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記録ID: 1814125
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ハイキング
奥武蔵

棒ノ折山

2019年04月28日(日) [日帰り]
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roatsu その他1人
GPS
--:--
距離
8.1km
登り
798m
下り
796m

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
3:37
合計
8:45
8:55
8:55
20
9:15
9:15
70
10:25
10:25
20
10:45
10:45
13
10:58
12:40
15
12:55
12:55
10
13:05
13:05
85
14:30
16:25
60
17:25
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
池袋→飯能(西武鉄道)、飯能→さわらびの湯(国際興業バス)の往復
コース状況/
危険箇所等
人気の山だけあって、全体にオーバーユース気味。岩茸石からゴンジリ峠までの木段がつけられた箇所は所々木段が壊れ、土砂も流れ気味でやや注意が必要。それらを避けて歩いた跡なのか両脇に何とはなしの道ができてしまって更に荒廃しそうな感じもする。
その他周辺情報 平成最後の飯能・長寿庵に伺う。令和もよろしくお願いします、の美味しさ。
有馬ダムからスタート。穏やかな朝。
有馬ダムからスタート。穏やかな朝。
日に日に新緑が鮮やかに。
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日に日に新緑が鮮やかに。
緑を透かして届く陽光に照らされて登っていく。
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緑を透かして届く陽光に照らされて登っていく。
沢沿いの道にはコチャルメルソウが生い茂って花をつけている。
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沢沿いの道にはコチャルメルソウが生い茂って花をつけている。
ミヤマハコベの可愛らしい花。
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ミヤマハコベの可愛らしい花。
名物のゴルジュ帯を抜けて。
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名物のゴルジュ帯を抜けて。
ツルネコノメソウ。様々な種類のネコノメソウも真っ盛り。
ツルネコノメソウ。様々な種類のネコノメソウも真っ盛り。
ツルカノコソウ?かな。
ツルカノコソウ?かな。
ミヤマキケマンの群落の上にあった黄色い花。何だろうか?図鑑で見ても分からず…。
ミヤマキケマンの群落の上にあった黄色い花。何だろうか?図鑑で見ても分からず…。
林道を挟んで岩茸石への登りをゆく。
林道を挟んで岩茸石への登りをゆく。
ヤブレガサと思われる群落。実家の庭にもよく生えていたっけ。
ヤブレガサと思われる群落。実家の庭にもよく生えていたっけ。
岩茸石。
ゴンジリ峠からの気持ちのいい尾根道。風に吹かれつつ。
ゴンジリ峠からの気持ちのいい尾根道。風に吹かれつつ。
左手を見やれば奥多摩を挟んで、丹沢蛭ヶ岳とその連嶺だろうか。樹間に白く雪を見せる。
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左手を見やれば奥多摩を挟んで、丹沢蛭ヶ岳とその連嶺だろうか。樹間に白く雪を見せる。
山頂手前の登りの終点にポツリと一輪のスミレ。アカネだろうか?葉が見えなかったけど何とも印象深かった。
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山頂手前の登りの終点にポツリと一輪のスミレ。アカネだろうか?葉が見えなかったけど何とも印象深かった。
山頂到着。素晴らしい好展望。
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山頂到着。素晴らしい好展望。
日光白根山
男体山を中心に日光連山。
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男体山を中心に日光連山。
谷川岳から上州武尊山の連なり。みな一段と白く見える。
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谷川岳から上州武尊山の連なり。みな一段と白く見える。
赤城の黒檜山の横には尾瀬の燧ケ岳も姿を見せる。どこから見ても端正なお山。
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赤城の黒檜山の横には尾瀬の燧ケ岳も姿を見せる。どこから見ても端正なお山。
山頂はヤマザクラ達も満開で、大賑わい。
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山頂はヤマザクラ達も満開で、大賑わい。
腰かけてお昼にしながら谷川岳と朝日岳を愛でる。
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腰かけてお昼にしながら谷川岳と朝日岳を愛でる。
上州武尊山もディテールがはっきり見えて嬉しい。
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上州武尊山もディテールがはっきり見えて嬉しい。
山頂の桜は満開から間もないようで、花が元気。
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山頂の桜は満開から間もないようで、花が元気。
予期せぬ花見ができて幸せな気持ちになる。
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予期せぬ花見ができて幸せな気持ちになる。
大持山と愛する武甲山。茶褐色が柔らかな緑に変わっていく季節が一番いい。
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大持山と愛する武甲山。茶褐色が柔らかな緑に変わっていく季節が一番いい。
奥武蔵の山々にも新緑が広がっていく。
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奥武蔵の山々にも新緑が広がっていく。
日当りのいい山頂斜面にはミツバツチグリが顔を出している。目に付くゴミを拾いがてらパチリ。
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日当りのいい山頂斜面にはミツバツチグリが顔を出している。目に付くゴミを拾いがてらパチリ。
帰路は岩茸石から河又へ。淡々と下っていく。やはり途中の木段は崩壊気味なところもあって残念。
帰路は岩茸石から河又へ。淡々と下っていく。やはり途中の木段は崩壊気味なところもあって残念。
麓ちかくのニョイスミレ。この日も沢山のスミレを見た。
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麓ちかくのニョイスミレ。この日も沢山のスミレを見た。
無事、さわらびの湯へと下山。帰りのぎゅうぎゅうのバスが一番体力を削られた(笑)。この時期は困ったものだ。
無事、さわらびの湯へと下山。帰りのぎゅうぎゅうのバスが一番体力を削られた(笑)。この時期は困ったものだ。
飯能の長寿庵で夕飯を。平成最後の下山ご飯はハンバーグカレーに。改めて何を食べても美味しい長寿庵を実感。
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飯能の長寿庵で夕飯を。平成最後の下山ご飯はハンバーグカレーに。改めて何を食べても美味しい長寿庵を実感。
父の形見の昭和21年地図での棒ノ嶺。有間ダムが無く、有間谷なのが時代を感じさせる。父が歩いた頃はどんな様子だったろうか。沢登りも盛んだったそう。令和に変わらんとする今、遠くなった昭和の地図を見る感慨深さ(笑)。
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父の形見の昭和21年地図での棒ノ嶺。有間ダムが無く、有間谷なのが時代を感じさせる。父が歩いた頃はどんな様子だったろうか。沢登りも盛んだったそう。令和に変わらんとする今、遠くなった昭和の地図を見る感慨深さ(笑)。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

十連休に入り、まず確実に天気のいい日ということで平成最後の山登りに出発。何気に登ったことがない棒ノ嶺にしようということで初訪問。予報通り天候に恵まれて楽しい山歩きができた。登りの白谷沢は綺麗な沢沿いで変化に富んだコースだし、下山路に取った河又行の道も静かで落ち着いたコース。山頂は広々として陽が降り注ぎ大変快適。この日は良く晴れて空気も澄んだおかげで遠く近くの山々を堪能させてもらった。下山後は久しぶりにさわらびの湯でお風呂をいただいたけど、びっくりするほど混んでいて連休だなあと実感。体を洗うのに行列しなければならんとは…(笑)。
現実に元号が変わる日を目前にすると、平成最後という言葉も何だか真実味を帯びて色々と感慨深い山散歩だった。令和最初の山はどこにしようか。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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