真富士山・竜爪山（平山登山口から）

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 27.8km
• 登り: 2,429m
• 下り: 2,411m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:26

7:29 旧道登山口
7:55 7:55 二十六丁
8:10 8:12 穂積神社
8:55 8:57 駒引峠
9:10 9:12 富士見峠
9:55 9:55 富士見岳
11:12 11:18 真富士山
12:57 12:58 富士見岳
13:32 13:37 富士見峠
13:54 13:58 駒引峠
14:35 14:36 竜爪山（薬師岳）
14:48 14:55 文珠岳
15:07 15:07 竜爪山（薬師岳）
15:45 15:53 穂積神社
16:55 16:55 旧道登山口
16:55 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平山の旧道登山口の駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道です。危険個所はありません。

写真

4/13 7:28

旧道登山口を出発！

4/13 7:36

石段です。竜爪山は信仰の山だったこともあり、また途中に穂積神社があり、旧道は参道のような趣があります。

4/13 8:09

穂積神社に到着しました。今日の無事をお祈りしました。

4/13 8:13

まず真富士山に向かうので、穂積神社裏手の分岐を右に行きます。

4/13 8:17

高野の分岐までは大体こんな感じのトラバース道

4/13 8:27

道中、開けた部分から富士山がきれいに見えました

4/13 8:27

富士山ズーム。今年は先月くらいからようやくの雪化粧ですが、やはり白いときれいです

4/13 8:35

こんな部分もありますが、道幅は充分あり落ち着いて通れば大丈夫でした

4/13 8:55

高野の分岐に到着。右折して真富士山に向かいます。ヤマレコのコースマップではここが「駒引峠」になっています。

4/13 8:57

植林地帯は静かなので、登山に集中できます。

4/13 9:11

駒引峠に到着。昔の人はここまで馬を引いてきたのでしょうか？　すぐ背後が林道なので、現代は来ようと思えば車で来れそうです。趣には欠けます。コースマップでは「冨士見峠」となっていますが富士山は見えません。

4/13 9:26

バイケイソウの群落。先週行った刈安峠付近では芽吹いたばかりの様子でしたが、こちらはもう大きいですね。

4/13 9:49

富士見岳の付近で雪が出てきました

4/13 9:51

富士見岳に到着

4/13 9:51

真ん中の竜爪山を挟んで左に清水、右に静岡の町

4/13 9:52

富士見岳からは真富士山が見えます

4/13 10:16

気持ち良い道に遭遇

4/13 10:23

アップダウンを繰り返していくと、鞍部にベンチがありました

4/13 10:24

ベンチの前は開けていて、富士山が正面に見えました。ちょっと一息いれました。富士山に雲がかかり始めています

4/13 10:49

真富士山へ最後の登り。雪が深くなってきます。5〜10cmくらい。雪に着いた足跡を見るに先行していた方が一人いたのですが、その方をこの辺りで追い抜きました。

4/13 11:10

雪が20cmくらいになりました。先頭になったので、まっさらな雪に足跡をつけて歩けます。気持ちいい！
雪は凍っていなかったので、アイゼンは使いませんでした。

4/13 11:11

真富士山登山口からの道と合流しました。

4/13 11:13

真富士山に登頂です。分岐からすぐです。東から東南方向にかけてよく開けています

4/13 11:19

反対の南アルプス方面は一カ所開けています。残念ながら南アは雲の中でした。安倍奥はよく見えます。山伏から八紘嶺にかけて真っ白でした。

4/13 12:36

帰り道です。新緑まではもう少し

4/13 13:54

高野の分岐まで戻りました。正面に進み竜爪山まで行きます

4/13 14:24

急登を越え空が見えた！　喜びましたが頂上はまだもう少し先でした。　

4/13 14:32

穂積神社からの登山道と合流しました

4/13 14:35

薬師岳に着きました。展望はありません。ここで帰ってもよかったけど、せっかくなので文珠岳まで行きます

4/13 14:48

文珠岳到着

4/13 14:48

いつもなら賑やかな文珠岳山頂ですが、だいぶ遅いので誰もいません。レアな光景に遭遇しました

4/13 14:49

清水方面の眺め

4/13 14:50

静岡市街地。もう遅いので早々に帰ることにします

4/13 15:09

薬師岳から穂積神社までは階段なので楽ではあります。膝に優しくはありません……

4/13 16:02

旧道と新道の分岐。新道は以前行ってあまり面白くなかったので旧道で帰りました

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ チェーンスパイク

感想

JING3-kei

安倍東山稜のGPSログつなぎ、今日は竜爪山から真富士山区間に行ってきました。

本来は八紘嶺か奥大光山あたりに行くつもりでしたが、先週の寒波でかなり雪が降った様子。雪山登山は技術・体力・装備の点で不安なため行き先を変更、今日の区間にしました。
実際、富士見岳や真富士山から安倍奥が眺められましたが、真っ白でした。向こうはかなり積もっているようです。

今日の区間は、登る前の印象では展望が優れている感じがなかったので、新緑の期間に行こうかと考えてましたが、実際行ってみると不幸中の幸い、スギやヒノキの植林が多く、いつ行こうが変わりないようでした！
それはさて置き、真富士山が近づくとだんだんと落葉樹の部分も増えてきて、そういったところは新緑の季節もよさそうでしたが、葉を落としたこの時期は日が差していて気持ちよく歩けました。また真富士山付近でも意外と積雪があり、雪で遊ぶこともできました。
富士山をはじめ、市街地などが見渡せる展望が優れた箇所も多く、最初の思込みを裏切られました。やはり百聞は一見に如かず、自分で行ってみないと本当のことはわからないと痛感です。

結果、天気も良かったしこの日に行って満足。楽しいハイキングになりました。
これで浅間神社から大光山までつなぐことができました。残りの区間にもぼちぼち行って、のんびり山伏までつなごうと思います。