【地域研究:面白山4】南面白山スプリットボード
- GPS
- 06:10
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 881m
- 下り
- 874m
コースタイム
天候 | 雪→曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1月29日の山スキーのときと比べると新雪は少なく、ラッセルはだいぶ楽だった。 リフト終点から、南面白山への登りは左側に雪庇が発達している。 風の通り道らしく、道もアイスバーン状だった。 リフト終点での雪はやわ雪40cm-50cmの下に硬いザラメ状の弱層が有った。 |
写真
感想
1月の山スキーが全然滑れなくて、古いスキー道具も寿命が近そうだった。
海外サイトでシーズンオフのセールをやっていて、スプリットボードが4割引きだったので購入してしまった。
来シーズン間で待てず、またまた、面白山へ向かった。
前回は悪天候で断念した南面白山も登ろうかと思い、スプリットボードを片手に始発電車で向かった。
1月に比べ雪の量も減っていてだいぶしまっていて一人ラッセルも前回よりは苦にならなかった。
それ以上に、幅広のスプリットボードは浮力と抵抗が大きくハイクアップが安定してとても登りが楽だった。
雪の量の違いも有るだろうが、1月の山スキーと比べて30分も早く登れた。
地図を眺めていたら、南面白山山頂までスキーで登れるかなと思っていたのでアイゼンは持たなかった。
これが失敗で、途中から板を背負ってラッセルしたもののトラバースが風の通り道でかなり硬いモナカ状態だった。
キックステップでステップを刻みながら登ったが、とても拉致があかないので山頂は途中敗退することに。
リフト終点にもどり、板をつなげてスノボ状態にしてまずは登ってきたコースを滑降。
実は、スノボも7年ぶりだった。しかし、体は覚えているものでスキーよりも場数は踏んでいたので、楽しく滑れた。
再び、ハイクアップし最大傾斜コースを滑降。
スノボは登山とは違う筋肉を使うので、筋力アップしないと難しいな。
【次回への課題】
スプリットボードの切り替え時間の短縮:今回は2回とも6分前後だった。
グローブをしての切り替え:シールをはがすときグローブがくっつくので素手でやった。これだと厳冬期や寒いときは厳しい。
スノボ及びスキーの練習:スキーは十数年、スノボも7年振りだったので少しゲレンデで練習したい。
【今日のすれ違い】
仙台の山岳会の方が1名山スキー
若い男性が下山時につぼ足で登ってきた
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する