記録ID: 1827288
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳、令和初め二山
2019年05月03日(金) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:26
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,807m
- 下り
- 1,768m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:26
距離 12.8km
登り 1,807m
下り 1,786m
令和記念に何処に上がろうか、悩む事なく白馬岳に決定。翌日は帰り掛けに雨飾山に寄ろうという計画。実は去年も同じ計画を立てたのだが、白馬で使い切ってしまい、雨飾はパスという体たらく。今回はリベンジせねば。
去年同様、猿倉駐車場で前夜泊。やたらと風が強く、駐車場からでも尾根の雪煙が見える。予報では明日午後から弱まるらしいが。
相変わらずの人気で、トレースはしっかりしているが、踏み抜きも多い。大雪渓改め超雪渓は下部でデブリだらけで、その脇を通る。上に上がる程傾斜は増すが、それより上部で直角に折れる手前に雪煙竜巻の巣がある。丁度登山者が通過していたが、かなり辛そう。もっと下にいる私でさえも大きな雪煙竜巻で防風姿勢になる。とてもじゃないので左に巻いて巣を避けて通過した。直角に折れた先の傾斜も強風が抜ける道で、何とか頂上宿舎の前にある岩の陰に避難。実は去年、ここの前にあるハイマツで雷鳥のペアを見つけており、楽しみにしていたのだが、今日はこの暴風でとても会えそうにない。
白馬山荘手前になると体を持って行かれそうな強風で、耐えかねて右に周り、小屋に添って玄関に。中では多くの登山者が風の弱まりを待っており、私も暫くモグモグタイムで待ち。風は気のせい程度に弱まったと思い込んで、頂上に向かう。バラクバラを持って来なかったので、鼻がヤバイ。頂上では、そそくさと写真を撮る程度で撤退。まぁ厚い雲が通過するので、眺めは渋い。
下りは、直角に折れた過ぎまでシリセードで楽しい。ただ、その先はプチ雪崩に崩れてしまい、まだまだ上がってくる登山者にヒンシュクを買ってしまう。大人しくザクザクと下る。
今回はペース良くピストン出来た。とは言うものの、駐車場に着く頃にはヨレヨレ。「おびなたの湯」に浸かりながら、明日の心配。
去年同様、猿倉駐車場で前夜泊。やたらと風が強く、駐車場からでも尾根の雪煙が見える。予報では明日午後から弱まるらしいが。
相変わらずの人気で、トレースはしっかりしているが、踏み抜きも多い。大雪渓改め超雪渓は下部でデブリだらけで、その脇を通る。上に上がる程傾斜は増すが、それより上部で直角に折れる手前に雪煙竜巻の巣がある。丁度登山者が通過していたが、かなり辛そう。もっと下にいる私でさえも大きな雪煙竜巻で防風姿勢になる。とてもじゃないので左に巻いて巣を避けて通過した。直角に折れた先の傾斜も強風が抜ける道で、何とか頂上宿舎の前にある岩の陰に避難。実は去年、ここの前にあるハイマツで雷鳥のペアを見つけており、楽しみにしていたのだが、今日はこの暴風でとても会えそうにない。
白馬山荘手前になると体を持って行かれそうな強風で、耐えかねて右に周り、小屋に添って玄関に。中では多くの登山者が風の弱まりを待っており、私も暫くモグモグタイムで待ち。風は気のせい程度に弱まったと思い込んで、頂上に向かう。バラクバラを持って来なかったので、鼻がヤバイ。頂上では、そそくさと写真を撮る程度で撤退。まぁ厚い雲が通過するので、眺めは渋い。
下りは、直角に折れた過ぎまでシリセードで楽しい。ただ、その先はプチ雪崩に崩れてしまい、まだまだ上がってくる登山者にヒンシュクを買ってしまう。大人しくザクザクと下る。
今回はペース良くピストン出来た。とは言うものの、駐車場に着く頃にはヨレヨレ。「おびなたの湯」に浸かりながら、明日の心配。
天候 | 晴れなれど強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無いが、デブリが多い。気温が上がれば、昼から雪が緩んで歩きにくい。日帰りならば午前中勝負。 |
その他周辺情報 | 下山直ぐに浸かりたいのであれば、「おびなたの湯」、少々良い湯に浸かりたいのであれば「倉下の湯」。どちらも混んでいる。マニアな湯ならば白馬温泉街にある湯元が良い、死ぬほど熱い。 |
写真
感想
雷鳥目当てだったのだけど。令和一発目としては良い。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:415人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する