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Yamareco

記録ID: 1795106 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 赤城・榛名・荒船

表妙義縦走🌸さくらの里〜強風と断崖のカタルシス

情報量の目安: S
-拍手
日程 2019年04月15日(月) [日帰り]
メンバー
天候晴れ 強風
アクセス
利用交通機関
車・バイク、 自転車
市営駐車場。休日混雑時は登山者専用駐車場へ。
さくらの里に自転車をデポ。
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GPS
08:13
距離
17.0 km
登り
1,528 m
下り
1,517 m

地図/標高グラフ


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歩くペース 0.4~0.5(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち39%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間16分
休憩
1時間57分
合計
8時間13分
S道の駅みょうぎ07:0107:36大の字07:5608:21見晴08:3708:45大のぞき09:0809:33天狗岳09:3909:59妙義山10:0510:48バラ尾根のピーク10:5411:01堀切11:28鷹戻し11:4612:22東岳12:31第四石門12:3612:38第三石門12:4812:52第二石門12:5713:02轟岩13:06中之嶽神社13:24名勝石門群登山道13:2614:34一本杉15:14道の駅みょうぎG
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
当日早朝までの降雨、稜線上は強風と素晴らしい眺望により遅延しています。さくらの里散策後、妙義神社まで約7kmを自転車走行しています。
コース状況/
危険箇所等
・さくらの里から妙義神社まで約7kmは自転車走行です。
・妙義山稜線上は鎖場、岩稜登攀の連続。滑落事故が多く各所に警告あり。しっかりとした山行計画が必要。
・当日は雨後の岩稜と靴底の泥で滑りやすかった。稜線上やその北側は北西から10〜15m/sの強風、体感温度は5〜8℃。逆に南側は山で堰き止められ微風で暑く15℃。鷹戻し付近は、強風をもろに受け、煽られ緊張を強いられた。
・妙義さくらの里、ソメイヨシノ五分咲き、彼岸桜満開。開花状況など詳細はHPにて。http://g-kikin.or.jp/sakura/sakutop.html
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図 [pdf]

写真

早朝まで降った雨の影響で、ガスを乗せる金洞山。
2019年04月15日 06:23撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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早朝まで降った雨の影響で、ガスを乗せる金洞山。
8
妙義公園駐車場から金洞山、中ノ嶽神社。彼岸桜が満開。
2019年04月15日 06:27撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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妙義公園駐車場から金洞山、中ノ嶽神社。彼岸桜が満開。
3
さくらの里はまだ閉門中。ソメイヨシノは五分咲き。
2019年04月15日 06:41撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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さくらの里はまだ閉門中。ソメイヨシノは五分咲き。
1
ひっそりと自転車をデポ。
2019年04月15日 06:44撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ひっそりと自転車をデポ。
4
朝日が眩い。金鶏山と筆頭岩。
2019年04月15日 06:44撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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朝日が眩い。金鶏山と筆頭岩。
3
戻って市営駐車場に停める。混雑時は登山者専用駐車場へ。
2019年04月15日 06:56撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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戻って市営駐車場に停める。混雑時は登山者専用駐車場へ。
13
満開のソメイヨシノと東屋。
2019年04月15日 06:56撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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満開のソメイヨシノと東屋。
5
桜が出迎える妙義神社参道。
2019年04月15日 07:01撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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桜が出迎える妙義神社参道。
3
参道脇にはミツバツツジ。
2019年04月15日 07:02撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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参道脇にはミツバツツジ。
9
神社には枝垂れ桜が似合う。
2019年04月15日 07:03撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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神社には枝垂れ桜が似合う。
4
石碑と桜、ユキヤナギ。いにしえの時を超えて。
2019年04月15日 07:04撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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石碑と桜、ユキヤナギ。いにしえの時を超えて。
1
ヒゲネワチガイソウ。
2019年04月15日 07:29撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ヒゲネワチガイソウ。
10
大の字。子供の頃は大きな夢や志を抱いていたが、今では大きな腹を抱き、大に点がつき「太」となったメタボの鬼軍曹。
2019年04月15日 07:43撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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大の字。子供の頃は大きな夢や志を抱いていたが、今では大きな腹を抱き、大に点がつき「太」となったメタボの鬼軍曹。
15
見上げる白雲山。これから向かう。
2019年04月15日 07:47撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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見上げる白雲山。これから向かう。
6
妙義ふるさと美術館ともみじの湯の桜並木。
2019年04月15日 07:47撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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妙義ふるさと美術館ともみじの湯の桜並木。
12
登山者駐車場の桜並木。
2019年04月15日 07:47撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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登山者駐車場の桜並木。
8
榛名山、赤城山上空にガスが漂う。
2019年04月15日 07:48撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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榛名山、赤城山上空にガスが漂う。
1
奥の院にて参拝。無事な帰還を祈願。
2019年04月15日 08:11撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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奥の院にて参拝。無事な帰還を祈願。
3
見晴から裏妙義方面、浅間山。
2019年04月15日 08:29撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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見晴から裏妙義方面、浅間山。
4
見晴北端からの俯瞰。朝の冷たい風が清々しいほどの高度を感じさせる。妙義富士、険しい岩稜帯。
2019年04月15日 08:30撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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見晴北端からの俯瞰。朝の冷たい風が清々しいほどの高度を感じさせる。妙義富士、険しい岩稜帯。
5
岩菅山、野反湖、白砂山。
2019年04月15日 08:30撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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岩菅山、野反湖、白砂山。
7
太い脚と身体なので通り抜け不可。片足すら無理、足の幅よりふくらはぎの方が太く外周45cm。
2019年04月15日 08:31撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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太い脚と身体なので通り抜け不可。片足すら無理、足の幅よりふくらはぎの方が太く外周45cm。
6
ビビリ岩の鎖場。
2019年04月15日 08:35撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ビビリ岩の鎖場。
4
美しい裏妙義の景色。余裕なのか鈍感なのか、こんな場所でも撮影している鬼軍曹。敬礼しているようだ。私は落ちて怪我をしても自然に治るが、高価なカメラは絶対落とさない。
2019年04月15日 08:35撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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美しい裏妙義の景色。余裕なのか鈍感なのか、こんな場所でも撮影している鬼軍曹。敬礼しているようだ。私は落ちて怪我をしても自然に治るが、高価なカメラは絶対落とさない。
7
玉石からの俯瞰。高度感ある素晴らしい眺望。
2019年04月15日 08:44撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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玉石からの俯瞰。高度感ある素晴らしい眺望。
3
背ビレ岩。北西の風が強くなってきた。
2019年04月15日 08:46撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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背ビレ岩。北西の風が強くなってきた。
8
背ビレ岩を登り終え振り返る。素晴らしい眺望に心が洗われる。
2019年04月15日 08:48撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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背ビレ岩を登り終え振り返る。素晴らしい眺望に心が洗われる。
4
大のぞきから金鶏山、筆頭岩、西上州の山並み。
2019年04月15日 08:56撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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大のぞきから金鶏山、筆頭岩、西上州の山並み。
2
30m鎖場。降下する。この岩場も少し湿っていて滑りやすい。
2019年04月15日 09:01撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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30m鎖場。降下する。この岩場も少し湿っていて滑りやすい。
5
妙義山も雪が残る。
2019年04月15日 09:08撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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妙義山も雪が残る。
1
談合坂SAで購入した富士山マスコット。百名山てるてる坊主は二居俣の樹林帯で名誉の滑落。
2019年04月15日 09:25撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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談合坂SAで購入した富士山マスコット。百名山てるてる坊主は二居俣の樹林帯で名誉の滑落。
6
西肩から西方面。裏妙義、浅間山。
2019年04月15日 09:31撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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西肩から西方面。裏妙義、浅間山。
2
丁須の頭。
2019年04月15日 09:32撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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丁須の頭。
8
浅間山、黒斑山、牙山。山麓には離山。
2019年04月15日 09:32撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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浅間山、黒斑山、牙山。山麓には離山。
6
西肩から北方面。浅間隠山、志賀草津から三国峠までの稜線、ぐんま県境稜線トレイル。
2019年04月15日 09:32撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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西肩から北方面。浅間隠山、志賀草津から三国峠までの稜線、ぐんま県境稜線トレイル。
1
榛名富士と相馬山の後方に上州武尊山。
2019年04月15日 09:32撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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榛名富士と相馬山の後方に上州武尊山。
4
ヤマガラがさえずる。
2019年04月15日 09:44撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ヤマガラがさえずる。
4
相馬岳のヤセオネからタルワキ沢方面、白雲山の断崖。強風が音をたてて通り抜けていく。
2019年04月15日 09:53撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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相馬岳のヤセオネからタルワキ沢方面、白雲山の断崖。強風が音をたてて通り抜けていく。
1
相馬岳。ヘルメットを被り、皮手袋をすると、重機のオペレーターにしか見えない鬼軍曹。自分自身が危険物、産業廃棄物。
2019年04月15日 09:59撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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相馬岳。ヘルメットを被り、皮手袋をすると、重機のオペレーターにしか見えない鬼軍曹。自分自身が危険物、産業廃棄物。
19
相馬岳山頂から南方面。茨尾根、金洞山、西上州の山々。
2019年04月15日 10:04撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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相馬岳山頂から南方面。茨尾根、金洞山、西上州の山々。
6
中ノ岳、荒船山経塚山、八ヶ岳。
2019年04月15日 10:04撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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中ノ岳、荒船山経塚山、八ヶ岳。
5
茨尾根ピーク下の狭い穴を通る。こういうどうでも良いような所で頭をぶつけるのでヘルメットが必須。
2019年04月15日 10:51撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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茨尾根ピーク下の狭い穴を通る。こういうどうでも良いような所で頭をぶつけるのでヘルメットが必須。
5
茨尾根ピークからの眺望。白雲山、相馬岳。
2019年04月15日 10:52撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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茨尾根ピークからの眺望。白雲山、相馬岳。
2
金鶏山、筆頭岩、奇石群尾根。
2019年04月15日 10:52撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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金鶏山、筆頭岩、奇石群尾根。
1
鷹戻し。断崖の岩稜帯を登って行く。北西の強風が吹き付け、突風が体を煽る。この先の鎖場では強風で身体を振られ左ひじを強打。骨に染み入る痛さ。ミノムシの気分。
2019年04月15日 11:29撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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鷹戻し。断崖の岩稜帯を登って行く。北西の強風が吹き付け、突風が体を煽る。この先の鎖場では強風で身体を振られ左ひじを強打。骨に染み入る痛さ。ミノムシの気分。
4
梯子が新しくなっていた。しかもアルミ梯子。
2019年04月15日 11:31撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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梯子が新しくなっていた。しかもアルミ梯子。
5
写真右の鎖場トラバースは、濡れた岩と靴の泥で滑りやすく、強風が吹き付ける。悪条件での高度感ある登攀は緊張の連続。ここは落ちたら死しかない。
2019年04月15日 11:42撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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写真右の鎖場トラバースは、濡れた岩と靴の泥で滑りやすく、強風が吹き付ける。悪条件での高度感ある登攀は緊張の連続。ここは落ちたら死しかない。
2
鷹戻しの頭から相馬岳、白雲山。200m近い断崖の高度感。たった一度のミスが死を招く。マゾヒズムとは違う、クライマーズハイに近い感覚だがそれとも違う、すっきりとした清々しい気持ち。
2019年04月15日 11:45撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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鷹戻しの頭から相馬岳、白雲山。200m近い断崖の高度感。たった一度のミスが死を招く。マゾヒズムとは違う、クライマーズハイに近い感覚だがそれとも違う、すっきりとした清々しい気持ち。
6
鷹戻しの頭から金鶏山、筆頭岩、さくらの里。緊張を強いられた登攀を終え、眼下に見る景色は素晴らしいの一言。まさに精神が抑圧から解放され浄化する。鷹戻しのカタルシス。
2019年04月15日 11:51撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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鷹戻しの頭から金鶏山、筆頭岩、さくらの里。緊張を強いられた登攀を終え、眼下に見る景色は素晴らしいの一言。まさに精神が抑圧から解放され浄化する。鷹戻しのカタルシス。
4
ルンゼからの鎖場。足元が見難い。鎖のあぶみがくせ者。私は足抜けが悪くなると思い、掛けなかった。
2019年04月15日 12:07撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ルンゼからの鎖場。足元が見難い。鎖のあぶみがくせ者。私は足抜けが悪くなると思い、掛けなかった。
3
時間がかかるのと遠回りになるので中ノ岳へは行かずに、第四石門方面へ下りる。
2019年04月15日 12:13撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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時間がかかるのと遠回りになるので中ノ岳へは行かずに、第四石門方面へ下りる。
3
歩んできたヤセオネと鷹戻しの頭。厳しいながらも、素晴らしい景色を見させてもらった。
2019年04月15日 12:13撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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歩んできたヤセオネと鷹戻しの頭。厳しいながらも、素晴らしい景色を見させてもらった。
2
岩のすき間のスミレに和む。ミョウギコザクラはまだ早く、咲いていなかった。
2019年04月15日 12:24撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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岩のすき間のスミレに和む。ミョウギコザクラはまだ早く、咲いていなかった。
5
ザレた急坂をロープを使って足早に下りていく。
2019年04月15日 12:25撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ザレた急坂をロープを使って足早に下りていく。
1
大砲岩の手前に出る。奇岩群には寄らず先を急ぐ。
2019年04月15日 12:31撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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大砲岩の手前に出る。奇岩群には寄らず先を急ぐ。
3
日暮の景。
2019年04月15日 12:34撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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日暮の景。
6
第四石門、大砲岩、天狗の評定、ゆるぎ岩。
2019年04月15日 12:35撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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第四石門、大砲岩、天狗の評定、ゆるぎ岩。
6
見晴台から大砲岩、ゆるぎ岩。
2019年04月15日 12:42撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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見晴台から大砲岩、ゆるぎ岩。
2
見晴台から見上げる金洞山。
2019年04月15日 12:42撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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見晴台から見上げる金洞山。
1
中ノ嶽神社、轟岩。大黒像。
2019年04月15日 13:07撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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中ノ嶽神社、轟岩。大黒像。
2
県道を歩いて、さくらの里の桜見物。稜線上より風は弱い。
2019年04月15日 13:11撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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県道を歩いて、さくらの里の桜見物。稜線上より風は弱い。
2
彼岸桜が満開。
2019年04月15日 13:12撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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彼岸桜が満開。
5
金鶏山、筆頭岩、彼岸桜。
2019年04月15日 13:16撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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金鶏山、筆頭岩、彼岸桜。
5
アカヤシオも咲いていた。
2019年04月15日 13:18撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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アカヤシオも咲いていた。
8
満開の彼岸桜。
2019年04月15日 13:21撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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満開の彼岸桜。
4
登山ロープウェイ跡。私はさすがにRWを知らないが、有料道路はリアルに知っている。
2019年04月15日 13:24撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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登山ロープウェイ跡。私はさすがにRWを知らないが、有料道路はリアルに知っている。
2
ミミガタテンナンショウ。落葉を貫く勢い。
2019年04月15日 13:25撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ミミガタテンナンショウ。落葉を貫く勢い。
2
ソメイヨシノは五分咲き。
2019年04月15日 13:35撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ソメイヨシノは五分咲き。
1
青空に白い花が映える。ソメイヨシノ。
2019年04月15日 13:36撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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青空に白い花が映える。ソメイヨシノ。
4
シデコブシ。
2019年04月15日 13:38撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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シデコブシ。
7
ミツバツツジ、筆頭岩。
2019年04月15日 13:41撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ミツバツツジ、筆頭岩。
4
コブシが午後の日差しに輝く。
2019年04月15日 13:44撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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コブシが午後の日差しに輝く。
1
アカヤシオ。沢沿いで強風に吹かれていた。
2019年04月15日 13:47撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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アカヤシオ。沢沿いで強風に吹かれていた。
4
さくらの里東端の沢には五分咲きのソメイヨシノ。園内をゆったりと散策。
2019年04月15日 13:50撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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さくらの里東端の沢には五分咲きのソメイヨシノ。園内をゆったりと散策。
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満開に近い木もある。
2019年04月15日 13:51撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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満開に近い木もある。
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ソメイヨシノ、西上州の山並み。鹿山四ッ又山が見える。
2019年04月15日 14:01撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ソメイヨシノ、西上州の山並み。鹿山四ッ又山が見える。
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金洞山、ソメイヨシノ。
2019年04月15日 14:04撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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金洞山、ソメイヨシノ。
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強風に揺れるソメイヨシノ。
2019年04月15日 14:05撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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強風に揺れるソメイヨシノ。
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奇岩群とソメイヨシノ。
2019年04月15日 14:19撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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奇岩群とソメイヨシノ。
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自転車を回収し妙義神社へ向かう。
2019年04月15日 14:28撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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自転車を回収し妙義神社へ向かう。
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早朝は良く見えなかったが、午後の日差しに映えるソメイヨシノ。撮影サイズが、なぜか1:1になってしまった。
2019年04月15日 14:32撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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早朝は良く見えなかったが、午後の日差しに映えるソメイヨシノ。撮影サイズが、なぜか1:1になってしまった。
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妙義山金洞山、奇岩群とソメイヨシノ。
2019年04月15日 14:34撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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妙義山金洞山、奇岩群とソメイヨシノ。
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快晴の青い空、春風に吹かれてゆったりと下っていく。
2019年04月15日 14:35撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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快晴の青い空、春風に吹かれてゆったりと下っていく。
白雲山。中央のルンゼがタルワキ沢、右が西肩、左が相馬岳。
2019年04月15日 14:51撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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白雲山。中央のルンゼがタルワキ沢、右が西肩、左が相馬岳。
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ふるさと美術館に寄り道。白雲山とソメイヨシノ。
2019年04月15日 15:01撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ふるさと美術館に寄り道。白雲山とソメイヨシノ。
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ソメイヨシノ、ミツバツツジ。
2019年04月15日 15:05撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ソメイヨシノ、ミツバツツジ。
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さくらの隙間から大の字が見える。
2019年04月15日 15:07撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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さくらの隙間から大の字が見える。
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満開の桜並木。
2019年04月15日 15:08撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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満開の桜並木。
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妙義山白雲山、レンギョウ、ソメイヨシノ。
2019年04月15日 15:09撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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妙義山白雲山、レンギョウ、ソメイヨシノ。
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金鶏山、金洞山。強風で桜吹雪が舞う。
2019年04月15日 15:10撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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金鶏山、金洞山。強風で桜吹雪が舞う。
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レンギョウと桜並木に見送られ駐車場へ。
2019年04月15日 15:10撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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レンギョウと桜並木に見送られ駐車場へ。
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無事に到着。
2019年04月15日 15:14撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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無事に到着。
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帰ろうと思ったら、春の風が粋なプレゼント。
2019年04月15日 15:18撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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帰ろうと思ったら、春の風が粋なプレゼント。
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自宅近くの陸橋から、暮れゆく浅間山、妙義山、榛名山。無事に今日の日も終わる。
2019年04月15日 18:45撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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自宅近くの陸橋から、暮れゆく浅間山、妙義山、榛名山。無事に今日の日も終わる。
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感想/記録

 遠く離れた場所からでも、その山の険しさは見て分かる。ギザギザで奇妙な形や柱のような岩峰の数々。人の立ち入りを拒絶するように断崖がそびえ立つ。荒々しい岩稜の連なりは、時と自然が作り出した風景、人にはそれが美しく見える。

 高度感ある断崖に恐怖を抱き、生と死のはざまを意識し強く鎖を握る。崖と岩の抑圧にもどかしくも登攀していく。静寂のルンゼ、心のわだかまりを捨て去り、無心になって着実に頂きを目指す。

 征服した頂きからの眺望は美しく瞳に映る。難関を越え達成し清々しい心で佇む。登頂のカタルシス。この広い自然と青空に心を解き放つ。

 妙義さくらの里のソメイヨシノの開花が始まったと花便り。予定通り妙義山へ。昨年12月に第二見晴西の復旧工事が終わって中間道は通行可能だが、ミョウギコザクラが咲いていれば幸運と稜線縦走で行くことにした。また今年初の自転車を使った周回もする。

 早朝4時まで降り続いた雨。雲も東へ抜けるのは6時頃。日の出も見られないので、5時に前橋を出発。道端の桜を見ながら車を流す。妙義神社をスルーして妙義公園駐車場へ。駐車場から金洞山を眺める。予想通り快晴だが風が強くなりそうだ。

 少し戻ってさくらの里入り口に停める。まだ開門していない。自転車を下ろしてトイレ裏にデポ。妙義神社へ再び戻り市営駐車場に停める。土日や混雑時は登山者専用駐車場に停めるのだが、平日の閑散時期なので迷惑は掛からないだろう。3台しか停まっていない。

 装備して出立。先行者3名が参道を歩いている。満開のソメイヨシノを眺めつつ会話。稜線縦走で堀切で下りるそうで、鷹戻しは危険で行かないそうだ。先行者を抜いて神社本殿で参拝。北に抜け登山道へ。

 急坂の樹林帯で鳥のさえずりを聞きながら大の字へ。俯瞰する景色を堪能し辻へ向かう。辻には上級者ルートの表示がある。装備も技術も金もない愚か者。不屈の気力と有り余る体力で悪知恵を駆使して切り抜ける。

 奥の院でも参拝し無事な帰還を祈願した。最初の長い鎖場を上がり見晴へ。北端まで行き景色を俯瞰。朝の冷たい風が清々しいほどの高度を感じさせる。上越県境はまだ降雪している。浅間山は再び真っ白に雪化粧。前掛山は今日も爆風だろう。

 ビビリ岩の鎖場を登って行く。当日までの降雨で湿っている岩稜。登山道の地面も湿っており、靴裏にその泥が付き滑りやすい。稜線を登るにつれ北西の風が強く吹き始めた。見渡す裏妙義の素晴らしい景色に夢中。思わずカメラを取り出して撮影。

 玉石からの風景を楽しみ、背ビレ岩を越えると大のぞき。断崖の最上部に居り、高度感ある景色を堪能する。南側は金鶏山、筆頭岩、西上州の山並みが見えていた。30m鎖場を降下しキレットを進むと天狗岩。軽く食事をしつつ風景を楽しむ。

 西肩から丁須の頭など裏妙義と浅間山を眺めて、タルワキ沢のコルへ下りこむ。ここが溶けだした霜と泥と木の根で滑りやすかった。表妙義最高点の相馬岳で記念撮影。三脚がなびくほどの強風。倒れないようにザックを重りにした。

 急坂を下り分岐を南下。茨尾根を歩んでいく。再び急坂を登り返し、岩の隙間の空間を潜り抜ける。どうでも良いような所で頭をぶつけるのでヘルメット必須。

 茨尾根のピークから北側は歩んできた白雲山、相馬岳、南側は金鶏山、筆頭岩、奇石群の尾根を眺める。堀切を過ぎ鷹戻しへ向かう。断崖を見ながら北側を巻いていく。ミョウギコザクラはまだ早く咲いていなかった。

 分岐から見上げる鷹戻しの頭。ヤセオネを経由して湿った道をトラバースして高度を上げる。断崖の岩稜帯を登っていく。北西の強風が吹き付け、突風が体を煽る。最初の鎖場では強風で身体を振られ左ひじを強打。骨に染み入る痛さ。ミノムシの気分。鉄はしごがアルミはしごに架け替えられたいた。

 下を見ると痺れるほどの高度感ある三連鎖場のトラバース。足場はしっかりしているのだが、雨後と靴裏の泥で滑りやすく、北西からの強風にさらされ煽られた。悪条件での高度感ある登攀は緊張の連続。ここは落ちたら死しかない。たった一度のミスが死を招く。

 鷹戻しの頭に到着。振り返ると相馬岳、白雲山。200m近い断崖の高度感。マゾヒズムとは違う、クライマーズハイに近い感覚だがそれとも違う、すっきりとした清々しい気持ち。

 南東方面は金鶏山、筆頭岩、さくらの里。緊張を強いられた登攀を終え、眼下に見る景色は素晴らしいの一言。清々しい気持ちで佇む。まさに精神が抑圧から解放され浄化する。鷹戻しのカタルシス。

 東西に走る尾根を越えるとルンゼの鎖場。オーバーハングして足元が見えにくい。鎖のあぶみがあるが、私は足が大きく抜けにくいので掛けなかった。

 時間と遠回りになるので中ノ岳へは行かず、東岳から大砲岩分岐へ下る。ザレた急坂にはロープが設えてある。道端のスミレに心が和む。

 奇岩群には立ち寄らず、第四石門と日暮の景を眺めて見晴台へ。金洞山を見上げ険しい岩稜帯を眺める。強風と時間がないため轟岩には行かず、中ノ嶽神社で参拝し急階段を下る。

 参道を通りさくらの里へ。県道の歩道を歩いてさくらの里の概観を眺める。ソメイヨシノは五分咲き。彼岸桜が満開。管理事務所から一本杉園地方面を散策。五分咲きのソメイヨシノ並木を眺めた。

 デポした自転車を回収し、通路のソメイヨシノ並木に送られ出入り口へ。筆頭岩が凛々しくそびえ立つ。県道も北西の風の影響があり、彼岸桜の花吹雪。桜舞い散るなかを自転車でゆったりと下っていく。

 振り返ると五分咲きのソメイヨシノを山麓に従えた金洞山。厳しく険しい岩稜に優しい彩りを添える。県道は金鶏山を迂回するように進む、今日の山行を振り切るように金洞山が見えなくなった。

 ヤマブキ、ツバキ、ミツバツツジが沿道を彩る県道を下り。途中でふるさと美術館に寄り道。大の字から見た桜並木を観賞する。満開のソメイヨシノとレンギョウが出迎える。桜吹雪が舞う中を歩き展望スポットへ。

 人を拒絶する金鶏山、金洞山、白雲山の荒々しい山並みが一望。サクラとレンギョウに彩られ、桜吹雪が舞い散っている。日本の美しい景色。まさにカタルシス。

 市営駐車場に無事帰還。打撲した左ひじが少し痛むがすぐに治るだろう。自転車をきれいに掃除して積み込む。私は元から汚いので適当に着替えて乗り込む。

 ふと前のガラスを見ると桜の枝が落ちていた。春の風の置き土産。再び車から降りる。見上げるソメイヨシノ。桜吹雪の風に吹かれ愛おしむ様にしばらく眺めていた。
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コメント

57年前の出来事が夢幻の如く夢がえる
growmonoさん
こんにちは
57年前頃の出来事が夢幻の如く夢がえる。
妙義の白雲山の山頂で初夏の早朝に一人で登っていたら
山頂でリュックが一つあり、なんか遺書めいたのを発見
慌てて神社登り口の土産屋にその旨告げると、
直ぐに松井田の青年団が来てくれて山頂まで案内する。
ここから捜索を開始、崖下に倒れていた大学生を
皆して担架で担ぎ下ろす。
後日群馬県警よりガラス製の大きな花瓶と表彰状を頂きました。
いろんなことがありますね。
2019/4/17 12:43
事故多発の妙義山
 こんばんは、iiyuさん。
例年通り出かけましたが、少し早く五分咲きでした。満開時期は今週末ですね。
過去の開花状況も出てますので、ご覧ください。
http://g-kikin.or.jp/sakura/saku7.html

 白雲山山頂となると相馬岳ですかね。断崖ですよね。落ちたら助かりません。荒船山も先日転落死者がでましたね。自己でも事故でも転落死はむごいです。早急なiiyuさんの対応でその大学生も浮かばれましたね。
2019/4/17 20:59
妙義も桜の季節ですね
growmonoさん こんばんは

今年初めて鷹戻しを通過しましたが、いつも呑気な自分でも…
落ちたら無事では済まないことは分かりました。桜の季節にも
行ってみたいと思いますが、天気の良い週末は渋滞しそうなの
で、また来年にしたいと思います。それにしても、強風下では
怖さ倍増でしょうね。お疲れ様でした。
                       埼玉のchii
2019/4/17 20:50
さくらさく
 こんばんは、chiiさん。
少し行くのが早かったですが、ソメイヨシノが咲き始めました。オオシマサクラもですね。その後は八重の関山や普賢桜が待機しています。GW辺りは素晴らしい咲きっぷりですよ。

 稜線縦走は秋にshilokoさんと堀切まで行きましたが、鷹戻しは久々でしたので緊張しました。相変わらず素晴らしい高度感と眺望です。風が強かったですね。ヒノキ花粉がまだ飛散してます。

 さくらの里は今週末非常に混雑するでしょう。妙義公園の駐車場も満車となります。桜の季節はどこでも混みますね。
2019/4/17 21:22
妙義が混雑する季節
growmono さん こんばんは。
現在の妙義は、秋、春と混雑しますね。
一年中登山者の途絶えない山となってきましたが、それなりに事故も多いです。
岩壁の城は絶壁ばかり、ここを制すれば北アなど怖くは無いと思っていました、・・・距離、時間は短いけど濃縮されています西上州の岩峰
そんな岩峰を包み込むような桜いいですね。
2019/4/17 22:15
滑落
 おはようございます、yasioさん。
平野部に続き山間部も桜が開花してきました。峻嶮な岩稜と鮮やかな花との取り合わせは、お互いを引き立たせて素晴らしいです。紅葉時期もそうですが、混雑しますね。

 妙義山は春秋に必ず訪れております。ほぼ平日月曜ですが、日曜は確かに混雑してます。
初めて稜線縦走を訪れた時は十代でした。若い時は怖いもの知らずでガンガン行きましたが、年を重ね、世間に未練があり死も考えるようになってきた年齢ですので、恐怖を抱くようになりました。

 たしかに甲斐駒ケ岳や戸隠、穂高など、妙義に比べれば子供だましです。おっしゃるように規模や距離が違いますが、恐怖心を抱かせる岩稜と景観が半端ないです。そんな厳しい岩稜とさくらを見ると心が和みます。
2019/4/18 8:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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