令和元年のお伊勢参り(松阪-外宮)
- GPS
- 05:41
- 距離
- 26.0km
- 登り
- 49m
- 下り
- 45m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
しばらく季節ものやらにかまけていて、ネタの続きがそれきりになってしまっていました。今回は軌跡つなぎの続編も兼ねて、松阪から伊勢市まで歩いてきました、というか、歩いている途中です。せっかくなので、伊勢参宮街道をトレースしているつもりです。
前回は初瀬街道を中途半端に辿って松阪駅まで来ました。海まで!がテーマだったのに、途中海まで数百メートルに迫りながらそこをさぼってしまったがばっかりに、かえって海から遠ざかってしまうことに。仕方ないのでどうせなら伊勢神宮まで行こうと計画し、松阪駅から再開。ちょうど街道レポを見つけたので、参考にさせて頂きました。
ただ意外だったのは、大概こういったメジャーな古街道であれば行政が設置した標識やらなんやらが揃っていそうなのに、あまりはっきりした道標がなくて、最初は本当に正しい道を歩いているんだろうかと不安になります。道の両側に並ぶ家屋が妙に歴史を感じさせるため、多分大丈夫だろうと自分に言い聞かせながら歩いていたら、ようやく「外宮まで四里」の道標が建っていました。ああ、これで間違ってなかったんだと思う一方、もっと距離があると思っていたのにあと16kmで着くのかと感じました。
街道脇の民家で気付いたのは、決してこの道が現在メインストリートになっているわけではないのに、今でも多くの家が住まわれていること、しかも庭の手入れが行き届いている家が多いことでした。自分ができていないだけに、きちんと家の手入れをしてあるのは頭が下がります。それから、それだけ立派なお家なのに、どう見ても邪魔な蜘蛛の巣をはらっていないのが妙に気になりました。あれはならわしなんでしょうか?
次第に、道標は残り三里、二里、と減っていったのですが、なぜか残り一里を見つけることができませんでした。途中からごはんをどこで食べようかと、そっちの方が気になっていたからかも知れません。そのせいだったかも知れませんが、「外宮まで1.7km」とかいう道路標識が突然目に入り、「あれもう着いてしまったのか」と驚きました。それからおもむろに外宮観光。令和になって参拝者が増えているのは知っていましたが、外国人がほとんどいないことが意外でした。
この時点で時間が余っているので、明日の予定をもう少し消化していこうかと考えたのですが、どうにも上手な処理方法が見つからず、そのまま宿に向かうことにしました。1430にチェックインしてしまって、どうしようかと思ったのですが、忘れ物を100円ショップまで買いに行った後、銭湯に入って夕食を食べに行ったら、あれ、いい時間になってしまいました。明日は内宮に行きます。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.com/activities/3615807
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