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ヤマレコ

記録ID: 1832838 全員に公開 山滑走白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 (猿倉から往復)

日程 2019年05月05日(日) [日帰り]
メンバー
天候快晴
無風・微風
アクセス
利用交通機関
車・バイク
猿倉の駐車場利用。到着時(4:17頃)の気温6℃、出発時(11:53頃)の気温16℃。早朝も道中に路面凍結なし。
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.6〜0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち64%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間38分
休憩
1時間5分
合計
6時間43分
S猿倉登山口駐車場04:3904:46猿倉荘05:33白馬尻荘05:3905:41白馬尻小屋07:43岩室跡07:5708:14避難小屋08:2809:27白馬山荘09:3009:45白馬岳10:0210:12白馬山荘10:2310:37避難小屋11:00白馬尻小屋11:22猿倉登山口駐車場G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
4:37駐車場-5:33白馬尻-7:25スキー板を担ぐ(2200m付近)-8:16スキー板を履く-9:26白馬山荘-9:45白馬岳山頂-10:12白馬山荘-10:23同発-11:23駐車場
コース状況/
危険箇所等
駐車場から白馬山荘まで雪は繋がっていて、積雪も多いと思う。大雪渓の白馬尻から1850メートルあたりまではデブリが覆っていて登りも下りも厄介。それより上はデブリは少なかった。白馬山荘から白馬岳山頂までは例によって半分くらい夏道が露出している。雪質は白馬山荘直下付近は若干硬かった以外は全面的にザラメ。

写真

朝の白馬岳
2019年05月05日 04:58撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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朝の白馬岳
長走沢のようす
2019年05月05日 05:04撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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長走沢のようす
白馬尻付近はデブリだらけ
2019年05月05日 05:42撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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白馬尻付近はデブリだらけ
1
デブリを避けて歩くしかない
2019年05月05日 05:59撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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デブリを避けて歩くしかない
1
標高を上げてデブリから逃れる
2019年05月05日 06:31撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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標高を上げてデブリから逃れる
1
小雪渓を詰める
2019年05月05日 08:20撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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小雪渓を詰める
2
頂上宿舎
2019年05月05日 09:09撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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頂上宿舎
白馬二山
2019年05月05日 09:19撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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白馬二山
2
剱岳が見える
2019年05月05日 09:25撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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剱岳が見える
2
白馬岳山頂へ
2019年05月05日 09:31撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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白馬岳山頂へ
1
白馬岳山頂
2019年05月05日 09:45撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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白馬岳山頂
2
山頂から小蓮華山方向
2019年05月05日 09:59撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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山頂から小蓮華山方向
1
山頂から雪倉岳方向
2019年05月05日 09:59撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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山頂から雪倉岳方向
山頂から剱岳方向
2019年05月05日 10:04撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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山頂から剱岳方向
白馬山荘
2019年05月05日 10:20撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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白馬山荘
この辺りから滑り始める。ロケーション最高。
2019年05月05日 10:24撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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この辺りから滑り始める。ロケーション最高。
剱岳を見ながらの滑り
2019年05月05日 10:26撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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剱岳を見ながらの滑り
白馬二山を見ながら
2019年05月05日 10:28撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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白馬二山を見ながら
雪質良し
2019年05月05日 10:31撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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雪質良し
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吸い込まれそう
2019年05月05日 10:34撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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吸い込まれそう
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雪質も斜度もちょうど良かった
2019年05月05日 10:36撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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雪質も斜度もちょうど良かった
大雪渓を見下ろす
2019年05月05日 10:38撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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大雪渓を見下ろす
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滑り易い雪質で助かる
2019年05月05日 10:48撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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滑り易い雪質で助かる
朝にはなかったデブリも
2019年05月05日 10:50撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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朝にはなかったデブリも
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下りは右手側を進みデブリを回避
2019年05月05日 10:57撮影 by DMC-FT3, Panasonic
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下りは右手側を進みデブリを回避
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感想/記録

猿倉からスキーで白馬岳まで往復してきた。毎年恒例になりつつあるが、毎年登ってもやっぱりきつい。

猿倉の駐車場には4:17頃に到着。好天予報の連休なので溢れかえるクルマを想定していたが、時間が早かったせいか、そこまでの混雑はなし。この時間で七割くらいの入り。普通に駐車できた。まだ暗い時間なのでライトを点けて準備をし、4:37に出発。この時点で既に明るくライトは不要。駐車場から1分歩いて雪の上に乗り、シール歩行ができた。雪は早朝なので硬いが、時間の経過と共に緩むので無問題。林道を歩いて標高と距離を稼ぐ。樹間より朝日に照らされた白馬岳が見えテンションが上がる。1時間ほど歩いて白馬尻に到達。落石対策のため、ここでヘルメットを被る。テント数張り。主稜にでも登るのだろうか。その先に進むとデブリが大雪渓を覆い尽くす光景が見られた。昨年も白馬尻付近は全層雪崩が発生していて、スキーでの通過は困難だったが、今年はそれよりはましなものの、通過できる箇所が限られていて厄介そうだった。実際にこのエリアに入るとスキーでの通過はやはり大変だった。登りのルートは一部が良く踏まれて「高速道路」状態になっていて、それも利用させてもらいつつ進む。雪はまだ朝早い時間のため一部で硬くて、シールがグリップしない。何度もズルズル滑るうちにイライラがつのる。クトーを着けたらスリップはほぼ解消。もっと早く使えば良かった。天気は昨日に続き快晴。風もないので、日差しと照り返しのダブルパンチ。暑くてたまらず、ここまで着てきたソフトシェルは脱いでザックに入れる。そしてそのまま白馬山荘まで着る機会なし。雪渓を覆い尽くすデブリは1850メートル付近まで上がると消え、それより上はようやく快適なシール登高となった。しかし例年2200メートル付近まで上がると、自分にとっては傾斜がきつくて恐怖感が出てくるため、今年もやはりそのあたりで板を背負いつぼ足アイゼンで登る。大雪渓のあちらこちらには既に昨日までのステップが無数にありそれらを一部利用させてもらう。傾斜は恐らくそれほどきつくはないのだろうが、自分にとっては急傾斜なので、持参したピックストックのピックを時折刺しながら登る。両手にピックストックがあると、かなり安心して登ることができるが、息は切れる。背中のザックは重いし、板は長くて安定感がない。以前一度だけ大雪渓をシールのまま登ったこともあったが、割れながら良くやったと思う。今なら絶対にできない、というかしたくない。1時間弱アイゼンで標高を稼ぎ、小雪渓の登り口付近で小休止。休憩後に再度シール登高に切り替える。クトーは着けたままだったが、このあたりは雪がまだ緩んでいなくて、シールのみだとツルツルで登りづらかっただろう。大雪渓も小雪渓も、昨夜白馬山荘に宿泊したと思われる登山者が大量に下山していて、その中には尻セードで下る人もいたのだが、遠目に見ていると、滑落なのか故意で雪面を滑っているのか分かり難かった。小雪渓上部はかなり雪が硬くてクトーを着けていてもズルズルすべったが、なんとかこなして白馬山荘までたどり着く。例年ここで休憩中の登山者が多数いるが、今年は既に下山した人がほとんどのようで、小屋の人が作業をしているだけだった。板をデポして山頂を目指す。杓子岳、白馬鑓ヶ岳、旭岳などの近傍の山はもちろんのこと、剱岳や立山などもよく見えた。風は頂上宿舎付近から少し吹き始めていて冷たく、山荘でジャケットを着た。山荘から山頂までのルートは一部夏道が出ていて、雪(一部氷)と砂利の上を半々くらい歩いた。9:45に無事白馬岳山頂に到着。例年6時間くらいかかるが、今年は雪質が良かったためか、他の理由があるのか、5時間ちょっとで登り切ってしまった。特に急いだつもりはなく、寧ろ下りに足を取っておいたつもりだったが、予想外に早く到着できた。山頂は人の姿はほぼなく、貸し切りと言ってもいいほど。しかも快晴無風。連休の白馬岳は混むと思っていたが、時間がちょうど良かったのかもしれない。山頂からの景色は例によって素晴らしい。4年前にスキーで縦走した雪倉岳もよく見えた。昨日登ってスキーで降りてきた火打山もはっきり見えた。静かだし天気も良かったので長居を決め込みたかったが、後半戦のスキーも控えていることだし、適当なところで切り上げて下り始める。10時過ぎに白馬山荘に戻り滑る準備を始め、10:23に出発。始めは白馬二山や剱岳などを見ながら滑る。贅沢な眺めだ。登りの時点でも気付いていたが、やはり雪が硬くて、少し神経質に滑る。それでも頂上宿舎宿舎の下までくると良い塩梅に緩んできて、滑りが快適になってきた。なるべく広くてまだ滑られていない斜面を選んで滑る。雪質斜度が適切なところはやはり快適で楽しい。一気に滑ると太ももが痙攣を起こすので、少しずつ滑る。大雪渓は例年自分には傾斜がきつすぎて、滑ると言うよりも高度を落とすだけなのたが、今年はターンで転けることもなく滑り降りてくることができた。雪質がザラメで滑り易かったのが要因だろうか。登山者やスキーヤーが続々登って来るので、それらの人に落石など当てないよう注意して滑る。いい感じで下るが、そのうちに朝には見なかったデブリが出ているのに気付く。気温が上がったためだろう。白馬尻から続いていたデブリは、下りの時はなるべく右手側に寄ってかわした。登りの際は、時にデブリに突っ込んで歩いたが、下りは右手の斜面を利用することでそれを回避した。しかし右手側の斜面とて、いつ雪崩れるかは分からないのだが。無事に白馬尻を通過すれば後は猿倉まで林道をこなすのみ。時間は既に11時を回っていて、ヘルメットとゴーグルをしていると暑くて仕方ないが、滑走中に外す訳にはいかないのでそのまま進む。下りでは何度かショートカットを試みたが、場所に寄っては雪が消えていて、ショートカットのつもりがかえって時間がかかるはめになった。11:23に駐車場に到着。白馬山荘を出てからぴったり1時間で降りてきたことになる。例年1.5時間かそれ以上かけて降りてきたので、今年はかなり速かったと言える。雪質が良く、積雪が豊富だったのが理由だろう。来年も行くことができたら、今年よりも短い時間で降りてこられるだろうか。
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