秋葉茶屋（秋葉神社上社）
10:48 11:19 秋葉寺歴代住職墓地
11:23 11:23 秋葉茶屋（秋葉神社上社）
11:28 11:28 秋葉神社（秋葉神社上社）
11:45 11:49 秋葉山秋葉寺
11:57 11:57 信玄岩（休憩所）
12:04 12:07 鉄塔付近（休憩所）
12:13 12:13 富士見茶屋跡
12:18 12:18 チョボイチ平跡（休憩所）
12:23 12:23 十八丁茶屋跡（休憩所）
12:30 12:30 もみじ茶屋跡（休憩所）
12:44 12:44 （分岐）三の鳥居跡
12:50 12:50 cafe 山疋屋
12:56 12:56 九里橋(くりはし)
13:01 秋葉山表参道駐車場

天候

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は、秋葉神社下社駐車場と、300mほど奥に進んだところ（頂上に近い）に秋葉山表参道駐車場があります。どちらも無料駐車場です。今日は、後者を利用しました。遠州鉄道のバス停「下島」があります

コース状況／危険箇所等

◆山頂は「赤テープが2本巻き付けられた木」の根元です。三角点や標識など、その他の目印はありません

◆参道なので、標高1000m近い山としては、かなり整備されています。道迷いになりそうなところも無く、危険箇所はありません

◆秋葉神社上社境内にある「秋葉茶屋」で、買い物や食事ができます

◆水洗トイレが、秋葉神社下社駐車場、秋葉山表参道駐車場、秋葉山秋葉寺、秋葉神社上社にあります

◆登山ポストはありません

その他周辺情報

■Cafe 山疋屋（サンビキヤ）
http://sanbikiya.webcrow.jp/#id107

■お風呂：春野福祉センターすみれの湯
https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/tn-syafuku/culture_art/haruno_fukusi_senta/sumirenoyu.html

■秋葉神社前キャンプ場
http://www.hatinosu.net/camp/archives/1415/

写真

4/13 7:25

表参道駐車場からスタート。
桜が満開

4/13 7:29

海抜100mの九里橋を渡ると…

4/13 7:31

…道の左側にパンフレット置き場が新しく出現していました。
2週間前は、ありませんでした

4/13 7:42

最初の石畳の急登を登り終えると、沢山のシャガの花がお出迎えしてくれました

4/13 9:30

海抜704m。秋葉寺の山門

4/13 9:33

境内は、まだ1分咲きくらいですが、この木だけ綺麗に咲いていました

4/13 9:37

さりげなく鎮座している仏像

4/13 10:10

秋葉神社上社の境内に到着しました。
天竜川は見えますが、遠州灘は今日は見えない（見えてる？）

4/13 10:19

錆タンク君、おはよう

4/13 10:20

秋葉山885mの山頂に到着
o(^-^)o

4/13 10:41

上社の境内に戻ってきたら「ミスター秋葉山」（写真右端）と遭遇。
「お、いたいた。今から秋葉寺のお墓を見に行こう」と声を掛けて下さいました

4/13 10:49

まずは上社の神門へ来ました

4/13 10:49

こんな綺麗な立派な人いた？
最近、新しくした!?

4/13 10:53

上社の本殿から400mほど離れた所。
「ミスター」も一瞬わからなかった薄い踏分け道を入っていくと…

4/13 10:55

…「秋葉寺歴代住職墓所」の案内板が無残に倒れていました

4/13 10:59

ありました。
秋葉寺歴代住職の供養塔…

4/13 11:04

…お墓は丸みを帯びて頭が尖っていて、住職のお墓であることがわかります。
周りは「秋葉神社領」ですが、ここだけ「秋葉寺領」です

4/13 10:59

最初のお坊さんは「行基」さん。
養老2年（西暦718年）、秋葉山開基と明記されています。

奈良時代が始まったばかりの大昔だ
(゜O゜;

撮影機器：

EOS M CANON

装備

個人装備

長袖シャツ グローブ 額汗用ヘッドバンド 上下レインウェア ロングスパッツ 靴(ミドルカット) ザック(レインカバー付き) ハイドレーション(水1500ml) LEDヘッドランプ LEDカラビナライト スマホ(時計 GPS 地図) 保険証 カメラ タオル(2枚) ウェットティッシュ ビニールゴミ袋 熊鈴 ホイッスル エクストラクター ポイズンリムーバー AP011 絆創膏 自着生伸縮包帯 エタノールスプレー

備考

(69.9) 6.5kg、46ℓ

感想

kis

秋葉寺も秋葉神社も歴史が古いとは思っていましたが、約1300年の歴史があるとは、ピックリでした。幕末までは両方とも秋葉山の頂上に一緒にいたのに、明治に入って分かれちゃったんですね。

秋葉寺の住職墓所だけは、今も秋葉神社上社の近くにひっそりと残っていました。

今日は、山登り（体力作り）だけの予定でしたが、「ミスター秋葉山」のおかげで秋葉寺の歴史に触れることができました。

ありがとうございました
_(._.)_