記録ID: 1803279
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ハイキング
東北
秋田県大館市:鞍掛山(断念)〜軽井沢送電線巡視路〜林道曲田線、軽井沢230mピーク、浦山441mピーク(断念)
2019年04月21日(日) [日帰り]
- GPS
- 48:00
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 607m
- 下り
- 550m
コースタイム
(鞍掛山)
06:37大館市街地出発
07:01沢山で左折し国道103号線に右折し東進
07:23曲田で農免農道に左折〜Y字分岐を右折し「林道曲田線」へ
07:30溜め池の先のY字路を右折〜沢沿いの道
07:34駐輪し左の上り坂分岐に入る
07:38不明Y字路右折〜不明Y字路左折
07:44送電線下で道が合流〜右カーヴから先は笹薮
08:09谷間から右にカーヴ
08:14森を抜けた薮化
08:20諦めて引き返す
08:30西尾根取り付き断念
08:41西尾根を巻く道×2断念
08:54送電線下のY字路右折〜送電線巡視路分岐から先は薮化
09:00最初の分岐点に戻る
09:03自転車回収
(軽井沢送電線巡視路〜林道曲田線)
09:10送電線No.13巡視路入口通過
09:14橋で左岸へ
09:18送電線No.14鉄塔巡視路へ〜ジグザグ道
09:32 T字路右折〜No.14鉄塔(230mピークへ抜ける道は薮化)
09:38下山開始
09:48下山終了〜林道の先へ
09:52滝×2発見
09:56引き返す
10:12自転車回収
(軽井沢230mピーク)
10:19国道103号線を左折し東進
10:24左分岐路に入る〜間違いに気付き引き返す
10:29国道103号線に戻り東進
10:32軽井沢橋手前で左分岐路に入る
10:39 Y字路の先は草原
10:42 Y字路に戻り右へ
10:46送電線巡視路に通じる右分岐路に入る〜笹薮で引き返す
10:52元の道に戻る
11:11山頂
11:51下山開始
11:56狸?(子熊?)と遭遇
12:01国道103号線を左折し東進
(浦山441mピーク〜)
12:12国道を外れ浦山集落へ
12:16左の未舗装路に入る
12:25 Y字路を右
12:29 Y字路を左〜自転車はデポ
12:35道は消失し尾根の踏み跡探し
12:45諦めて元の道に戻る
12:49自転車回収
12:54浦山集落へ左折
13:20パンクに気付く〜修理は無理
13:27再出発
13:31「湯夢湯夢の湯」
14:20同出発
14:50国道103号線に入る
16:20国道103号線を外れ市道へ
16:46「パワーコメリ」で自転車修理を依頼
06:37大館市街地出発
07:01沢山で左折し国道103号線に右折し東進
07:23曲田で農免農道に左折〜Y字分岐を右折し「林道曲田線」へ
07:30溜め池の先のY字路を右折〜沢沿いの道
07:34駐輪し左の上り坂分岐に入る
07:38不明Y字路右折〜不明Y字路左折
07:44送電線下で道が合流〜右カーヴから先は笹薮
08:09谷間から右にカーヴ
08:14森を抜けた薮化
08:20諦めて引き返す
08:30西尾根取り付き断念
08:41西尾根を巻く道×2断念
08:54送電線下のY字路右折〜送電線巡視路分岐から先は薮化
09:00最初の分岐点に戻る
09:03自転車回収
(軽井沢送電線巡視路〜林道曲田線)
09:10送電線No.13巡視路入口通過
09:14橋で左岸へ
09:18送電線No.14鉄塔巡視路へ〜ジグザグ道
09:32 T字路右折〜No.14鉄塔(230mピークへ抜ける道は薮化)
09:38下山開始
09:48下山終了〜林道の先へ
09:52滝×2発見
09:56引き返す
10:12自転車回収
(軽井沢230mピーク)
10:19国道103号線を左折し東進
10:24左分岐路に入る〜間違いに気付き引き返す
10:29国道103号線に戻り東進
10:32軽井沢橋手前で左分岐路に入る
10:39 Y字路の先は草原
10:42 Y字路に戻り右へ
10:46送電線巡視路に通じる右分岐路に入る〜笹薮で引き返す
10:52元の道に戻る
11:11山頂
11:51下山開始
11:56狸?(子熊?)と遭遇
12:01国道103号線を左折し東進
(浦山441mピーク〜)
12:12国道を外れ浦山集落へ
12:16左の未舗装路に入る
12:25 Y字路を右
12:29 Y字路を左〜自転車はデポ
12:35道は消失し尾根の踏み跡探し
12:45諦めて元の道に戻る
12:49自転車回収
12:54浦山集落へ左折
13:20パンクに気付く〜修理は無理
13:27再出発
13:31「湯夢湯夢の湯」
14:20同出発
14:50国道103号線に入る
16:20国道103号線を外れ市道へ
16:46「パワーコメリ」で自転車修理を依頼
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
この日は久し振りの快晴。大町の通りを南下して沢山交差点で左折して国道103号線へ移り南下。曲田の交差点で左折して曲田〜中山の農免農道に入り、山の麓のY字分岐で右折して「林道曲田線 起点」の先へ進む。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(鞍掛山) 前回来た時( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1596267.html )に行われていた溜め池の工事は終わり、中には水が湛えられている。未舗装路を進み、溜め池の先のY字分岐は右折(左は前回断念した、『大館トレイルガイド』で紹介している登山ルート。どうせ薮の状況は改善していないだろうから今回はスルー)。沢沿いの道を200〜300mばかり進むと、左手に上り坂の分岐が見えるので手前に駐輪してそこに入る。 坂を登っていると、いきなり右に地理院地図に記載の無い不明道が。取り敢えず無視して右にカーヴすると、その先にも不明のY字路が。取り敢えず右に行ってみたが、こちらはどうも記載の無い方の道だった様だ。薮が酷い。その先にもY字分岐が有るが、右は薮が更に酷いので左に。次第に濃くなる柴薮・笹薮・イバラ薮を掻き分けつつ進むと、そう間を置かずに送電線の下に出る。鉄塔が両側に2本見えるが眺望は特に無い。そこで左側から来る道と合流する(恐らく先程のY字分岐の左側の道だろうと思ったが、下山時に答え合わせをしたら正解だった)。時折ピンクのテープが現れるが、これは何の為のものなのか不明なので、当てにしないことに決める。 そこから右にカーヴした先は笹薮が更に濃くなる。その先は大体北北西の方角に真っ直ぐ登る道なのだが、地図に記載の無い分岐がやたらと多い。煩雑になるので詳細は省略するが、恐らく伐採用の道なのだろうと思って取り敢えず全て無視した。地図を確認し乍ら、そして相当鬱陶しい各種の薮を掻き分け乍らなので大分ゆっくり進む。私も一応ヘルメットやプロテクターやオーヴァーサングラス等で武装してはいたのだがが、流石に顔の下半分は剝き出しだったので、枝や棘等がピシピシ当たったりすると結構痛いので神経を使う。 やがて左側から谷間が迫って来る辺りで上り坂は終了して道は右に逸れ、100mも行くと杉林を抜けてしまう。周囲はややなだらかな地形が広がっている。道とピンクテープはどうもその先にも続いているらしいが、ここからはもう本当に柴薮が酷く、何とか体を潜り込ませて進んではみたものの、どうしても無理らしいと判明した為引き返す。標高はここで280m位。杉林の境目等も探してみたが他に道は見当たらない。 道が右に逸れる辺りまで引き返し、更に道探し。地理院地図に記載されている道は谷間を登ってやがて広い尾根の急斜面に続いている筈。が、谷間には踏み跡らしきものは見当たらない。西側の尾根筋を辿れないか(薮が酷く斜面が急過ぎて駄目)、西側の尾根の向こう側に回り込む道は無いか(2つ試してみたがどちらも行き止まり)と更に探してみるが、結局駄目だった。 下山時、送電線下まで来た所で、Y字分岐を今度は右(登山時には選ばなかった方の道)に行ってみる。こちらは状態が良くすいすい進める。が、右に送電線巡視路分岐が延びている辺りから先は薮道になっていた。 (作成したルート図は細部が食い違っている可能性が有る。) (軽井沢送電線巡視路〜林道曲田線) 鞍掛山への分岐点の近くには自然の水場が有るのでそこで少し水を貰った後、曲田線沿いの沢(地図には名前表記無し)の河床のナメ肌が美しいので少しその先へぶらついてみることにする(前回迷い込んだ鞍掛山の沢の河床も、若干だがナメ肌をしていた)。 直ぐ先の左手に鹿角線N0.13送電線鉄塔の巡視路の標識が立っており、梯子が設けられている。まぁここは大したことは無さそうなので無視。右手にNo.14鉄塔の巡視路が有る筈なので、それを探し乍ら更に進む。途中、車1台に追い越される。橋を渡って沢の左岸に出て、道が右にカーヴする辺りで、右手の尾根の末端にNo14鉄塔の巡視路標識と梯子を見付けたので登ってみる。 ジグザグ道を経て緩い尾根を辿り、最後にT字路に出て右折するとNo.14鉄塔。眺望は大して無い。地理院地図にはここから南西方向の230mピークまで通じる徒歩道が記載されているのだが、刈り払いが行われている鉄塔下の周囲は一面の笹薮で、踏み跡など見当たらない。出来ればここから230mピークまで足を運んでみたかったのだが、こちらからのルートは断念するしか無い様だ。T字路の先は東の軽井沢方面に延びる送電線の続きだが、標高は更に低くなるし眺望も期待出来そうにないので省略する。 (作成したルート図は大雑把である。) 巡視路を歩いている途中、少し大きな水音が聞こえた。恐らく滝か何かが有るのではないかと思い、下山後更に林道の先へ行ってみるとこれが当たりで、落差3m程度の滝を見付ける。更に少し先で、これも落差3m位の滝を見付けるが、こちらは角度が悪く全貌を見ることは出来なかった。 曲田線はこの先の谷間を進んで行き止まりの筈なので、本日はこの辺で引き返すことにする。この日は陽光が柔らかく、先を急ぐ気になれない。散歩を楽しむ感じで引き返し自転車を回収する。 (軽井沢230mピーク) さて曲田林道を抜けて国道103号線に戻ったところで左折して東進するが、この先は左側に歩道が設けられていないので右側に移動する。そこから500mばかり進んだ先で左分岐が有るので、何とか車道を渡ってその未舗装車道を上るが、どうもこれは間違いだった様で、100mも進むとりんご園か何かに出てしまう。但し正面の真北に近い方向に目指す230mピークの鉄塔が建っているのが確認出来た。 再度国道103号線に戻り更に東進。「軽井沢橋」の手前、右手に「軽井沢観音堂」が」見える辺りに左分岐路が見えるのでそこに入る。 道は直ぐ未舗装になり、300mも登るとやがて広い草原に出る。Y字分岐の左の方はその草原に続いていて何となく終わる。分岐を右に行き北西から北東へ方角を変え、最初のヘアピンカーヴを迎える辺りで、先程行った軽井沢送電線(鹿角線No.14鉄塔)へ続く徒歩道分岐が見えたので探ってみる。50mも進まない内に笹薮に前方が閉ざされてしまっており、歩けそうには見えないので引き返す。 そこからヘアピンカーヴを更に2つ経て、山頂部の南側から西側へ巻く。陽気の所為か、このところ睡眠不足気味で疲労が溜まっていたのか、何だか先へ急ぐ気には全くなれない。目的地へ着きたいと云う気持ちは確かに有るのだが、この何だか濃密な悪夢を見ている時のそれにも似た、時間が緩慢に進む感覚に脳の芯までどっぷり犯されている状況下では、寧ろ出来るだけゆっくり進むことこそが正しい歩き方の様にも思えて来る。 やがて最後の短いカーヴを経て、ゲートに囲まれた電波塔か何かに行き当たる。地理院地図ではピークに塔が建っている様に書かれているが、実際にはピーク部は鉄塔の隣に盛り上がった部分の様だ。樹木がうるさくて眺望は無く、寧ろ山頂直下の路上からの方が、樹間を通して周囲の景色が見られそうだったので、見晴らしが良く休める場所は無いかとうろうろ探すが、どうも柴だらけの路上に座ると痛いので、結局ゲートのコンクリート床まで引き返す。ここで、このトレッキングを始めてから初めての行為———「山での昼寝」を試してみることにする。春ののどかな雰囲気に誘われた、と云うことにしておこう、車は来そうにないし、先を急ぐ訳でもないし、熊等の危険動物も………まぁ、ここまで人里に近い所ならそうそう無闇に出たりはしないのではないか。柴を払ってコンクリートの上に身を横たえ、頭上の木々の瘤を付けた枝々が揺れるのを見つつ、目を閉じて呼吸を整える。思考を空白にし、体が溶け出して地面と一体化する様なイメージに浸り、風の隙間から洩れ溢れる静寂に耳を澄ませる。夢魔の急襲に対して自らを無防備な状態に置き、小さな死を受け入れることによって死を超越しようと試みる。私は枝に吊り下げられたがらんどうの空無だ………。 そうやって20分ばかり眠りとも言えぬ無動状態を浮遊した後、自転車で下山を始める。5分程走った頃だろうか、体長30〜40cmばかり、焦げ茶かアグーチの色をした四つ足の動物が、一瞬身を翻してカーヴの先に見えなくなるのが見えた。大きさと体付きから、この時はてっきり狸だろうと思って、気にせずにその儘進み続けた。それは道の先へ走って行ったので、自然と、それを私が追う形になった。カーヴを曲がった先でまたその姿を捉えたが、今度は道を逸れた右手の斜面へ這う様にして消えて行った。2〜3秒後、通り掛けにスピードを緩めて下を覗いてみたが、影も形も見えなかった。この時は狸だと思い込んでいたので大して気にも留めなかったが、後から思い返してみると、本当に狸だったのかどうか自信が持てない。走って行く後ろ姿を一瞬見ただけだし、狸だったら尻尾が有った筈だが、尻尾を見たのかどうか思い出せない。ひょっとしたらまだ幼い子熊だったかも知れず、だとしたら私の行動は些か軽率だったと云うことになる。親熊が何処かで見ていたかも知れないのだ。 (浦山441mピーク) 再度国道103号線に出て東進。地形を確認しつつ、道が3つに分かれる所で左の道に入り市道に下り、その更に左手の浦山集落へ向かう。道が右にカーヴする辺りから左手に未舗装車道が延びているのでそこに入る。 道は直ぐ酷い柴薮に覆われる。ここは割と大きな砂防ダムが幾つも設けられており、沢は涸れている様だが建築許可に関しては制限が設けられているとの看板が立っている。赤い三角点っぽいものがやたらとあちこちに設置されている。Y字分岐を右折し(左は左手の砂防ダムの上方に延びている)、次のY字分岐は左に折れるが、積もり積もった枯れ枝が余りに凄まじいので自転車は途中で置いて行く(後でもっと早い段階でデポすれば良かったと後悔することになるのだが)。薮を回避しつつ慎重に進むと、やがて薮道は消失し森へ行き当たる。 地理院地図にはこの先の尾根を辿る急登の徒歩道が記載されており、西の中山沢方面から谷間を延びてやがて諸ピークを縦走する道と繋がるんだか繋がらないんだか良く判らない形で、浦山集落の北側に迫る諸ピークの内、441m位のピークを巻く辺りまで続いている筈だ。取り敢えず右手に見えている尾根筋らしき所で踏み跡探しをしてみるが、踏み跡だと思えば踏み跡に見える様なものが無数に有り、どれが正解なのか、そもそも正解が有るのかどうか、とても判別出来ない。諦めて元の道に戻るが、薮と斜面を回避しつつなのでまた一苦労。途中で自転車を回収し、柴をパリパリと踏み潰しつつ下る。 (作成したルート図の末端部はアバウトである。) (余談だがその後) 浦山集落をぐるっと眺めて北側から間近に迫る山並みを眺めた後、国道103号線と交差する道を突っ切って南下し、橋を渡って十二所で右に折れ、西進。この頃から自転車の不調に気が付く。「秋田県北部老人福祉総合エリア」のスポーツ公園を過ぎた辺りで、後輪のタイヤがパンクしていることに気が付く。暫し空気を入れたりして調整を試みるが、恐らく先程の柴道で枝が突き刺さってしまったのだろう、見てはっきり判る程大きな穴がタイヤに空いてしまっている。サイクリング中にパンクをするのは昨年この自転車に乗り始めてからこれが初めてなのだが、まさか初めてがこんな悲惨な状況になるとは。内側のチューブに穴が空いただけならまだしも、外側までやられてしまったのでは路上の応急処置などでは到底間に合わない。これ以上乗って行くのは不可能と判断した為、この日はこれ以降の予定は全てキャンセルすることとし、後は押して歩くことにする。ここからは精々十数km程度。ここもまた里山登山の良い所のひとつだ。仮令帰りの足が失われてしまったとしても、怪我さえしなければ、歩きさえすれば帰ることは出来るのだ。 だが取り敢えず休憩だ。「総合エリア」の温泉は15時前は入浴料が620円もするので、近くの「湯夢湯夢(とむとむ)の湯」に寄ることにする。 入浴して気分を一新した後、国道103号線まで出て後はてくてく自転車を押し乍ら歩く。歩くのは別に苦ではないのだが、やはり舗装路を長靴で歩くと足が疲れる。自転車を押した状態だと両手が塞がるのでそれもマイナス。しかもこの日は大館の中心市街地から見て東の山々を巡った訳だが、これは午前は東に向かい、午後は西へ向かったことを意味する。どちらもモロに逆光を受けて目が眩む。この日は電光表示板の表示を見ると気温が24℃も有ったらしく、体を動かしていると結構暑い。携行食にとポケットに入れていたチョコ類はデロデロに溶けてしまっていた。また国道は真っ直ぐで変化に乏しいので、心理的に仲々進んでいない感じを受ける。しかもこの道は歩道の整備状態が悪く、山道の様に土や草木に覆われている箇所が少なくない(そう云う場合は車道にはみ出ざるを得ない)。 やがて「山王岱橋」で国道から下りて市道に入り右折。その儘北上して、この自転車を購入した「パワーコメリ」に寄って修理を依頼し、近くの「いとく」に寄ってから帰宅。 翌日診断結果が出たが、セミファットバイクのタイヤは余り出回っていないので値段が高く、タイヤ+チューブ+送料+工賃を合計すると8,000円程度の出費になるらしい。このところPC周りのトラブルが続いて予定外の急な出費を迫られることが多かったので、低賃金所得者にはこれは痛い。しかも予定が詰まっているので引き渡しはGW明けになるかも知れないとのこと。やれやれ、これは山を歩いてばかりいないでデスクワークもちゃんとしろ、と云う天のお告げかも知れない(ええそうですよ、白状しますとね、昨年以降私が急にそれまでの私の嗜好とは少し違う趣味に夢中になってしまったことには、頭脳労働での行き詰まりからの逃避と云う側面が有ることは否定しませんよコンチクショウ。世間様ではまたぞろ頭のおかしい連中が目先のカネ欲しさに新しい戦争の火種を探したりあれこれ碌でもないことをやらかしている御時世に、私は「歩け、歩け、歩き殺してしまえ」とばかりに地方の誰も名前すら聞いたことが無い様な山を巡って何をしているのでしょうね。) |
その他周辺情報 | (「湯夢湯夢の湯」) 入浴料260円。内湯は42〜43℃と45〜46℃の湯の2つ。屋根付きの露天は43〜44℃。水風呂やサウナの類いは無し。シャワーは温度調整が難しい。他に3〜4人程利用客が居り、露天は私の貸し切り状態だったのだが、屋内まで水のシャワーを浴びにいちいち戻るのも面倒だったので、風でクールダウンを行う。そこそこ涼しいが寒い程ではない。 |
写真
感想
(鞍掛山)
『大館トレイルガイド』が紹介しているルートが駄目だと判明した後も、地理院地図にはまだ他にも道が記載されていることと、2017年にここに登った方が居る( https://blogs.yahoo.co.jp/yukio8600/15077538.html )ことを当てにして再チャレンジしてみたのだが、道が無いのでは如何ともし難い。登った方はひょっとして道無き尾根を力技で登ったのだろうか。
(林道曲田線)
沢の河床が美しい。派手な見所は無いが、散歩するのにうってつけ。機会が有ればまた寄ってみたい。
(軽井沢230mピーク)
眺望は大して無く道も車道なのでそれ程魅力の有る山ではないが、途中の草原は刈り払いが為されている様で少し気になる。何か使用目的が有るのだろうか。
(浦山441mピーク)
中山沢から延びて来ている道と若し繋がっていれば、割と長目の縦走路の出来上がりだが、道が見付からないのでは仕方が無い。
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