中仙道のdeep zoneで〜ジジイはスミレ探しにうつつを抜かしてしまった!

日程 | 2019年04月27日(土) 〜 2019年04月28日(日) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 27日は、風ごーごー、晴れていたけどちょっと寒いんです。 28日は、晴れていたんですけど、あれれ!、曇ってきちゃった。 |
アクセス |
利用交通機関
スタートは中津川駅。ゴールは名鉄、御嶽駅(この駅、道路からホームまで1段も階段のない究極のバリアフリー駅です(笑)。
電車
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ

表示切替:
コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 2時間41分
- 休憩
- 0分
- 合計
- 2時間41分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 曲がり角や分かれ道、全てに道標がついていました。スマホのGPSを頼りに歩こうかと思ったんですが、全く必要ありません。迷いようがありません。 |
---|---|
その他周辺情報 | ・スタートの中津川と初日のゴールの恵那駅付近はいろいろありますが、それ以外自動販売機もみつからないくらいのヘンピなところです。そうそう、「ポツンと一軒家」を縫って歩くようなところです。 ・2日目、大湫までいけば自動販売機とかあります。ちょっとしたお店(観光客目当て)の店が一軒(五平餅とか売ってました)ありましたが、普段はやっているか不明です。そのとなり、古民家の休憩所みたいなところもありました。 ・細久手にはなんにもありません(自販機も)。その先の集落に商店がありました。飲み物とか菓子とかパンくらいは調達できそうです。 ・ゴールの御嶽付近もなんだかガランとしていますが、ちょっとした食事処くらいはありそうです。 ・2日目のコースは長いので、区切るとすれば、細久手にある古民家の旅館「大黒屋」に泊まるか、あとは大湫から中央線の駅まで、延々と歩くしかありません。大湫か細久手にはコミュニティ・バスも来ているようですが、一日2〜3本くらいのようです。 |
過去天気図(気象庁) |
2019年04月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by tsu-pm
【平成最初の街道歩き】
中仙道の難所というと、和田峠に碓氷峠。これは有名ですね。
そんじゃ〜「十三峠」は…?。登ったり下ったり、連続13回のバトルロイヤル!。
その先の宿場が大湫(おおくて)だの細久手(ほそくて)だのって…。なんじゃ〜そりゃ〜?。
そう、物好きな外国人観光客以外めったに手を出さない、中山道の暗黒面!
【ホントは歩きたくなかった?】
…って。
はい。そうなんです。まだるっこしい街道歩き、どうも、性に合わないみたいなんです。
こういうのは、車か自転車ですっ飛ばすのが爽快。ただ、車だと小回り効かないし、通れない道も多いんで、2年ほど前からジジイが始めたのが「折り畳み自転車」での街道走り。 これだと、電車にも車にも乗せられる。
(重さ7.5キロのが¥26000で買えた、ビバホームばんざい!)
これで、東海道はうまくいったんです。箱根以外は…。
しかし、調子こいて、中山道に手を出してしまった!。もっと西の方は快適に走れたんですが、群馬〜長野〜岐阜のあたり、険しい峠が多いみたいです。とくにこの十三峠、道も舗装されてないらしいし…。
「全部繋げるには、歩かなくっちゃならないかな?」
…って、だいたい、このGW、自転車持って、激混みの自由席に乗り込むなんて、ヒンシュクもんですから…。
それで、今回は歩くことにしました。1日目はとにかく、2日目の30キロはキツそうです。
【スミレ探しになってしまった!】
一日目に立派な「スミレ」の株を見つけて、ムラムラしてきました。そして、おそらく初めて見た、アリアケスミレで完全に火が付きました。あとは下ばっかり向いて歩いてます。
それで二日目、ぜひ見てみたいと思ったスミレ、もう、今年は見られないと思っていたスミレ、マキノスミレを見つけてしまったんです。ホントにマキノスミレ?…って…、だって、「マキノスミレとシハイスミレは区別が難しく…」とか、「西日本にはシハイスミレが多くって、東日本にはマキノスミレ…」とか、読んだことあるんです。
頭の中にはスミレのことでいっぱい。スミレの咲いていない後半部分のなんとタイクツな…(笑)。
「中仙道はスミレの名所だったんだ!」
「街道歩きはスミレのシーズンに限るね…」
…って、なんだか、ちっともわかってないジジイでした。
中仙道の難所というと、和田峠に碓氷峠。これは有名ですね。
そんじゃ〜「十三峠」は…?。登ったり下ったり、連続13回のバトルロイヤル!。
その先の宿場が大湫(おおくて)だの細久手(ほそくて)だのって…。なんじゃ〜そりゃ〜?。
そう、物好きな外国人観光客以外めったに手を出さない、中山道の暗黒面!
【ホントは歩きたくなかった?】
…って。
はい。そうなんです。まだるっこしい街道歩き、どうも、性に合わないみたいなんです。
こういうのは、車か自転車ですっ飛ばすのが爽快。ただ、車だと小回り効かないし、通れない道も多いんで、2年ほど前からジジイが始めたのが「折り畳み自転車」での街道走り。 これだと、電車にも車にも乗せられる。
(重さ7.5キロのが¥26000で買えた、ビバホームばんざい!)
これで、東海道はうまくいったんです。箱根以外は…。
しかし、調子こいて、中山道に手を出してしまった!。もっと西の方は快適に走れたんですが、群馬〜長野〜岐阜のあたり、険しい峠が多いみたいです。とくにこの十三峠、道も舗装されてないらしいし…。
「全部繋げるには、歩かなくっちゃならないかな?」
…って、だいたい、このGW、自転車持って、激混みの自由席に乗り込むなんて、ヒンシュクもんですから…。
それで、今回は歩くことにしました。1日目はとにかく、2日目の30キロはキツそうです。
【スミレ探しになってしまった!】
一日目に立派な「スミレ」の株を見つけて、ムラムラしてきました。そして、おそらく初めて見た、アリアケスミレで完全に火が付きました。あとは下ばっかり向いて歩いてます。
それで二日目、ぜひ見てみたいと思ったスミレ、もう、今年は見られないと思っていたスミレ、マキノスミレを見つけてしまったんです。ホントにマキノスミレ?…って…、だって、「マキノスミレとシハイスミレは区別が難しく…」とか、「西日本にはシハイスミレが多くって、東日本にはマキノスミレ…」とか、読んだことあるんです。
頭の中にはスミレのことでいっぱい。スミレの咲いていない後半部分のなんとタイクツな…(笑)。
「中仙道はスミレの名所だったんだ!」
「街道歩きはスミレのシーズンに限るね…」
…って、なんだか、ちっともわかってないジジイでした。
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