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Yamareco

記録ID: 1810126
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

笹尾根縦走(高尾駅〜陣馬山〜三頭山〜奥多摩湖)

2019年04月27日(土) 〜 2019年04月28日(日)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
14:02
距離
46.8km
登り
3,184m
下り
2,831m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:20
休憩
1:07
合計
11:27
6:18
21
6:44
6:46
13
6:59
7:02
8
7:10
7:12
12
7:24
7:25
16
7:41
7:43
6
7:49
8
8:05
14
8:19
8:25
12
8:37
22
8:59
9:01
20
9:21
27
9:48
7
9:55
7
10:02
8
10:10
16
10:26
10:39
13
10:52
13
11:05
7
11:12
24
11:36
3
11:39
26
12:05
9
12:14
12:15
7
12:22
12:23
4
12:27
12:36
9
12:54
12:56
12
13:08
19
13:27
6
13:33
13:35
36
14:11
14:12
14
14:26
27
14:53
15:02
5
15:07
11
15:18
9
15:27
15
15:42
10
15:52
5
15:57
13
16:10
16
16:26
16:27
2
16:29
16:35
20
16:55
29
17:24
17:27
13
17:40
5
2日目
山行
2:08
休憩
0:32
合計
2:40
5:56
11
6:07
6:16
1
6:17
2
6:19
6:24
1
6:25
6:26
16
6:42
12
7:00
7:03
6
8:34
ゴール地点
天候 【1日目】小雨【2日目】快晴
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
06:08 高尾駅
【帰り】
[西東京バス] 08:56 陣屋バス停→09:29 奥多摩駅 566円
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen.html
コース状況/
危険箇所等
【高尾駅〜高尾山(蛇滝コース、2号路、4号路)】
高尾駅から蛇滝口バス停、八王子ジャンクションの高架を過ぎた所から入る。蛇滝水行道場までは舗装されているが、そこから上は所々細いトラバースがある登山道
高尾山の中では人が少ないコースではあるが、流石に高尾山なので歩きやすい
【高尾山〜陣馬山】
前日の雨の影響で水たまりがあるが、容易に避けられる
陣馬山まではトレランの人がほとんど。トイレも沢山あるし、安心できるコース
【陣馬山〜三国山】
和田峠へ下りたら林道を少し進み、登山道へ取り付く
陣馬山までもそうだったが、ピークに巻道がある場合が多く、トラバース道で回避できる
【三国山〜槇寄山】
標高1000m近辺でピークと峠をゆるく繰り返し徐々に高度を上げていく
途中の浅間峠では東屋のある広場、日原峠では水場まで5分の看板あり(三頭山避難小屋では水場がなくなっていると聞いたので、水が足りなくなりそうな場合はこちらで補給)
【槇寄山〜三頭山】
ゆるやかだった登りが途端に急になり、300mほど登って大沢山。何度も立ち止まりたくなる急登は全ルート中でもここくらい
そこから下ったムシカリ峠の直前に三頭山避難小屋
【三頭山〜三頭橋】
ほぼ尾根を下っていくだけだが、割と急
三頭橋方面(事前に調べると麦山浮橋は通行できないようなので、バス停へアクセスするならこちらに下山がベストかな)へ下りる場合は、ヌカザス山のピークの前に分岐があり、そこからかなり急な斜面(ツネ泣坂)を時にはロープ頼りに下る
高尾駅
直前で見た天気予報では6時から雨が上がる予定ではあったが、小雨がぱらついていたので、いつでもしまえるよう傘をさして車道歩き
2019年04月27日 06:16撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 6:16
高尾駅
直前で見た天気予報では6時から雨が上がる予定ではあったが、小雨がぱらついていたので、いつでもしまえるよう傘をさして車道歩き
車道の道端でもシャガが咲いている
高尾山の山中でも割とよくみかけたが、蛇滝口コースの入口に群生している様子を見かけた
2019年04月27日 06:42撮影 by  iPhone11,8, Apple
4/27 6:42
車道の道端でもシャガが咲いている
高尾山の山中でも割とよくみかけたが、蛇滝口コースの入口に群生している様子を見かけた
蛇滝口バス停
2019年04月27日 06:43撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 6:43
蛇滝口バス停
蛇滝コースを進む。途中まで舗装されている
2019年04月27日 06:50撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 6:50
蛇滝コースを進む。途中まで舗装されている
来るまで知らなかったのだが、高尾山薬王院の水行道場の滝行の場として蛇滝があるんですね
2019年04月27日 06:55撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 6:55
来るまで知らなかったのだが、高尾山薬王院の水行道場の滝行の場として蛇滝があるんですね
蛇滝コース、2号路を通り4号路へ
2019年04月27日 07:18撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 7:18
蛇滝コース、2号路を通り4号路へ
2019年04月27日 07:24撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 7:24
4号路の吊り橋
2019年04月27日 07:25撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 7:25
4号路の吊り橋
長い縦走路で最初のピーク。平成最後の高尾山に登頂
GW初日であるが、早朝&雨模様のせいで嘘のように誰もいない
2019年04月27日 07:43撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 7:43
長い縦走路で最初のピーク。平成最後の高尾山に登頂
GW初日であるが、早朝&雨模様のせいで嘘のように誰もいない
小仏城山
高尾山から先、普通の登山した格好の人は見かけず、ほぼトレランの人
2019年04月27日 08:20撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 8:20
小仏城山
高尾山から先、普通の登山した格好の人は見かけず、ほぼトレランの人
小仏城山の茶屋
2019年04月27日 08:26撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 8:26
小仏城山の茶屋
小仏峠の狸
2019年04月27日 08:38撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 8:38
小仏峠の狸
景信山の茶屋
2019年04月27日 08:59撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 8:59
景信山の茶屋
景信山
2019年04月27日 09:01撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 9:01
景信山
景信山を少し超えたところに緑とピンクで彩られた絨毯
桜は既に散ってしまっていたが、こうした形でまだ楽しませてくれる
2019年04月27日 09:04撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/27 9:04
景信山を少し超えたところに緑とピンクで彩られた絨毯
桜は既に散ってしまっていたが、こうした形でまだ楽しませてくれる
明王峠
2019年04月27日 09:55撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 9:55
明王峠
平成最後の陣馬山に登頂
一時は治まると思っていた小雨模様だが、ここにきて裏切られ雨粒となって襲いかかる
2019年04月27日 10:26撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/27 10:26
平成最後の陣馬山に登頂
一時は治まると思っていた小雨模様だが、ここにきて裏切られ雨粒となって襲いかかる
休憩がてらレインウェアを取り出し、雨に対して徹底抗戦を決めた
2019年04月27日 10:37撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 10:37
休憩がてらレインウェアを取り出し、雨に対して徹底抗戦を決めた
陣馬山に軽装姿で傘をさしている人が結構いたことに驚いた
2019年04月27日 10:37撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 10:37
陣馬山に軽装姿で傘をさしている人が結構いたことに驚いた
和田峠
2019年04月27日 10:52撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 10:52
和田峠
和田峠の茶屋
2019年04月27日 10:52撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 10:52
和田峠の茶屋
少し林道を歩いて、登山道に復帰
ここから先は、ほぼ人と出会うことはなくなる
2019年04月27日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 10:55
少し林道を歩いて、登山道に復帰
ここから先は、ほぼ人と出会うことはなくなる
今回の山行は尾根上をルートとしているが、途中の小ピークを避けるように巻いた道が用意されていて非常に助けられた
律儀に尾根をたどっていたら、体力がとても持たない
2019年04月27日 11:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/27 11:18
今回の山行は尾根上をルートとしているが、途中の小ピークを避けるように巻いた道が用意されていて非常に助けられた
律儀に尾根をたどっていたら、体力がとても持たない
連行峰(連行山)で標高1000mのマイルストーンを超える
やはり、1000m以下はどこまでも低山歩きという気分が抜けないが、標高が4桁になる1000mを超えて歩いていると緊張と共に気合が入ってくる気がする
2019年04月27日 12:04撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 12:04
連行峰(連行山)で標高1000mのマイルストーンを超える
やはり、1000m以下はどこまでも低山歩きという気分が抜けないが、標高が4桁になる1000mを超えて歩いていると緊張と共に気合が入ってくる気がする
平成最後の東京都・神奈川県・山梨県の3県境跨ぎ
ここから神奈川県にはお別れを告げ、山梨県との県境を歩いていく
2019年04月27日 12:26撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 12:26
平成最後の東京都・神奈川県・山梨県の3県境跨ぎ
ここから神奈川県にはお別れを告げ、山梨県との県境を歩いていく
2019年04月27日 12:26撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 12:26
軍刀利神社元社
2019年04月27日 12:45撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 12:45
軍刀利神社元社
浅間峠の東屋
万が一、予定より大幅に遅れそうならここで泊まろうと考えていたが、今のところは順調なので先を急ぐ
2019年04月27日 13:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/27 13:33
浅間峠の東屋
万が一、予定より大幅に遅れそうならここで泊まろうと考えていたが、今のところは順調なので先を急ぐ
日原峠
水場があるので、水が足りない場合はこちらで補給するつもりだった
持ってきていた水は、まだたっぷりあったのでスルー
2019年04月27日 14:12撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/27 14:12
日原峠
水場があるので、水が足りない場合はこちらで補給するつもりだった
持ってきていた水は、まだたっぷりあったのでスルー
日原峠の水場まで5分の標識
2019年04月27日 14:12撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 14:12
日原峠の水場まで5分の標識
土俵岳
スタートから既に30キロ近く。長い行程に足が痛みを訴えかけていたが、辛い勾配もないので、ただがむしゃらに歩くのみ
2019年04月27日 14:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/27 14:26
土俵岳
スタートから既に30キロ近く。長い行程に足が痛みを訴えかけていたが、辛い勾配もないので、ただがむしゃらに歩くのみ
2019年04月27日 14:45撮影 by  iPhone11,8, Apple
4/27 14:45
笹ヶタワノ峰の手前。一時はどうなることかと思われた天気も回復してきて、周りの山々も見えるように
笹尾根の名前が示すように笹が生え茂っている
2019年04月27日 15:49撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 15:49
笹ヶタワノ峰の手前。一時はどうなることかと思われた天気も回復してきて、周りの山々も見えるように
笹尾根の名前が示すように笹が生え茂っている
槇寄山
2019年04月27日 16:29撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 16:29
槇寄山
槇寄山から都民の森分岐へ至る途中から急登は始まる
体力ゲージが黄色になっている今、ここにきて300mを登るのはとても辛い
2019年04月27日 17:13撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 17:13
槇寄山から都民の森分岐へ至る途中から急登は始まる
体力ゲージが黄色になっている今、ここにきて300mを登るのはとても辛い
大沢山
ここまで登りきることができ、もう心配事はないので、なんだか自然と笑えてきた
2019年04月27日 17:40撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 17:40
大沢山
ここまで登りきることができ、もう心配事はないので、なんだか自然と笑えてきた
三頭山の名前の由来であろう3つピークも前方に捉えて、三頭山避難小屋まで気分はウィニングラン(ウォーク)
2019年04月27日 17:41撮影 by  iPhone XR, Apple
2
4/27 17:41
三頭山の名前の由来であろう3つピークも前方に捉えて、三頭山避難小屋まで気分はウィニングラン(ウォーク)
三頭山避難小屋に到着。やり遂げたぞ
2019年04月27日 17:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/27 17:44
三頭山避難小屋に到着。やり遂げたぞ
2019年04月27日 18:14撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 18:14
避難小屋内は広くて10人以上は余裕のスペース
今回は先客の3人グループの方々と一緒に利用させていただきました
19時には就寝
2019年04月27日 17:56撮影 by  iPhone XR, Apple
4/27 17:56
避難小屋内は広くて10人以上は余裕のスペース
今回は先客の3人グループの方々と一緒に利用させていただきました
19時には就寝
翌朝、6時に出発。三頭山避難小屋から少し先にあるムシカリ峠
ここから100mを登ると三頭山の山頂
2019年04月28日 05:57撮影 by  iPhone XR, Apple
4/28 5:57
翌朝、6時に出発。三頭山避難小屋から少し先にあるムシカリ峠
ここから100mを登ると三頭山の山頂
平成最後の日本三百名山となる三頭山(西峰)に登頂
奥多摩の山々でよく見かける、立派な御影石でできた頂上碑がここにも
2019年04月28日 06:07撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/28 6:07
平成最後の日本三百名山となる三頭山(西峰)に登頂
奥多摩の山々でよく見かける、立派な御影石でできた頂上碑がここにも
登ってきた登山道を振り返ると目に飛び込んでくるのが、裾野を伸ばした富士山
ここまで振り返ることもなく、全然気づかなかっただけに感動もひとしお
富士山の右側で少し木が被っているのが三ツ峠山、富士山の手前で山脈がうねっているのが前回登ったばかりの高川山
2019年04月28日 06:09撮影 by  iPhone XR, Apple
2
4/28 6:09
登ってきた登山道を振り返ると目に飛び込んでくるのが、裾野を伸ばした富士山
ここまで振り返ることもなく、全然気づかなかっただけに感動もひとしお
富士山の右側で少し木が被っているのが三ツ峠山、富士山の手前で山脈がうねっているのが前回登ったばかりの高川山
山頂の霜柱
2019年04月28日 06:15撮影 by  iPhone11,8, Apple
4/28 6:15
山頂の霜柱
三頭山の中央峰
地味だが、実はここが一番高い
2019年04月28日 06:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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三頭山の中央峰
地味だが、実はここが一番高い
三頭山の東峰、三角点があるので三頭山の代表としてはここがなっているようだ
2019年04月28日 06:20撮影 by  iPhone XR, Apple
4/28 6:20
三頭山の東峰、三角点があるので三頭山の代表としてはここがなっているようだ
少し進むと展望台デッキがある
2019年04月28日 06:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/28 6:22
少し進むと展望台デッキがある
少し戻って、ヌカザス尾根を下山していく
2019年04月28日 06:26撮影 by  iPhone XR, Apple
4/28 6:26
少し戻って、ヌカザス尾根を下山していく
入小沢ノ峰
2019年04月28日 06:54撮影 by  iPhone XR, Apple
4/28 6:54
入小沢ノ峰
ツネ泣峠
2019年04月28日 07:01撮影 by  iPhone XR, Apple
4/28 7:01
ツネ泣峠
ヌカザス山
イヨ山への分岐はこちらにあるが、三頭橋へ下りる場合はヌカザス山の手前にあるので、あえてここに登る必要はない
2019年04月28日 07:10撮影 by  iPhone XR, Apple
4/28 7:10
ヌカザス山
イヨ山への分岐はこちらにあるが、三頭橋へ下りる場合はヌカザス山の手前にあるので、あえてここに登る必要はない
2019年04月28日 07:14撮影 by  iPhone11,8, Apple
4/28 7:14
ヌカザス山へ登る途中にある三頭橋方面への分岐
2019年04月28日 07:18撮影 by  iPhone XR, Apple
4/28 7:18
ヌカザス山へ登る途中にある三頭橋方面への分岐
初っ端からこんな急坂を下りることになるツネ泣坂
ロープがあるので、頼りながら慎重に下る
2019年04月28日 07:18撮影 by  iPhone XR, Apple
4/28 7:18
初っ端からこんな急坂を下りることになるツネ泣坂
ロープがあるので、頼りながら慎重に下る
ずっと下りっぱなしのムロクボ尾根を抜けて、奥多摩周遊道路と接する三頭橋登山口に到着
逆にここから登る場合は、ずっと登りっぱなしなのでかなりきつそうだ
2019年04月28日 08:13撮影 by  iPhone XR, Apple
4/28 8:13
ずっと下りっぱなしのムロクボ尾根を抜けて、奥多摩周遊道路と接する三頭橋登山口に到着
逆にここから登る場合は、ずっと登りっぱなしなのでかなりきつそうだ
長い長い縦走路を歩ききって目的の奥多摩湖へ
ご褒美にちょっと行きたいところがあったので、バス停とは逆方向に奥多摩周遊道路を歩く
2019年04月28日 08:14撮影 by  iPhone XR, Apple
4/28 8:14
長い長い縦走路を歩ききって目的の奥多摩湖へ
ご褒美にちょっと行きたいところがあったので、バス停とは逆方向に奥多摩周遊道路を歩く
入口はこの階段
ここを登ったとこに行きたかったところがある
2019年04月28日 08:18撮影 by  iPhone XR, Apple
4/28 8:18
入口はこの階段
ここを登ったとこに行きたかったところがある
奥多摩湖ロープウェイ 三頭山口駅跡
今から50年以上前に廃線となったロープウェイ駅の廃墟
2019年04月28日 08:21撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/28 8:21
奥多摩湖ロープウェイ 三頭山口駅跡
今から50年以上前に廃線となったロープウェイ駅の廃墟
2019年04月28日 08:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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4/28 8:21
エモい
2019年04月28日 08:23撮影 by  iPhone XR, Apple
1
4/28 8:23
エモい
撮影機器:

感想

高尾山と三頭山を繋いで歩くという縦走ができると知った時、これは行くしかないと即断して直ちにプラニング
しかし、ここを縦走する場合に問題となるのが宿泊と水場

日帰りで行くトレランランナーのような足を持っていれば問題ないが、自分の足でコースタイムを見積もるととても日帰りで行ける距離ではない、つまり途中で1泊する必要があり、その分のテント・寝袋といった重量が加わるというジレンマ
せっかくなので奥多摩湖ロープウェイの廃墟も見てみたく、その予定を最後にもってくる都合上、縦走方向は高尾→奥多摩湖に決めた
高尾山にある日影沢キャンプ場に前泊して、朝早くから縦走を始めるという目論見もあったが、キャンプ場予約の抽選(往復はがきで2ヶ月前申し込み)にハズレてしまったので、シンプルに始発で高尾駅からのスタートに決めた
コースタイム×0.7くらいでギリギリ日没前に三頭山避難小屋に到着できそうだが、途中で無理と判断したら浅間峠あたりでビバークするという宿泊の算段

水場は途中で日原峠にあるという情報があったので、もし足りなくなったらそこで補給するつもりだった
幸いにも(?)天気が悪く、汗もでなかったので、2L+500mlを持ってきたので十分、避難小屋で確認したら半分くらい残っていた

天気は朝には雨が止むと思われていたが、降り続けていたのが誤算。強雨ではなく風もなかったので、経験としてはよかったかも。どうせ、笹尾根の縦走は展望がよいルートというわけでもないし

遠くや高い山の縦走で、こんなにも距離を歩く無茶な計画は立てないが、高尾・奥多摩といういくらでもエスケープできる安心からできる無茶な経験は、きっとこれからの糧になるだろうと思った

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