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Yamareco

記録ID: 1832587
全員に公開
ハイキング
奥秩父

乾徳山(8の字周回)

2019年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
yoisa その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:11
距離
10.8km
登り
1,284m
下り
1,272m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
1:07
合計
7:06
8:30
8:36
46
9:22
9:23
6
9:29
9:30
6
9:36
9:37
36
10:13
10:13
4
10:17
10:18
23
10:41
10:50
18
11:08
11:50
6
11:56
11:58
64
13:02
13:06
1
13:07
13:07
47
13:54
13:54
34
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7:30到着にて登山者用無料駐車場は満車。バス停前駐車場を利用させていただきました。
コース状況/
危険箇所等
【乾徳山登山口〜四辻】
歩きやすい登山道です。

【四辻〜乾徳山山頂(クサリ場方面)】
シラカバの樹林帯を抜けると草原帯、尾根を辿って進むと岩稜帯になります。山頂近くはクサリ場が多く出てきます。混雑時、最後の鳳岩のクサリは順番待ちになりますので声を掛け合いましょう。

【乾徳山山頂〜四辻(迂回路)】
水のタルを越えると黒金山方面、国師ヶ原方面分岐があるので後者へ進みます。足場の悪い急坂を200mほど下り、さらに急なガレ場を150mほど下ります。あまり整備されていない破線ルートなので歩行は要注意です。ヒュッテに近づくと道は歩きやすくなります。

【四辻〜乾徳山登山口(道満尾根ルート)】
前半は歩きやすい砂利道、途中からはかなり急な下りです。
スタート直後は川沿いに舗装路を進んで行きます。
2019年05月05日 07:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 7:35
スタート直後は川沿いに舗装路を進んで行きます。
乾徳神社にお参り
2019年05月05日 07:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/5 7:46
乾徳神社にお参り
ミズナラの新緑が気持ちいい!
2019年05月05日 08:00撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/5 8:00
ミズナラの新緑が気持ちいい!
ここから登山道に入ります。
2019年05月05日 08:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 8:05
ここから登山道に入ります。
真っ直ぐに伸びた杉の木立の中を進みます。
2019年05月05日 08:07撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 8:07
真っ直ぐに伸びた杉の木立の中を進みます。
足元にはかわいらしいスミレ・・・種類はわかりません(^^;
2019年05月05日 08:19撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 8:19
足元にはかわいらしいスミレ・・・種類はわかりません(^^;
ヒトリシズカも
2019年05月05日 08:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/5 8:20
ヒトリシズカも
広くなった杉林を登っていくと・・・
2019年05月05日 08:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 8:26
広くなった杉林を登っていくと・・・
あっ!リス!!
2019年05月05日 08:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/5 8:31
あっ!リス!!
何かを夢中で食べていました(^^)
2019年05月05日 08:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/5 8:31
何かを夢中で食べていました(^^)
銀晶水
2019年05月05日 08:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 8:35
銀晶水
カラマツの芽吹きがきれい
2019年05月05日 08:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 8:43
カラマツの芽吹きがきれい
スミレはたくさん見られます。
2019年05月05日 09:08撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 9:08
スミレはたくさん見られます。
こちらは白っぽいスミレ
2019年05月05日 09:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 9:13
こちらは白っぽいスミレ
錦晶水、水場です。
2019年05月05日 09:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 9:20
錦晶水、水場です。
シラカバ林の向こうに乾徳山が見えました。
2019年05月05日 09:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 9:26
シラカバ林の向こうに乾徳山が見えました。
8の字周回ではクロス場所になるポイント、まっすぐ「クサリ場」方向に進みます。
2019年05月05日 09:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 9:28
8の字周回ではクロス場所になるポイント、まっすぐ「クサリ場」方向に進みます。
高度を上げていくと・・・富士山!
2019年05月05日 09:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 9:43
高度を上げていくと・・・富士山!
尾根に出ました。
2019年05月05日 10:10撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 10:10
尾根に出ました。
目指す乾徳山山頂
2019年05月05日 10:12撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 10:12
目指す乾徳山山頂
「手洗石」だそうです。実際、水が溜まっていました。
2019年05月05日 10:15撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 10:15
「手洗石」だそうです。実際、水が溜まっていました。
林の中を進むと、現れる岩が大きくなってきます。
2019年05月05日 10:28撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 10:28
林の中を進むと、現れる岩が大きくなってきます。
最初のクサリ場を登る奥さん
2019年05月05日 10:33撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 10:33
最初のクサリ場を登る奥さん
こんな場所もあり
2019年05月05日 10:36撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 10:36
こんな場所もあり
ここはちょっとスリルある横這いポイント。
※奥さんはここが一番怖かったと言っていました。
2019年05月05日 10:38撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 10:38
ここはちょっとスリルある横這いポイント。
※奥さんはここが一番怖かったと言っていました。
一旦ハシゴを下りて
2019年05月05日 10:40撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 10:40
一旦ハシゴを下りて
またクサリに取り付きます
2019年05月05日 10:42撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 10:42
またクサリに取り付きます
カミナリ岩
右のクサリの方が登りやすいと聞きましたが、私はあえて左に(笑)。
2019年05月05日 10:46撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/5 10:46
カミナリ岩
右のクサリの方が登りやすいと聞きましたが、私はあえて左に(笑)。
「胎内」を通過して・・・
2019年05月05日 10:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 10:57
「胎内」を通過して・・・
最後の「鳳石」登りです(クサリを使わない迂回コースもあります)。これまで多くの登山者で丸くなった足場が滑りやすくなっています。慌てずに確実に登りましょう。
2019年05月05日 11:05撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 11:05
最後の「鳳石」登りです(クサリを使わない迂回コースもあります)。これまで多くの登山者で丸くなった足場が滑りやすくなっています。慌てずに確実に登りましょう。
乾徳山登頂です。
山頂にいらっしゃったご家族に撮っていただきました。ありがとうございました。
2019年05月05日 11:16撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/5 11:16
乾徳山登頂です。
山頂にいらっしゃったご家族に撮っていただきました。ありがとうございました。
南アルプスの白い稜線がきれいです!
2019年05月05日 11:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 11:14
南アルプスの白い稜線がきれいです!
白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)
2019年05月05日 11:14撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/5 11:14
白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)
金峰岳、五丈岩まで見えています。
2019年05月05日 11:20撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/5 11:20
金峰岳、五丈岩まで見えています。
山頂から少し進んだ先、「水のタル」では多くの登山者さんたちが寛いでいました。
2019年05月05日 11:27撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/5 11:27
山頂から少し進んだ先、「水のタル」では多くの登山者さんたちが寛いでいました。
「水のタル」から振り返った山頂。なかなか険しい岩山だなぁ。
2019年05月05日 11:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 11:31
「水のタル」から振り返った山頂。なかなか険しい岩山だなぁ。
「8の字周回」を試みたので、下りはこちらを行きます。荒れた急斜面が長く続きます。
2019年05月05日 12:01撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 12:01
「8の字周回」を試みたので、下りはこちらを行きます。荒れた急斜面が長く続きます。
林を抜ける前に一瞬だけコケエリア
2019年05月05日 12:53撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 12:53
林を抜ける前に一瞬だけコケエリア
高原ヒュッテの前でシカに遭遇。慣れているのか逃げません。
2019年05月05日 12:56撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
3
5/5 12:56
高原ヒュッテの前でシカに遭遇。慣れているのか逃げません。
高原ヒュッテ。トイレがお借りできます。
2019年05月05日 12:57撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 12:57
高原ヒュッテ。トイレがお借りできます。
クロス地点を経て「道満尾根」コースへ。最初は歩きやすい砂利道です。
2019年05月05日 13:13撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 13:13
クロス地点を経て「道満尾根」コースへ。最初は歩きやすい砂利道です。
やがて山道になります。
2019年05月05日 13:25撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 13:25
やがて山道になります。
アカヤシオに癒され・・・
2019年05月05日 13:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/5 13:26
アカヤシオに癒され・・・
再び下り坂に。結構な急坂が長く続きます。
2019年05月05日 13:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 13:26
再び下り坂に。結構な急坂が長く続きます。
こんな場所に出るとほっと一息。
2019年05月05日 13:43撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 13:43
こんな場所に出るとほっと一息。
とってもかわいらしい花々・・・これは??
2019年05月05日 13:44撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
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5/5 13:44
とってもかわいらしい花々・・・これは??
こちらのコースでは道満山を越えることになります(さほどの登り返しではありません)。
2019年05月05日 13:51撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 13:51
こちらのコースでは道満山を越えることになります(さほどの登り返しではありません)。
動物避けの柵を抜けて集落へ
2019年05月05日 14:26撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 14:26
動物避けの柵を抜けて集落へ
こちらは山梨県重要文化財?
2019年05月05日 14:31撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
1
5/5 14:31
こちらは山梨県重要文化財?
こんな場所がありました。好意で設置していただいているのでしょうか。
2019年05月05日 14:34撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 14:34
こんな場所がありました。好意で設置していただいているのでしょうか。
おいしい水をいただきました。ありがとうございました。
2019年05月05日 14:35撮影 by  COOLPIX A900, NIKON
5/5 14:35
おいしい水をいただきました。ありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

奥秩父の乾徳山へ行ってきました。
変化のある林間〜草原歩き。頂上近くの岩稜帯では岩登りやクサリも楽しみました。そして頂上からの眺望、富士山は次第に雲がかかってきましたが、南アルプスの稜線はきれいに望むことができました。

■「8の字周回」について ※個人的感想です。
この山は通常ルートのほかに破線も加えた周回ができるということで、せっかくなら全ルート歩いてみようと8の字周回をしてみましたが、コースについては大分状況が異なりました。

【乾徳山登山口〜四辻】
歩きやすく、気持ちのいい登山道です。ミズナラや杉、やがてカラマツと変わっていく林の中を気持ちよく歩くことができます。途中に2ヶ所ある水場もいい休憩ポイントになります。

【四辻〜山頂(クサリ場方面)】
この山のハイライト部分です。当初はシラカバの林を歩き、少し上ると広い草原に出ます。今日の時点ではまだ花は殆ど咲いていませんでしたが、初夏あたりだったらおそらくいろんな花が咲くだろうと思われました。そして標高を上げていくと背後に見えてくる富士山、南アルプスの眺望。頂上近くの岩稜帯は岩登り、クサリとも楽しいです。

【山頂〜四辻(水のタルからの迂回路)】
急坂を長く下ります。当初200mくらいは荒れた道、その後200mくらいはガレているのでずっと足元に気を使います。途中には眺望もなく、奇岩・巨岩といった見どころもありません。私にとってこの区間は「苦行」でした。

【四辻〜登山口(道満尾根)】
当初は歩きやすい砂利道をゆったり登りますが、やがて下って山道に入ります。朝登ってきたルートと比べると道はやや歩きにくく、また斜度が急です。つま先に負担が大きいです。林の中も数か所でアカヤシオが咲いていたのを除くと、午前ルート以上の魅力は感じませんでした。

結論から言うと・・・
もし次回また訪れることがあったら、「山頂〜四辻(迂回ルート)」は使いません。
道満尾根は・・・Mの血が騒ぐタイミングだったら登りで使うかな?(笑)
やっぱり四辻から山頂(クサリ場方面)をメインで取りたいです。

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