毘沙門岳 眺望がすばらしい

2019年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 8.4km
• 登り: 668m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:42

6:38 桧峠
6:50 6:50 旧桧峠
8:59 9:19 毘沙門岳
11:05 11:06 旧桧峠
11:18 11:19 桧峠
11:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道156、158号から石徹白方面へ進み、桧峠の広い駐車スペースを利用。国道からはウイングヒルズ白鳥リゾート、阿弥陀ヶ滝などの看板が目印。桧峠まで舗装道路。

コース状況／危険箇所等

桧峠から林道の登山口の標識に出逢うまでがこの登山道の核心でしょうか。
細くてゴツゴツした道で結構なアップダウンを繰り返して沢まできます。でも山道を歩いてるって感じで楽しいです。沢から先、沢を少し登って渡るのが正解ですが、（帰りによく見てみたら薄い踏み跡、ピンクテープがありました）沢を渡らずにまっすぐ登ってしまいました。軽い笹漕ぎがあったのですが、普通のことだろうと思い直登したら林道に出ました。先輩方のレコに「林道に出たら右に」とあったので右に進んだのですが、登山口に出ない。ここでGPSを確認したら林道の全然違うところに出てたことに気づいて慌てて戻ったら登山口を発見。帰りの登山道で出会った方も、この沢のだいぶ手前で道を間違えたとおっしゃってました。
林道から先、尾根に出るまでの間は桧？杉？の落ち葉（というのかな？）がいっぱいで踏み跡がわかりづらいところがありますが、まあ大丈夫。
尾根から山頂までは道は明確。スキー場のリフト終点から先は毘沙門岳がずーっと見えて、目標の山がだんだん近づいてくるのがとても気持ちがいいし、この時期まだ木に葉がついていないこともあって白山、別山、野伏ヶ岳、大日ヶ岳などの素晴らしい景色を見ながら登れます。だから何度も足を止めて見入ってしまい、なかなか前に進まなくなってしまいます。標高が上がってくると乗鞍、北アルプス、鷲ヶ岳の向こうに御嶽も姿を現します。
というコースで、危険なところはありませんが、道に迷うと大変そうです。

その他周辺情報

桧峠すぐ近くの「満天の湯」で入浴。温泉もよかったけど、露天風呂から野伏ケ岳などが眺められて、とてもいいところでした。

写真

5/4 6:28

桧峠到着。

5/4 6:29

駐車場の道路向かい側にある桧峠の看板。

5/4 6:43

その看板の横にある登山口から進みます。

5/4 6:44

出だしはこんな感じ。

5/4 7:12

アップダウンを繰り返して沢まで下りてきました。ここで進む方向を間違えて、

5/4 7:26

笹をかき分けてなんとか林道にでました。ここを右に折れて進むが登山口に出逢わない。

5/4 7:26

GPSを確認したらルートを外れていることに気づき、戻ります。

5/4 7:29

登山口発見、よかった〜

5/4 7:30

帰りのために林道を少し戻ってルートを確認したら、ありました。沢から登ってくる道が。帰りはこれで問題ない。

5/4 7:31

では、登山口から登っていきましょう。

5/4 7:32

花が咲いている。これからは花の季節ですね。きれいだけど名前は知りません。

5/4 7:51

ここからの道は桧？杉？の植林の中を通って行きます。

5/4 7:54

尾根に出ました。

5/4 7:56

ここからは明るい道。

5/4 7:58

スキー場リフト終点の建物が見えてきました。

5/4 7:59

木々の向こうに毘沙門岳が見えてきた。

5/4 8:03

もう少し進むとはっきりと見えてきます。ここから先ずっと目標の山が見えるから、ワクワクして前に進めます。

5/4 8:03

リフトの建物の向こうには大日ヶ岳。

5/4 8:03

白山方面も見えてきたけど、写真じゃわからないなあ。まだ葉がついていないからよく見える。

5/4 8:11

登山道わきの残雪と毘沙門岳。

5/4 8:19

毘沙門岳、近づいてきた。

5/4 8:25

白山方面から野伏ヶ岳まで、よく見えるようになってきた。

5/4 8:26

白山方面から大日ヶ岳。

5/4 8:28

毘沙門岳。

5/4 8:30

さあ、ここから最後の登り。

5/4 8:30

見るからに急登だね。

5/4 8:31

ずーっと急な登りが続きます。

5/4 8:43

でも景色が素晴らしすぎて全然きつくない。

5/4 8:45

乗鞍から北アルプスが見えてるんだけど、写真ではよくわからない。残念。

5/4 8:48

白山方面。

5/4 8:48

3月に登った野伏ヶ岳方面。さすがに雪はなくなってきてる。

5/4 8:50

もう少し。

5/4 8:54

ミニ雪渓を越えて。

5/4 8:59

鷲ヶ岳の向こうに御嶽が見えた。

5/4 9:02

着いた！

5/4 9:03

岐阜百山62座目。

5/4 9:03

もう一つの山名柱。

5/4 9:05

記念に。

5/4 9:04

意外なことに頂上からは木々にさえぎられて白山方面の眺望が良くない。

5/4 9:06

南側の眺望は良いです。能郷白山？屏風山？伊吹山まで見えたような気がするけど...違うかな？

5/4 9:10

山頂の様子。

5/4 9:11

同じく。では帰ります。あの景色を正面に見ながらの下山は時間かかるだろうなあ。

5/4 9:27

まずは乗鞍から穂高方面が目に入りました。写真ではボヤっとしてるけど、目にははっきりと見えます。

5/4 9:35

そして白山方面。

5/4 9:42

大日ヶ岳とウイングヒルズスキー場。手前に後ろを通ってきた白鳥スキー場のリフトの建物も見える。

5/4 9:44

登山道と白山方面から大日ヶ岳。

5/4 9:48

ずーっと白山方面を正面に見て下山。

5/4 9:51

願教寺山や丸山、芦倉山も見えるけど、いつか登りたい。

5/4 9:53

同じ景色だけど、何回もいろいろなところから撮ってしまう。

5/4 10:14

リフトの建物まで下りてきました。

5/4 10:15

振り返って毘沙門岳。これで最後かな、と思うと名残惜しい。（と思っっていたけど桧峠から帰る途中にも車から見えました）

5/4 10:23

尾根道の終点。ここから植林の中の道になります。

5/4 10:23

緩い勾配の植林の中の道。

5/4 10:40

林道のところまで下りてきました。帰りは間違えないようにここを右折。

5/4 10:41

すぐに行きに確認しておいた沢に下りるところに。

5/4 10:43

そしてすぐに沢に。ここを渡ればよかったんだね。

5/4 10:53

急な登り返し。

5/4 11:00

もうすぐ登りきる。景色がない分、毘沙門岳直下の急登よりきつかったような気がします。

5/4 11:02

登り切ったら、少しご褒美の眺望。

5/4 11:10

行きには気づかなかった小さな花。やっぱり名前はわかりません。

5/4 11:19

もう少しかな。

5/4 11:21

帰ってきました。

5/4 11:22

駐車地から登山口を振り返って。

5/4 11:32

ちなみにこの駐車地は大日ヶ岳への登山口でもあります。
さあ、満天の湯でお風呂に入ろう！

撮影機器：

IXY 10S CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー

感想

myhome

素晴らしい景色を楽しめる山でした。
駐車地に着いたときは先行車が3台、準備をしているときに1台がやってきて、下山時には3台別の車が止まっていました。このうち毘沙門岳へは私ともう1台の方だけ。あとの方はきっと大日ヶ岳でしょうね。
確かに大日ヶ岳は日本二百名山だし素晴らしい山ですよね。
毘沙門岳もとってもいい山でしたよ。ぜひ登ってみてください。
私も残雪期にぜひまた登りたいです。